「副業ライターを始めたいけど、どれぐらい働く必要があるの?」
「普通のライターはどれぐらいの時間働いているもんなの?」
今回の記事では、副業ライターとしての労働時間についての疑問について書いていきます。
例として僕の副業の労働時間について解説していきます。
平日、休日に分けて考えております。
僕の副業状況と情報
まずはサンプルとなる僕自身がどんな状況に置かれているかを先にお伝えしたいと思います。
僕は基本的に週休2日制で土日休みの仕事を本業としています。
仕事は8時から17時まで。
残業は月に10時間程です。
残業は毎日するわけではないので、残業時間が長い日によっては思うように副業の時間が取れない場合があります。
また、子供がいます。この記事を書いている2023年6月時点で1歳の男の子が1人です。
そのため、子供と過ごす時間の確保は必須条件となっており、副業へ時間が割けない場合があります。
はい。それでは次の項目から副業における労働時間について書いていきます。
副業での労働時間
僕の副業における労働時間は以下の通りです。
平日 | 1.0時間 |
休日 | 4.0時間 |
です。
この時間に関しては締め切りが迫ってきていたり、仕事がない状態だと上下します。
ちなみにこの時間の通りに副業を実行しているとすれば、この記事を書いている2023年6月のカレンダーでいうと、54時間の労働時間になります。
通常の残業が10時間。副業が54時間ということで、64時間の本業時間以外の労働時間になります。
本業で64時間も残業していたら労働基準法違反です。
副業に関しては自分の裁量でできますので、どれだけ働いても労働基準監督署からお叱りを受けることはありません。
1.平日の過ごし方
平日は早朝、もしくは夜に副業の時間を取るようにしています。
昼間は本業の仕事をしに出ているので、必然的に朝と昼しか副業の時間はありません。
ほとんどの人が同じように早朝もしくは夜に副業をしていると思います。
仕事が終わって帰宅してからすぐに副業に取りかかれる訳ではありません。
家事、ごはん、お風呂など生活において必要な時間を先に消化します。
そのため、使える時間は〜6:00と21:30〜の時間です。
この8.5時間の間に副業と睡眠時間を入れ込んでいます。
最低限7.0時間は睡眠に充てたいので、最大で1.5時間、通常で1.0時間の稼働となっています。
2.休日の過ごし方
休日は特に時間を決めて作業はしていません。
特に休日となるとしないといけないことの種類が変わってきます。
・平日の食事のための買い物や日用品の買い物。
・平日にできない子供と過ごす時間。
などなど。
休日には休日でないとできない時間の過ごし方があります。
それらの時間をうまく過ごせるように予定を決めれば良いのですが、決めれていないのが現実です。
空いた時間を上手く使って、4時間を捻出しています。
もっと、仕事を受けて労働時間を増やすことも可能とは思いますが無理をしない仕事量に調整しています。
子供が大きくなって、自由な時間が取れるようになれば副業の時間を増やすかもしれません。
労働時間に対する収入
上述しました副業の時間ですが、毎日している訳ではありません。
請けている副業の仕事がある時とない時、本業で残業がある日、ない日と割ける時間はバラバラです。
概算ではございますが毎月の収入と労働時間はこちらです。
1か月の収入 | 12,000円 |
1か月の労働時間 | 9時間 |
時給 | 1,333円 |
実際に稼働している時間は月でいうと9時間程です。
ライティングでいうとおよそ2.5記事ぐらいを書き上げる感じです。
仕事量は増やせば増やすほど所得は増えるでしょう。
ですが、フルに仕事を入れると納期に間に合わないという迷惑をかけてしまうリスクがあるため、避けています。
労働時間の確保=余暇時間の減少 です。
そのため、ワークライフバランスを取れるように副業に取組んでいます。
副業をするにあたって気を付けていること
副業をするにあたって気を付けていることがありますので、下記にまとめてみました。
1.労働時間から仕事量を決める
仕事を請ければいくらでも仕事は入ってきます。
ですが、睡眠時間を削って、すべての時間を副業に捧げる程の時間の確保は難しいです。
そのため、副業に充てれる時間を確認してから、仕事量を決めています。
副業のメリットは労働量や労働時間を調整できることです。
もちろん働いた仕事量によって収入は上下しますが、それもまた自己責任。
自分の働ける時間と実際に働く時間、そして仕事量の3つを調整するのが副業なのです。
2.業務量は一定量をキープする
一番の理想は業務が常に残っている状態かつ、キャパオーバーしない程度の仕事を受注することです。
副業を始めたばかりの頃は仕事に応募してもなかなか受注できないという状況が続くかもしれないですが、ある程度いろんなクライアントと仕事をしているとリピーターになってくれる方が現れます。
それはもしかしたら1人(1社)かもしれないですし、複数の会社かもしれません。
リピートの仕事が入りだすと仕事は順調の証。
仕事の量を調整する段階に入ります。
仕事は自分がすべてするはずなので、量には限界があります。
もらえる仕事を全て引き受けていると自分のクビを絞めることになります。
もらえる仕事を調整して一定の業務量で仕事を行いましょう。
まとめ 副業ライターの労働時間は0〜無限大です
副業はフリーランスと同様に労働基準法の対象外です。
そのため、いくら働いても良いのです。
働きすぎて睡眠不足に陥り、日中のパフォーマンスを落としてしまうのであれば本末転倒です。
副業のいいところは自分で仕事の量を調整できること。
キャパオーバーになってしまって苦しむよりも、限られた自分の処理できる仕事量の中で調整していきましょう。
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