デスクワークで疲れる体を癒す方法【体を思いやりましょう】

仕事

今回の記事はデスクワークをされている皆様へ向けて書いた記事になります。 
僕は会社に入社してからずっとデスクワークをしています。 
転職をしましたが、それでも結局デスクワークをし続けています。 

正直、デスクワークって疲れませんか? 

デスクワークの仕事をしている人はある調査では1500万人とも言われています。 
日本国内にこんなにも多いデスクワークですが、楽そうに見えて意外と疲れるんですよね。 

一見、座ってるから楽だと思いがちですが、ずっと同じ姿勢をキープしないといけないので体が凝り固まってきます。 
また、動かないと体の筋肉が凝り固まってしまいます。 

筋肉が固まってしまうと体が動かしづらくなります。 
体が動かしづらいと何をするにしてもデメリットしか生まれません。 

今回の記事ではデスクワークで体に起きるデメリットと解消方法についてまとめてみました。 
デスクワークのキツさに悩んでいる方はぜひ最後まで一読ください。 

1.デスクワークによって体に起こること

デスクワークを長時間行うことによって体にはどんな影響があるのでしょうか。 
デスクワークによって起こる弊害についてまとめてみました。 

1-1.筋肉が硬くなる

長時間のデスクワークを行うと筋肉が固くなってしまいます。 
筋肉が固くなってしまうと血液の循環が悪くなってしまい、体内の老廃物が滞留してしまいます。 
老廃物が体内に残ると疲れが解消されなくなってしまいます。 

1-2.体中の筋肉の痛み

長時間デスクに向かっていると、肩や首に負担がかかりやすくなります。

特に、間違った姿勢で作業を続けると、筋肉が緊張して痛みを引き起こすことがあります。

よく40代以上の方が「肩こりがひどい」と言っているのはこれが大きな要因です。

1-3.腰痛が発症する

デスクチェアや姿勢の悪さ、運動不足などが原因で腰痛が生じることがあります。

座りっぱなしの時間が長いと、腰に余分な圧力がかかり腰を痛めてしまいます。

腰痛は一度起こると、治ったとしても再発する可能性が高いです。

1-4.目の疲れやドライアイ

長時間の画面作業によって目が疲れやすくなったり、ドライアイ(目が乾燥する状態)が起こることがあります。

パソコンの画面を長時間見ることは目に負担がかかります。

目に負担がかかると目の周りの筋肉が緊張状態になってしまいます。

このような状態になると、神経に悪影響が与えられてしまい、肩こりなどが起きてしまう場合があります。

極力長時間PC画面を見ることは避けるようにしましょう。

1-5.腱鞘炎や手首の痛み

キーボードやマウスを使っている時間が長いと、手首や指に負担がかかり腱鞘炎などの問題が生じることがあります。

普段、何気なく作業をしていても少しづつ痛みは蓄積してしまうものです。

継続的にデスクワークをしていると慣れる部分もありますが、疲労は蓄積してしまう場合もあるので気をつけましょう。

1-6.運動不足

デスクワークでは体を動かさないため、運動不足になりやすいです。

運動不足は体の疲労感を増加させる原因になります。
定期的な運動を行い、日頃から筋肉を動かして筋肉が硬くならないようにしておきましょう。

また、ストレッチなどで筋肉をほぐしておくのも効果的です。

2.デスクワークによるデメリットを解決する方法

デスクワークによるデメリットを解決する方法について考えてみました。

以下のような対策でデスクワークによるデメリットを解決していきましょう。

2-1.適切な姿勢を保つ

デスクで作業する際には、良い姿勢を心掛けるようにしましょう。

基本的には机の高さの調整はできないですが、椅子は調整できるはずです。
椅子なら机よりも安いので購入しなおすという選択肢もとりやすいですしね。

背筋を伸ばして、仕事に取組むようにしてみましょう。

もしも猫背に悩まれているようであれば以下の猫背矯正用のベルトを使用されることをおススメします。

以下の記事で猫背矯正ベルトの使いご心地について書いていますので参考にしてください。

2-2.定期的な休憩をとる

長時間座りっぱなしで作業しないようにし、30分から1時間ごとに少なくとも5分ほどの休憩を取りましょう。

休憩中に体を動かすストレッチや散歩を行うと良いです。

休憩を入れながら仕事に取り組む方法としてポモドーロテクニックという方法があります。

別記事でポモドーロテクニックについて解説していますので、参考にしてみてください。

2-3.目のケアをする

定期的な目の休憩を取ったり、遠くを見るための目の運動を行ったりすることで目の疲れを軽減できます。

目薬やブルーライトカット眼鏡、ブルーライトカットのPCモニターも効果的です。

2-4.適度な運動をする

デスクワークの人は日常的に動く習慣が少ないです。

なので、休日などに運動の習慣を採り入れましょう。

また、デスクワーク中でも休憩時間などに運動を取り入れることで、体の血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。

休憩だけでは凝り固まった筋肉をほぐすことは難しいので、運動を取り入れて凝り固まった筋肉をほぐしましょう。

3.まとめ 定期的なケアで疲れない体になろう 

デスクワークは疲れます。 
しかし、デスクワークに従事する人はたくさんいます。 
つまり、世の中の人の多くが疲れていると言えます。 

しかし、今回の記事でデスクワークでも疲れないように解決策を提示してきました。 

・適切な姿勢を保つ 
・定期的な休憩を取る 
・目のケアをする 
・適度な運動をする 

これらの対策を行い、デスクワークでも疲れない体を目指しましょう。

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