目標を立てたことは忘れるな【新年の目標を立てましたか】

人生・生活

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

皆さんは年始に目標を立てられましたでしょうか?
毎年新しい気持ちで目標を立てて、新しいことに挑戦していきたいものですよね。

そんな中で、4月頃になると、
 「とりあえず年始という空気で目標を立ててみたが、どんな目標だったか忘れた。」
というのは、よくあるケースだと思います。

目標をとりあえず立ててみて、目標を忘れてしまう。
これは目標を立てた時間の無駄使いです。
どうせ、目標を立てるのであれは達成できるように力を入れていきましょうじゃありませんか。

ということで、今回は目標を立てても達成できない理由と対策について考えてみました。

目標を喪失してしまう理由

どうして人は目標を忘れてしまうのでしょうか。
これは単純です。目標のことを考えないからです。

目標のことを常に考えていれば、目標を達成できます。
目標のことを考えなければ目標のことは忘れてしまいます。
目標のことを忘れ去ることが目標を達成できない原因なのです。
ではどうしたら目標のことを考えることができるでしょうか。

目標を喪失しないために

目標を喪失しないためには2つの方法があります。

1.目標を定期的に振り返る仕組みを創る。
2.目標を達成する気概を持つ

の2つです。
それぞれ解説していきたいと思います。

1.目標を定期的に振り返る仕組みをつくる

目標を定期的に振り返るための方法は単純です。
目標の達成度合いを決めた期間で振り返るようにするということです。

例えば、僕の場合は読書を年間で50冊以上行うという目標を立てています。
年間で立てた目標は6か月ごと、3か月ごと、1か月ごと、(もっと進捗管理が必要なのであれば1週間ごと)で振り返るようにしています。
1月に立てた目標であれば、毎月末と3月末、6月末、9月末、12月末に振り返るといった形です。
月末にはすでに目標振り返り日という予定をスケジュール帳に落とし込んでいるため、その日になれば自動的に目標を振り返るようになっています。
このように立てた目標を振り返ることをシステム化すれば、目標達成が一気に近づきます。

目標を立てただけにしておくということはPDCAでいう、Pだけで終わるということ。
当月にDができなかったとしても、CAでDができなかった理由を振り返る。
そんな習慣が必要となってきます。

2.目標を達成する気概を持つ

ただ漠然と目標を立てても、目標は達成できません。
ここからは少し精神論になる部分も出てきます。

目標を立てた後に、達成の必要性を感じないのであれば、目標は絶対に達成できません。
目標を達成しよう!という意志があってこそ初めて目標は達成できるのです。

目標達成=意志×願望です。
つまり、意志が無ければ願望で終わってしまい、一生達成されることはないのです。

そのため、目標をたてるのであれば意志を伴うモノにする必要があります。
意志を伴わせるためには少し頑張れば達成できる程度の目標にする必要があります。

上記の例でいうと僕は年間で50冊本を読む目標を立てました。
この50冊が200冊にすると絶対に達成できません。今はそんなに読める時間も本を借りに行く暇も、買うお金もありません。
なので、少し手を伸ばせば届く目標を立てることが、目標達成するための目標の立て方です。

まとめ

今回の記事では目標を達成するための方法を2つまとめてきました。

1.目標を達成するためには振り返りの習慣を持つこと
2.目標を立てるときには意志を盛り込み、少し頑張れば手が届くようにすること
の2つです。

目標達成のためには上記の2つと目標をセットにして考えましょう。
そして、達成できるまでの努力はかかせません。

あなたが年始に立てた目標が達成されることを祈って結びとさせていただきます。

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