今回の記事では重要度の高い睡眠をどうやってとっていくべきかを解説します。
睡眠=睡眠時間×睡眠の質
睡眠は睡眠時間×睡眠の質で表すことができます。
睡眠時間を確保することも大事ですが、同時に質を高めることも大事です。
双方を高めることができればより良い睡眠をとることができます。
睡眠時間を確保するための方法
ここからは睡眠時間を確保するためにどうすればよいかをまとめていきたいと思います。
睡眠時間を確保するための一番の方法は早く寝るということ。
早く寝るためには時間管理能力を高めることしか方法はありません。
通常、ビジネスマンであれば仕事が終わって、学生であれば学校、バイトが終わって帰宅してから睡眠をとるようになると思います。
帰宅してからどういう時間を過ごすかを工夫することが必須になります。
時間管理のための方法
- お風呂、シャワーは帰り次第即
- ルーティンワークは時間を決めて行う
- 同時にできることは同時に行う
それぞれ解説していきます。
・お風呂、シャワーは帰り次第即
家に帰ってから寝るまでにお風呂にはいると思います。(もしくはシャワー)
これって意外と後回しにすると面倒になってしまうんですよね。
なので、帰り次第すぐにお風呂に入るように習慣づけましょう。
「面倒なことは後回しにする。」ということをなくすための習慣化にもなります。
家に帰ったら、まずお風呂に入ること。
・ルーティンワークは時間を決めて行う
家に帰ってから寝るまでの間に毎日必ずすることがあると思います。
上記のお風呂に入ることもそうです。
ごはん、洗濯、アイロンなどの家事から、
筋トレ、ストレッチといった個人の習慣。
こういったものは時間を決めて行うようにしましょう。
例えば「9時から10分間はストレッチの時間とする!」
といった風に時間を決めるようにしましょう。
この時間を決める時のコツは
・開始時間を決めること。
・所要時間を決めること。
です。
時間の設定は開始時間を決めること(ex.9時から行う)
所要時間を決めること(ex.10分行う)
という2つの側面から決めることで実行するためのハードルを低くすることが可能です。
同時にできることは同時に行う
一緒にできることは極力一緒にするようにしましょう。
例えば、21時から見たいテレビがあったとして、一方で洗濯物をたたまないといけないとします。
そういう場合はテレビを見ながら洗濯物をたたむようにしましょう。
洗濯物を18時に取り込んだとしても、その洗濯物は21時前では置いておいてべき時間を設定してからたたむべきです。
こういった日常の中で同時進行ですることで抽出できる時間は見返してみるとたくさんあるはずです。
同時進行時間の使い方としては
① 体を使う行為と、脳を使う行為を同時に行う(ex.テレビを見ながら洗濯物をたたむ、新聞を読みながらトイレに行く など)
② 体を使う行為と、体の別の場所を使う行為を同時に行う(ex.歯を磨きながらトイレに入る など)
③ 脳を使う行為と、脳を使う行為を同時に行う(ex.テレビを見ながら携帯を触る など)
同時にできることは同時に行い、時間創出できるようにしましょう。
まとめ
結局、睡眠時間を確保するためには睡眠以外の時間をどう効率的にするかを考えないといけません。
現代人は忙しいので、創出された時間のすべてを睡眠時間に充てるぐらいでようやく十分な睡眠時間を確保することができます。
時間を効率的に使い、睡眠時間を創出できるようにしましょう。
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