朝から忙しく過ごしておられる皆様。
仕事や家事が終わってほっと一息の付ける夜の時間。
この夜の時間に他人に邪魔をされない有意義な過ごし方を確立したいですよね。
僕はこの夜の時間を有意義に使うために手帳を書くことを習慣化しています。
夜は手帳を書くことに向いている時間帯です。
夜に手帳を書くと自分の考えや思っていることがまとめやすいからです。
今回の記事では、夜に手帳を書くとどんなメリットがあるのか。
そして、僕が手帳にまとめている内容について伝えていきたいと思います。
夜に手帳を書くメリット
夜に手帳を書くことには以下のようなメリットがあります。
・翌日の予定がまとめやすい
・一日を振り返りやすい
・気持ちを整理しやすい
・寝付きやすい
夜に手帳を書くと、その日のうちにあったことに整理を付けやすいです。
日中に実際に行ったことすべてが出そろうのが夜の時間です。
一日の最後にその日にあったことを整理して、翌日以降に使える情報として整理していきましょう。
僕が実際に行っていること
ここからは実際に僕が行っていることについてまとめていきます。
机に手帳を置いて、当日に合ったことを振り返ることを習慣にしています。
1.日記を書く
一番時間をかけているのが日記を書くことです。
日記を書くことで当日の自分の行いを振り返ることができます。
その日に合ったことを振り返ることで良かった点、悪かった点が出せます。
それらを基に翌日以降への反省点を抽出し、明日以降の生きていくための方法を考えています。
2.翌日以降の予定をまとめる
翌日以降の予定についてまとめるという作業を行っています。
頭の中にある予定をすべて書き出して手帳にまとめておきます。
昼間に予定が入るたびに手帳に書き込むようにはしていますが、その予定を整理するのもこのタイミングで行っています。
3.ライフログを書く
夜にライフログをまとめています。
ライフログとは自分がその日にどんな行動を取っていたかのことです。
日記は自分の行動に感情をのせたものですが、ライフログは自分の取った行動の客観的な事実です。
ライフログをまとめて、振り返ることで翌日以降に活かしています。
4.タスク管理をする
実行しているタスクの管理をしています。
日中に行った作業がその日のうちにどれだけの進捗があったかも確認しやすいのが夜の時間です。
僕は本業に加えて副業も行っています。
副業は少ないスキマ時間で行うため、タスクの管理は必須です。
今、抱えている案件の進捗状況を見直して翌日以降のタスクを組み替えていく作業を夜に実行しています。
5.読破したページ数を書いている
僕は人生の中で読書は必須だと思っています。
読書をすることで人生を豊かにできると思っているからです。
そのため、その日に自分がどれだけの読書量を確保できたかをページ数で記入しています。
基本的には昼休憩と夜寝る前に読むことのできたページ数の記入です。
それから最近はAmazon prime readingを使って、スキマ時間に読書をするのでそのページ数も記入しています。
本来はもっと読書の時間は確保したいのですが、最近は時間が足りておらず現実的に20ページ読めるかどうかぐらいです。
6.副業やブログなどの書いた文字数をまとめる
当日にどれだけブログや副業ライティングで文字数が書けたかもまとめています。
文字数で管理しているため、文字数を記入しています。
一日当たり1200字以上の文字数を書くことを目標としているので、目標に対する進捗を記入しています。
そんな今日も目標達成で1200字書ききりました。
加えてその日のうちにできた副業のライティングの仕事の進捗や、ブログの更新ができたのであればその本数などを記入しています。
7.目標を立てる(週1以上)
毎週日曜日の夜と、月末の最終日には翌週、翌月、翌期などの目標を立てて書いています。
目標を立てるときには手帳とペンだけ持って机について考えるのが一番良いと思っています。
夜、寝る前に手帳と向かい合いその週の反省を行い、翌週以降の仕事やプライベートの時間の使い方に活かしています。
まとめ 時間を確保して手帳と向き合いましょう
今回の記事では夜に手帳をまとめることについて解説してきました。
人生をよりよく生きていくためには自分の行いを振り返る習慣が有効です。
そのために、夜のうちに手帳をまとめるとともに自分の思考やスケジュールを整理して、翌日以降、より良い生き方ができるように活かしていきましょう。
一日一日の積み重ねが人生を作り上げていきます。
明日が少しでもいい一日になるように今後も振り返りの習慣を継続していきたいと思います。
以下に手帳を書くことのメリットについてまとめておりますので、参考になれば幸いです。
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