疲れにくくなる方法とは?【疲れやすい体にさようなら】

人生・生活

毎日、学校やお仕事や家事や育児、お疲れ様でございます。
忙しい毎日の生活の中で疲れがたまってはいないでしょうか?

今、この記事を書いている日に僕はいつもより30分寝坊してしまいました。

いつも通りに一度目覚ましで起きたのですが、気が付いたら2度寝をしてしまっていました。

僕は寝坊が嫌いです。
睡眠時間が予定を圧縮してしまい、他の予定が消化できなくなるからです。

僕は今後、絶対に寝坊をしたくないと思っています。

寝坊した要因をいろいろ考えてみたら、疲れが溜まっていたように思います。
疲れをためてしまったことが寝坊につながっていたと推測しています。

そこで、今回の記事では今後絶対に寝坊しないために疲れをためない方法について考えてみました。

1.どうして疲れがたまるのか?

まずは、疲れがたまる仕組みについて考えてみたいと思います。

人間には疲れがたまることがあります。疲れはいつも通りの時間に寝て、いつも通りの睡眠時間を確保していても必ず起こってしまいます。

疲れととは心身に負荷のかかった状態を指します。

毎日の生活の中で体も心も知らず知らずのうちに負荷がかかっています。この負荷は小さいうちは一晩寝れば回復します。負荷が溜まっていき自身の許容量を越えると疲れとなって体に蓄積されていきます。

2.疲れの種類

疲れは3種類に分類することができます。

1.肉体的疲労
2.精神的疲労
3.神経的疲労

の3種類です。

それぞれについて説明していきます。

1.肉体的疲労

肉体的疲労は体を動かすことによる疲れです。体を動かすときには筋肉を使います。

この筋肉を使いつづけることで疲労が蓄積されていきます。
例えば、フルマラソンを走った後はに来る疲れは肉体的疲労です。

肉体的疲労は自分の限界を越えることで疲労となり蓄積されていきます。
肉体に過度の負荷がかかってしまうことにより、疲れとなるのです。

2.精神的疲労

精神的疲労はストレスによって生じる疲れのことです。
日々の生活の中でストレスを感じることがあると思います。ストレスは精神を疲弊させ摩耗させていきますので、すこしづつ精神は削られていきます。

精神を削り切ってしまったときにうつ病などの症状が発生してしまいます。

3.神経的疲労

神経的疲労は脳の負荷による疲れです。
現代人はインターネットを介して常に多くの情報と繋がっており、脳が休まる暇がありません。

無意識のうちに多くの情報が流れてくる上に、さらに自分自身で情報を獲得する作業をするため脳の動きとしてはいっぱいいっぱいになってしまいます。

意識していなくても、無意識のうちに脳は神経的疲労を起こしているかもしれません。

疲れの回復方法

疲れが溜まるメカニズムについては理解していただけたと思います。

では、疲れを回復するためにどんな方法をとれば良いのでしょうか。

疲れの回復方法についてまとめていきたいと思います。

1.質の良い長時間の睡眠を確保する

睡眠は一番の疲れの回復方法です。
今から見ていく回復方法の中で一番効果があります。

人は睡眠をとることで疲れが回復します。

疲れの取れやすい睡眠は

・7時間以上の睡眠時間を確保する
・固いものの上で寝ずに布団やベッドなどのやわらかい物の上で寝る
・毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる
・寝る直前にストレスになるようなことを考えない
・寝る直前にスマホなどのブルーライトが発生する画面を見ない

などなどです。

これらの条件が達成できているのなら、睡眠による回復量は十分なはずです。

2.食生活に気を付ける

正しい食生活を送ることで栄養素が行き渡り、疲れを回復することができます。
普段の食生活が整っていると、すべての栄養素がバランスよく確保できます。

このバランスの良さが重要で、特定の栄養素を偏って摂取するのはダメです。

また、体の疲れを取ってくれる栄養素を意識的に取ることも必要です。
特にクエン酸は体の疲れを取ってくれるので意識的に摂取しましょう。

3.マッサージを受けてみる

店舗に行ってマッサージを受けたことがありますか?
ある人はわかると思いますが、あれ本当に効果があります。
ない人はぜひ行ってみてください。

僕もマッサージに行くまで気づきませんでしたが、本当に疲れがとれます。
筋肉が凝り固まっていると、血行が悪くなり体中に血液が行き渡にくくなります。

マッサージによって体中の筋肉がほぐれると、血行が良くなります。
血行が良くなると、体の隅々にたまった老廃物が血液の流れに乗って運び出されていきます。

お店に行ってマッサージをすることが難しい方は
・自分でマッサージしてみる
・お風呂にゆっくり浸かる
などで血行をよくできるようにしましょう。

疲れをためにくくする方法

根本的に疲れをためにくくできれば、疲れについて考える必要さえもなくなります。
疲れをためにくくするためにどんな方法が取れるでしょうか?

1.生活リズムを整える

生活リズムを整えていれば疲れは溜まりにくくなります。
毎日の睡眠時間が不規則だったり、突発的な残業が多く夜ご飯の時間がバラバラだったり。

このように毎日、環境が変化してしまうような生き方は体や脳に負担をかけてしまいます。
そうすると、疲れが溜まりやすくなってしまいます。

生活リズムを整えて疲れがたまりにくい体を目指しましょう。

2.適度な運動をする

日頃から適度な運動をしておくことによって疲れが溜まりにくくなります。
肉体的疲労は一時的な体への負荷によって起こります。

適度な運動によって体に負荷をかけておくと、体にかかる負荷の下限値を上げることができます。
この下限値が上がれば上がるほど人は疲れを感じにくくなります。

3.正しい姿勢で生活する

姿勢が悪いと筋肉が緊張状態になってしまいます。
緊張状態のまま、長時間姿勢が変わらないと、少しずつ疲れがたまっていきます。

正しい姿勢のままで過ごしていれば体に無理な負担はかかりません。

姿勢は今この瞬間から意識して変えることができます。
正しい姿勢で座る、立つ、歩くを心がけましょう。

まとめ 日々の努力が疲れにくい体を作ります

疲れにくい体は一朝一夕にしてなりません。
日々の努力を継続していくことで疲れにくい体が作られていきます。

ただ、疲れない体は一朝一夕にしてならない分、一度作り上げるとなかなか元には戻りにくいです。
そして、アンチエイジングとしての効果も発揮します。

絶対に役に立ちますので、疲れない体を作り上げる努力を継続して行いましょう。

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