嫁ターンしてみた話【結論:おすすめです】

人生・生活

2022年8月、僕は嫁ターンしました。

嫁ターンって知ってますか?

嫁ターンとは結婚した夫婦の嫁側の実家のある土地に転職・移住することを指します。

自分とは縁のないことだと思っていましたが、(そもそも結婚できるかも不安でしたが、、)この度、嫁ターンすることとなりました。というかしました。

今回は僕の嫁ターンしてみての感想と生活してみての良い点や悪い点についてまとめていきたいと思います。

嫁ターンについて気になっている方の参考になれば幸いです。

1.嫁ターンすることのメリット

まずは嫁ターンすることのメリットについて説明していきたいと思います。

1-1.子育てが楽になった

嫁の実家に近いので、子育てが楽になりました。
困ったときにはすぐに嫁の実家に預けることが可能です。(ただし、これは嫁さんの実家の協力があってこそなので、その感謝は絶対に忘れてはなりません。)

旦那側の実家で同じことをしようと思っても、どうしても嫁が遠慮してしまいます。
その点、嫁側の実家であれば遠慮することがなくなるので預けるというハードルがかなり下がり精神衛生上とても良いです。

1-2.生活コストが安くなった

すべての嫁ターンがそうだとは言い切れないですが、多くの嫁ターンは田舎へ引っ越すケースが多いと思います。

田舎は都会と比較して、物価が安いです。

そのため、日々の生活におけるコストが下がりました。
生活コストを下げることができれば、金銭的なメリットが出てきます。

2.嫁ターンすることのデメリット

ここからは嫁ターンすることのデメリットについて説明していきたいと思います。

やっぱりメリットだけでなく、デメリットもあります。

このデメリットに耐えれるかどうかを考えてみてください。

2-1.友達がいない

見ず知らずの土地に急に行きました。
そのため、友達は一人もいない状況でした。
なんなら知り合いさえもいない状況です。

会話の相手は家族もしくは会社の人のみ。
これはきつい人にはきついかもしれません。

また、もともと住んでいた土地の友人を置いていかざるを得ません。友達と物理的に遠くなることは覚悟してください。

2-2.土地を知らない

その土地のことをまったく知りません。
どこに何があるか。どういう風に道がつながっているのか。など。
知らないことが多いです。

ですが、住めば都とはよく言ったもので住んでしまえば、その土地のいいところが見えてきます。それに嫁にとっては、故郷です。嫁のことが好きなら、その故郷を愛してあげることは容易いはずです。

3.社会人になってから友人が減る!?

ここからは、少しコラムのような形になります。

社会人になってから数年経って、友人が減りました。
減ったというより旧知の友人も含めて会える機会が減ってきたというのが実情です。
また、新しく人と出会う機会が減ったのもあります。
会社以外で人と会う機会は減ります。
その会社に年の近い人がいない環境になってしまうと、友人がいなくなってしまいます。
そのため、自然と家族と過ごす時間が長くなってきます。
友人中心の生活から家族中心の生活へと変わっていきます。
結局そうなってくると家族が幸せかどうかが自分に大きな影響を与えてきます。
家族が幸せになれる環境を作ることが、嫁ターンの一番のメリットとなります。

4.嫁ターンに伴う転職について

僕の場合は嫁ターンに伴いまして転職も行いました。距離が遠くなり、職場に行くことが不可能になったこともありますが、一番の転職理由は「子育ての時間を確保する」ためです。

そのために残業の多い傾向にある営業職から事務職へと業種も変えました。給与の面では若干下がりましたが、それでも子供と過ごせる時間が増えたことは非常にうれしく思っています。

まとめ 嫁ターンはおすすめです

今回の記事では嫁ターンしてみてのメリットとデメリットについてまとめました。
嫁ターンは子供を含む家族の生活のしやすさを考えたときに大きなメリットがあります。
家族の幸せ=自分の幸せ
僕はこういう考え方なので、嫁ターンはしっくりきました。
同じような考えを持っている方には是非お勧めします。

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