どうも。まさおです。FP2級で人よりお金のことにちょっとだけ詳しい人です。
誰もがお金持ちになりたいなーという願望を持っているのではないでしょうか。
ないよりはあった方が良い。それがお金です。
そこで今回はお金持ちになるための方法について考えてみました。
記事を読み始める前に一番最初にお伝えしたいのは「いきなりお金持ちになれることはない」ということです。
お金持ちになるためには地道な努力が必要です。地道な努力の積み重ねがお金持ちになれるということを理解しておいてください。
今回の記事ではお金持ちになるための方法についてまとめてみました。
お金持ちになるためには どうすればいいの?
実はお金持ちになるための公式があるのを皆さん知っていますでしょうか。
この計算式の差が大きければ大きい人ほどお金持ちに近づけます。 まずはこの式を覚えてください。
それがこちらの式です。
です。
実に単純な式です。
すべての家計はこの式によって成り立っています。
収入>支出であれば黒字、収入<支出であれば赤字になります。 お金の余裕がなくなるからです。
年収2000万円でも、年間2000万円使ってしまうようなら貧乏です。
逆に年収500万円でも年間300万円しか使わないのであれば、お金持ちに近づけます。
そのため、お金を増やす方法は収入を増やすか、支出を減らすかの2通りになります。
一般的には収入を増やす方が難しいので、収入増に取り組む人にくらべて支出を減らすことに取り組む人の方が多いのではないでしょうか。
お金持ちになるための具体的な方法
お金持ちになるためには大きく分けて2つの方法があります。
それは収入を増やすことと、支出を減らすことです。
そのための収入を増やす方法と支出を減らす方法について説明していきたいと思います。
収入を増やす方法
収入を増やすための方法には以下のようなものがあります。 全てを取り上げることは難しいので一部を抜粋してお送りします。
・副業する
・資産運用する
・給与を増やす
それぞれ説明していきたいと思います。
1.副業する
副業は近年メジャーになりつつある方法です。本業の給与に加えて副業でお金を稼ぐことができれば、収入は確実に増えます。やればやるだけ儲かるので、やりがいはあると思います。
ただ、副業は少しハードルが高い側面もあります。簡単に稼げる副業はないと思ってもらった方が良いですね。いかに真剣に時間をかけて取り組めるかが副業で収入を得るための鍵です。鍵でもないですね。地道な努力が必要になるかと思います。
僕が副業ライターとして稼ぎ始めたときの記事をこちらにまとめておりますので参考にして下さい。
2.資産運用する
貯金をして銀行にお金を寝かしているとお金はほぼ増えません。100万円預けていても年間で10円増えるかどうかぐらいです。
ところがその100万円を資産として運用すると、あら不思議、お金が増えていくのです。
といってもそんな簡単なものではありません。お金を増える可能性の分だけ、減る可能性もあります。
ですが、ほとんどのお金持ちは資産運用をしています。
資産運用での運用益は確率の問題です。継続的に行っていれば99.9%の確率でプラスになります。リスクを恐れていては利益が出せません。適性なリスクをまずは理解しましょう。その上ですこしずつリスクを理解しながら、資産運用に手を出して行きましょう。
3.給与を増やす
当たり前のことですが、給与を増やすことができれば家計の黒字の金額は大きくなっていきます。そのために雇われている会社からの給与を増やすことを考えましょう。
給与を増やすための方法は以下のページにまとめましたので参考にしてみてください。
近年は終身雇用制度が代わりつつあり、ジョブ型の雇用に移行しようという流れがあります。そうなると給与は「会社に雇用されている年数」よりも「能力」の方が重視されるようになっていきます。
少しでもビジネスマンとしての能力を高めることのできる努力が重要になってきています。
支出を減らす方法
支出を減らす方法としては、
・節約する
です。
節約ができれば、支出を減らすことができます。
そうすることで、家計の黒字の金額を増やして貯金を増やすことができます。
1.節約する
節約すれば支出は減ります。黒字の金額を大きくすることができるようになるでしょう。
節約のためにはいろいろな方法がありますが、大事なのは節約を継続できるようにすることです。食費を削ると一時的には黒字の金額を大きくできますが、長続きできません。
継続できる節約を行い黒字化に努めていきましょう。
まとめ
今回の記事では家計を黒字にするための情報についてまとめました。
家計は単純な式で構成されています。収入−支出です。
なので、家計を黒字にするためにはこの収入を増やすか、支出を減らすかのどちらかの方法しかありません。
どちらも一気に手を付けてできるものでもありません。できることを少しずつ取り組んでいくようにしましょう。何度も言いますが、必要なのは「地道な努力」です。
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