目標達成ができなくて困っている方はいらっしゃいませんか?
計画を立てて実行してみたものの、挫折をする。こんな経験って誰にでもあると思います。
継続した努力をすることってなかなか難しいですよね。
今回の記事ではそんな目標に向かって頑張れないあなたに向けて書いた記事です。
立てた目標が達成できるように努力できる仕組みを作りましょう。
目標達成とは?
何か目標を立てたときに達成までのフローは以下です。
文字にしてみるととても簡単ですよね。
目標を立てて、実行するだけ。
方向性があっていれば、ただ立てた目標通りに実行するだけなのですから。
でも、難しいのが目標達成。
その中でも、いざ実行するフェーズになった時にやる気が起きない場合ってあると思うんですよ。
そのやる気が起きないのには理由があるんです。
このやる気が起きない現象を解決できれば目標達成が簡単になります。
やる気が起きない理由
やる気が起きないのはその目標を達成したときに、どうなっていいるのかを思い描いていないからです。
必要なのは目標達成したときにどうなっているかを思い描くということです。
例えば2級ファイナンシャルプランナーの資格を取ることを目標にしたとします。
もし、その資格を取った時にどうなりたいかを設定するわけですね。
資格を取ることをゴールにしてしまうと、やる気がノッてこないわけです。
ゴールの先を決めることの重要性
ゴールの先を設定すれば目標は達成しやすくなります。
目標が達成できた先にどういうことがしたいかを明確化しましょう。
資格を取ることが目的ではないことは上記しました。
他には、いい大学に入ることも同様ですね。
いい大学に入りたいということは、いい就職先に入りたいということ。
いい就職先に入りたいということは、より多く稼ぎたいということ。
より多く稼ぎたいということは、より社内昇進を進めていくこと。
と言った風に掘り下げていくとわかりやすいですよね。
つまり、ゴールを決めるということは掘り下げるという行為が重要なわけです。
掘り下げのススメ
ゴールを設定する時にしっかりと考え込まない場合、それは目標になりません。
ただの願望になってしまいます。
願望を目標に変えるためには掘り下げることが必要です。
上述しましたが、掘り下げれば掘り下げるほどなぜその目標を達成したいかという理由が出てきます。
一つの鎖でつながるかもしれないですし、別の方向へも鎖がつながっていき掘り下げることができるかもしれません。
目標を立てる時には必ず掘り下げるようにしましょう。
掘り下げるためのツールとして、マインドマップをお勧めしています。
自身の思考を整理することができる有用ツールです。
詳細は下記からご覧ください。
まとめ
目標達成をするためには必ず達成した目標の先のゴールが必要です。
もし、ゴールが明確に描けたのであればあとはPDCAを回すだけです。
このゴールを抜かしている人、非常に多いです!
日々をただ漫然と生きていても夢は叶いません。
大谷翔平選手は小さい頃はプロ野球選手になるという夢を持っていましたが、いつからかメジャーリーガーになるという夢に切り替えていきました。
あなたの今思い描いている目標が変わる可能性もあります。
その理想の先にある夢を叶えるために、まずは夢を見ましょう。
夢を見て、掘り下げて、ゴールをしっかり設定しましょう。
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