昼活のメリット【昼に活動できる人こそ最強】

人生・生活

以前の記事で朝活について書きました。

朝活をするとセロトニンの分泌量を増やして、行動的に1日を過ごすことができます。

朝活の詳細は以下の記事から確認できます。

朝活をしている人は努力ができる人です。

朝活を頑張れる人は早起きして朝から活動的な日々を送り、エネルギッシュで力に満ち溢れている人です。

周囲からのイメージはこんな感じだと思います。

そして、夜活も素晴らしいです。

仕事が終わって疲れた状態で帰宅。そこから勉強や読書などに時間を充てることができる。
これも努力家な人じゃないと継続は難しいです。

でも気づいたんですよ。 

一番の努力家は昼活ができる人ではないでしょうか?

昼活は昼にする活動のことです。 

多くの人は会社に勤めていますから、昼休み中(多くの会社では12時〜13時の間)に行動することにあたりますね。 

この昼休みという会社に来ている時間の中で唯一の休憩時間を、自分の将来のために使えていたらそれはそれはすばらしいことですよね?

今回の記事では昼活の良さについてと僕がどんな昼活をしているかについてまとめてみました。 

昼活のメリット

朝活の記事ではセロトニンの分泌の促進や静かな環境での作業が可能なことなど、メリットが多いことをお伝えしました。

昼活については残念ながらそういったメリットはありません。 昼に活動することで生産性が上がったり、効率よく活動できるなんてことは全くありません。

メリットを挙げるとすれば
・少ない自由時間を増やすことができる
ぐらいです。

昼活は理にかなっている方法を実践するわけでは有ません。手持ちの少ない自由時間にするべきことを入れ込みましょう。ということです。

そのため、自由時間を増やすぐらいしかメリットはありません。

昼活をするために昼にするのをやめるべきこと

時間は有限です。 
そのため、現在昼にしていることを辞めなければ昼活はできません。 

僕が昼活のために辞めたことを参考に解説していきたいと思います。 

1.同僚とのランチ

同僚とランチを食べることは辞めました。
昼にご飯を食べながら談笑することはストレス低減に役に立つのですが、昼活のためにきっぱりと辞めました。

ランチは一人で食べています。 
そして、残りの休憩時間を少しでも多くするために速く食べるようにしています。 

2.コンビニに行くこと

昼休憩にコンビニで何かを買うことも辞めました。
12時代のコンビニはかなり混みます。
列に並ぶだけで時間を無駄に消費します。

もしも行くにしても昼休憩の12時から13時の間で人が集まりやすい12時から12時10分に行くのではなく、12時30分以降に行くことにしました。

とにかく必要なのは時間を作っていく姿勢です。 

昼活に何をするのが良いのか?

では昼活に何をするのが良いのでしょうか? 
昼活でできることについてまとめてみました。 

1.昼寝をする

一見、「ただの休憩時間じゃないか?」と思うのがこの昼寝です。

ですが、昼寝には昼以降の仕事の生産性を上げる効果があります。

ただ携帯をいじるような休憩時間よりもよっぽど生産性の高い行為です。

昼寝には以下の効果があります。 
・集中力の向上 
・ストレス軽減 
・記憶力向上 
・作業効率アップ 
・認知症の予防 

昼からの業務における生産効率を上げるためにも、昼寝はおススメです。

2.読書をする

何年か前までは毎月5冊は少なくとも読書をしていました。時には10冊以上読むこともありました。

ところが子供が生まれてからは読書をするための時間を確保するのが難しくなってきました。

でも、少なくとも月に2冊は脳の保養のためにも読み続けておきたい。 

そんな時に思ったのが「昼の間に読書をすればいいじゃないか。」ということです。 

それ以降、昼休憩には読書をするようにしています。

3.資格勉強をする

以前、資格を取ろうと思って勉強していた時期がありました。

実際にFP2級や、二級管工事施工管理技士という資格を持っています。

その時は昼活で勉強をしていました。

追い込み期は朝も夜も勉強はしていますが、昼も勉強することで1日に3回の勉強時間が確保できます。

1日のうちに3回も同じ情報が入ってくると脳も必要な情報だと理解し、記憶の定着が進みます。

昼活で勉強をすることは脳にも機能的に働きかけることができるのです。 

昼活を継続するために必要なこと

昼活は昼間に休憩していた時間を有効活用するための時間です。

今までしていなかったことをする必要があるため、ストレスになる可能性があります。

ここからは昼活を継続するための方法について考えていきたいと思います。

1.目標を立てる

目標を立てて実行していないと継続は難しいです。

目標がない状態だと、「今日は頑張ったし明日はまあいっか。」となってしまいがちです。

それを避けるためにも朝活で達成したい目標を考えておきましょう。

「資格を取って仕事に生かしたい。」
「3キロやせたいので、ランニングを継続したい。」
こういった具体的な目標があれば昼活が継続しやすいはずです。

2.一気に何個もしない

一気に何個も欲張って目標を叶えようとするのは難しいです。

二兎を追う者は一兎をも得ず。
まずはひとつづつ目標を叶えていきましょう。

昼活をするにあたって、いきなり昼ご飯も食べずに頑張るぞ!と意気込んでも難しいです。

まずは毎日昼寝をするなど低いハードルの状態で少しずつ昼活に取組んでいきましょう。

まとめ 昼活をできる人こそ本当の努力家です

今回の記事では昼活についてまとめてきました。

昼休憩は仕事中に取ることのできる唯一の自由時間です。

そんな貴重な時間にも自分を高めるために時間を使えるのであれば、その人は本当の努力家といえるでしょう。

もしもこの記事を読んでくださって頑張ろう!と思っていただけた方は今が一番やる気の高いタイミングです。

これを機会に昼活を始めてみてください!

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