だれしも仕事ができる人間になりたいですよね。
そんな仕事ができる人が全員持っているスキルがあります。
それが「仮説思考 」です。
「仮説思考」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
仕事ができる人はみんな使いこなしているのが「仮説思考」です。
ただ、使いこなしていると言っても意識的に使いこなしているかどうかと言われると微妙な部分ではあります。
意識せずに自然と身に付いて使いこなしている人も多々いるかと。
なので、今回は「仮説思考を使いこなしてより仕事のできる人間になろう。」というコンセプトの基、記事を書きました。
ぜひ一読いただければと思います。
仮説思考とは?
仮説思考とは何なのでしょうか?
簡単に言うと「AのようになるであろうからBしよう」という未来予測です。
こうなるであろうことを先手を打って予測して、自分なりの答えを見つけて行動していくための思考になります。
仮説思考が身に付いていると、何かを新規で始める時にまずどうなるかを自然と考え出します。
ビジネスは時間との戦いです。短時間でいかに効率良く仕事ができるかは永遠の課題だと思います。
仮説思考ができれば無駄打ちをすることが減ります。
実際に建てた仮説と、実際に行った行動の差を小さくすることができます。
仮説思考とは何かを行うにあたって、AをしたときにBになるだろうという仮説を立てる考え方です。
当然のことだと思いますよね。
でも、それができてない人が仕事もあまりできないという現状があります。
人は時間があるときはAをしたらBになり、その上でCを目指そうという仮説思考ができます。
むしろDもEもできるなという捕らぬ狸の皮算用的なことまでできるようになります。
仮説思考を使うことのメリット
①未来予測ができるようになる
SF的な話ではないですが、仮説思考を使いこなすと未来予測ができるようになります。
未来予測といっても自分の想定できる範囲内ではありますが。。
ただ、少しでも未来が見えるのであれば良いですよね。
②思考を整理することができる
仮説思考のできる人は知識が豊富です。
それは仮説思考をできるほどの知識を蓄えているからです。
思考は知識があってのモノです。
知識がなければ思考もできません。
仮説思考ができる という事実が念頭にあると、自然と知識を蓄えようとする意識も増えていきます。
③行動しなくても、ある程度の結果が読める
行動しなくても、ある程度結果が読めるようになります。
それは常日ごろから仮説思考を用いておりどうすればどうなるかが頭の中で描けているからです。
今現在のあなたの能力が影を落とすことの無いようにしましょう。
仮説思考を使うことのデメリット
一方で仮説思考を使うことによるデメリットもあります。
以下にまとめていきたいと思います。
未来予測の範囲内でしか、行動できなくなる
個人の予測した未来は100%正しい結果にはなりません。
一昔前にはスマホというモノの存在すら想像さえもしなかったのですから。
ですが、今はスマホありきの世の中に変わってきています。
こういう時代を変えるような発明の未来予測は難しいです。
仮説思考には予測できない未来が訪れる時に何もできなくなるというデメリットがあります。
現在の常識や知識から仮説を組むのでどうしてもそうなるのです。
まとめ
仮説思考はできるビジネスマンであれば誰もが使いこなしているスキルです。
仮説思考を使いこなせ津陽になって、仕事の効率化が図れるようにしましょう。
そうすることで、周りから評価も高まりますし、社内昇進も期待できたりなんかしちゃったりしますよ。
コメント
はじめして、初めてコメントさせてもらいます。「おっしゃっている仮設思考のできる人」についてですが、その裏付けとなるデータや根拠があればそれをしっかり掲載されたほうが良いのでは思います。
自己啓発・仕事術を書かれるのは全然いいのですが、裏付けとなるデータや明確な根拠がなければ信用してくれないと思います。皆さんの役に立つことを広めたいなら、個人の感想レベルにならないようにされたほうが良いと思います。
ご自身の経験だけに頼り切った内容ではダメです。このブログを見て本当によかったと思ってもらえるように、改善をしていってください。初見に関わらず辛辣なコメントでごめんなさい。
hama様
コメントありがとうございます。
確かにおっしゃる通りです。
裏付けのない感想だけでなく、今後は意見として記事を書いていきたいと思います。
改善してまいりますので、これからもコメントいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
まさお様、こちらこそです。改善アップデートすることは、とても素晴らしいことですのでこれからも私たちにとても役に立つ情報を発信し続けてください。