若手社員に知っておいてほしい会社に評価されるための4つの方法

仕事

僕は今年で新卒で入った会社で勤続6年目になりました。

社内では全国の同期約40人の中でも一番高い評価をいただいており、最短ルートでの昇格をさせてもらっております。

仕事で評価されるということは、他人から評価されているということ。仕事で全うに実績をあげると評価されますが、評価されるための方法を押さえておくとより良い評価をしてもらえるということも事実です。

今回はそんな僕が会社において好評価をいただけた理由を書いていきたいと思います。
会社でもっと評価されたい!という悩みをお持ちの方はぜひ最後まで読んでください。

1.努力しているところを意識的に見せる

なんだかいやらしいですね?僕もそう思っています。

「努力をしている部分を見せる」とは仕事における上司評価を上げるためのテクニックです。単純に仕事ができる人であれば何も問題はないです。どんどん評価は上がっていきますから。でも、上司の評価なんてそういうわけにはいかないですよね?

上司も人間ですので、頑張っている人を評価してしまいます。完全に実力と成果だけで見るわけでなく、姿勢や意識も加味して人事評価を下します。

では評価されるためにはどうしたらいいか?それは成長中であることやる気を見せることです。

先輩社員や、上司に比べればあなたが仕事ができないのは当たり前です。経験が足りてないですもの。ですが、やる気というものは1年目の社員でも40年目の社員でも関係ありません。

嫌な仕事であっても、会社の先輩たちはみんな経験してきた嫌なことであり、その嫌なことができたからこそ成長してきたのです。

目の前に嫌な仕事があってもチャレンジしましょう。長い目で見たときに絶対にいい経験として残っていきます。

嫌な仕事であってもチャレンジする姿勢を持ち、表に出しましょう。

2.自分の仕事に責任をもつ

自分の仕事には責任を持ちましょう!

これは仕事の基本です。

もらった仕事は途中で投げ出してはいけません。中にはお金にならない仕事かもしれませんが、その仕事をすることによって仕事を与えてくれた人からの信頼は得ることができます。

4項目上げましたがこの項目が一番大変かもしれません。

仕事の責任を持つということは「もらった仕事を納期内にやり遂げる」といことです。

人間は感情で動く部分があるので、やる気に左右される時があります。
昨日は遅い時間まで飲み会だったので眠たい状態で出社している場合、仕事を控えめにしたい日があるかもしれません。たまにはいいと思いますが、仕事の納期に関してあらかじめ余裕だけは持っておくようにしましょう。

余裕があれば次の日に仕事をすればいいのです。

必ず自分の仕事には責任をもって、いただいた仕事は完遂しましょう。

3.いつ辞めてもいいという気持ちで仕事をしている

この項目は僕の場合は4年目ぐらいから思うようになりました。

会社という組織で働いていると腑に落ちない仕事があると思います。
でも、それが組織です。あなたが左と思っても社長が右といえば右なのです。

納得いかないですよね!?

僕もそんなことが何回もありました!でも、これは会社で働く以上はどうしようもないのです。無理なら個人事業主として働くか、会社を興して社長になるか、今勤めている会社で社長になるかです。

そういう時はこう思いましょう。こんな会社いつ辞めてもいいし、うるせえなと。

こういうマインドを持っている人こそ結構仕事ができる人が多いのも事実です。

会社には同じ業界の競合他社では絶対していないような無駄な仕事だったり、絶対やらなくてもいいような仕事が必ずあります。そんな仕事なんてやってられねー!となると思います。

そんな時は会社を辞めればいいのです。あなたがその会社にしがみついている理由はないのです。
幸い、現在は世の中ほとんどの会社が人手不足で困っております。
この転職全盛期に仕事を辞めればそんな問題は解決するんだと気づきました。

会社に所属している期間がある程度経過してくると、会社側からしてもあなたがいないと困る人材になれます。

特に若手のうちは会社としても投資して育てた人材から利益を回収する必要性があります。

給料もあまり高くないのでリストラ対象のような高給で無能な人になることもないです。

なので若いうちこそいつでも辞めてやるわ!という気持ちで仕事してやりましょう。そのためにはもちろん自分の価値は高めていくことは必須です。

外に放り出されてもほかの会社から求められる人材になりましょう。

4.仕事外の時間で勉強をしている

最初にこのことに気づいたときには絶望しました。

大学の卒業式。もう勉強をしなくていいと思ったあの日。卒業生代表がスピーチで言っていた「これからが僕らのスタートです。」という言葉。目を背けていた現実。

そうです。社会人になっても勉強の日々は終わらないのです。

終えたかったら公務員になりましょう。仕事ができなくても、クビにはなりません。でも、公務員になるまでにはほかの人よりも勉強しないとなれないですし、結局人生の中でどこかで勉強は必要です。

僕が勉強を始めたのは入社当初からです。
当初は会社で販売している商品のカタログを家に持ち帰って読み込んだり、業界の本を買って読み込んでいました。

すると仕事が上達していきます。上達すれば、仕事がうまくいくので仕事が楽しくなります。さらに仕事も速くなっていきます。仕事が速くなれば定時で帰れます。定時で帰れば、さらに勉強の時間を取ることができます。そして、さらに速く効率よく仕事をすることができます。

勉強をすることでこの好循環が起こるのです。

嫌ですよね?わかります。必要なければ勉強なんてしたくないですよね?でもあなたも小さいころから、好きなことに関しては勉強したと思います。

野球がうまくなりたくて野球選手の動画を見たり、友達の家でしたゲームで負けたのが悔しくて家に帰って練習したり。

勉強したくない人は好きなことであり、勉強したくなるような分野に転職しましょう。
幸い今は何でも仕事にすることができる時代です。

仕事外の時間でも勉強をするようにしましょう。

まとめ 会社に評価されるために必須なのは努力です

この4項目が僕が会社に評価されるに至った項目です。ちょっとブラックな部分も書きましたがそれもまた現実です。

実際には評価されることに裏技はありません。

地道に努力をした人が評価されます。評価をする上司には年間で200日以上は会う方が多いかと思います。一緒に過ごしているのであなたのこともよくわかってくれていると思います。

しっかり評価されるように努力していきましょう。

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