どうも。まさおです。
2020年1月26日にファイナンシャルプランナー2級の試験を受けてきました。
今回は受験してきた過程、結果をまとめておきたいと思って書いております。
受験目的
・個人として箔をつけるため。知識を深めることに意義があると思ったから。
・お金の知識は絶対に必要だし、かならず役に立つときが来ると思ったから。
特にこれといって必要な理由はありませんでしたが受験しました。仕事で使うわけでもありません。
勉強時間
・3級合格が2019年1月。この時に30時間ぐらい3級の勉強をしてます。
2019年9月に一度受験。その時は総勉強時間が70時間前後と思います。
勉強期間は2019年11月10日〜2020年1月26日 11月に受けた2級の電気工事施工管理技士が終わってから勉強し始めました。2か月半の勉強期間です。
約2か月半の期間です。勉強時間は最初の1か月半ぐらいまで土日を含めても1日平均30分。最後の1か月前は平日は平均45分。休日は平均4時間ぐらい。合計勉強時間は90時間ぐらいでした。
なので結局トータルでは160時間前後ぐらいだと思います。
勉強方法
勉強方法は下記に記載しました。目標を受験前に立てて、その目標に対して勉強してきました。僕個人としては目標を間違わずに立てることができればあとは問題を解いていく時間を確保できれば誰にでも受かることができると思います。
勉強方法は
- 教科書を決めて購入します。1項目分を1度読む。全6項目ありますが、共通です。
- 読んだ後に過去問を解きます。過去問を解けば自分のわからないところが出てくると思います。おそらく最初は10問解いても1、2点ぐらいしか取れないと思いますが、わからなかったところをしっかりと復習します。
- 上記の2番をひたすら繰り返します。時間はかかりますが、いつかブレイクスルーが来て急に高得点連発の時が来ます。目標は7割解けるようにすること。7割を目指していればちょっと間違っても6.5割。十分な合格圏内です。僕は過去問をアプリで何度も何度も繰り返して問題を浴びるように解きました。日常生活の隙間時間はひたすら勉強していました。
- 学科30点取るれるようになってきたぐらいから実技の勉強をしていきます。実技は完全に学科の延長線上で、問題もかぶっている部分がかなり多いので、学科⇔実技の得点アップの相乗効果が狙えます。
- 実技に関しては問題のパターンが学科よりも少ないです。学科で30点も取れるあなたなら、過去問を5回ぐらいすれば十分合格圏内に入れると思います。
以上の方法で勉強していきました。
そして下記にも合格までの道のりを書いております。
受験日当日
・時間は早めに乗り込みました。
開始の40分前には会場入り。トイレを済ませて席についております。
30分前段階ですでに8割ぐらいの人が来ていたイメージです。
30分前に会場が開場。今回は3級と2級とが同じ会場の違う部屋だったので開場するまではかなりの大人数が廊下で待っていました。
会場が開場され、机について待ちます。
気を付けていただきたいのはテストの時には筆箱は机の上には置けません。
筆記用具と消しゴムと電卓のみです。僕は午前中の学科の時には電卓を忘れていったので使ってません。(学科は周りからも電卓たたく音は聞こえませんでした。)
勉強は直前までしましょう。周りの雰囲気等もありますが、問題を配られるまでは勉強をしていい時間です。ガン見してくる試験監督がいるかもしれないですが(僕の場合はいました)、目線は無視しましょう。大事なのは合格することです。
これは学科も実技も同様です。
学科試験は制限時間は10時〜12時までの120分です。60分から110分の間は退出可能です。
できれば1問1分以内で解いていきたいです。60分で退出できれば実技の勉強時間が単純に60分確保できます。
ちなみに僕は60分で全問解き終わって、そこからマークシートに全部マークして、確認して70分ぐらいで終わって退出しました。
テストの前に決めていた事項として、「4択の問題で2個で悩んだときはどっちが正解かは考えてもわからないので最初にこっちと思ったほうにする。」と決めてました。結局悩んだ問題は最終的にあっているかどうかは50%でした。これで悩む時間は短縮できました。
問題を解くときに必ず問題用紙に回答を書いておきましょう。時間が余る方がいるのであれば、問題用紙の最後の空いた紙等に自分の回答をまとめておきましょう。答え合わせがしやすくなります。
お昼休みは採点をしました。
2019年現在 「お金の寺子屋」さんで回答速報をだしてくださっております。
12時にアップしてくださってますのでそこで答え合わせをして、昼から行くか行かないかを決めましょう。(笑)
学科受かってないのに実技受かる人なんてほとんどいないと思いますので。
気を付けるのは上記のサイトは12時頃アップしてくださるのですが、その時間は相当重いです。少し落ち着くまで待ちましょうね。
昼からは実技試験です。
実技試験は13時30分〜15時までの90分です。60分〜80分の間は退出です。
僕は集中力がないため、60分で終わらせてすぐに出ることを意識して受けました。
単純計算すると40問あるので1問1分30秒。20問を30分以内に終わらせるペースです。
最終的には65分ぐらいで切り上げて、退出しました。
受験結果
学科
A | ② | ① | ② | 1 | 4 | 2 | ④ | ③ | ④ | 4 | | 6点 |
B | 4 | ③ | ④ | ① | ③ | 1 | ① | 3 | ③ | ④ | | 7点 |
C | 1 | ④ | 3 | 3 | ③ | 3 | ① | 1 | 4 | 1 | | 3点 |
D | ② | ① | ② | ① | ② | ③ | ② | 3 | ② | 4 | | 8点 |
E | 1 | ③ | 3 | 4 | 2 | ② | ④ | ① | ④ | ① | | 6点 |
F | ② | ① | ③ | ② | ④ | ① | 3 | ① | ④ | ② | | 9点 |
| | | | | | | | | | | 合計 | 39点 |
じゃーん。学科自己採点では合格でした!!39点!!
丸つきの数字が正解していた問題です。
上から順番に採点していってたら、Cのところでどーんテンション下がって、41~45問目なんか1問しかあってないですし、最後の10問はめちゃくちゃ正解率高いですし、かなり一喜一憂してました(笑)
ほんとは42点以上取りたかったのですが、何はともあれ合格です。42点を標準としてとらえていた結果ちょっと下がって39点。でも合格。といった感じです。すごくうれしいです!
ただ、印象として難しくなっていた気がしました。ほんとなら40点以上とってるつもりでしたもん(笑)
実技
1~ | ① | 2 | 3 | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ | ⑧ | ⑨ | ⑩ | | 8点 |
11~ | 11 | ⑫ | ⑬ | 14 | ⑮ | ⑯ | 17 | 18 | 19 | ⑳ | | 5点 |
21~ | 21 | ㉒ | ㉓ | ㉔ | ㉕ | ㉖ | ㉗ | ㉘ | ㉙ | 30 | | 8点 |
31~ | ㉛ | ㉜ | 33 | ㉞ | ㉟ | ㊱ | 37 | ㊳ | 39 | 40 | | 6点 |
| | | | | | | | | | | 合計 | 27点 |
27点!おそらく合格!!
全般的に点数取れている感じになりました。後半実技に力突っ込みまくった結果です。2019年の9月の過去問解いた後もひたすら実技ばっかりやってたのでそれから伸びて行った感じはあります。段落
あと、今までもですが、実技のほうは採点がよくわからなくなりました。1問の中に4問〇か×かを答える問題とかがあるのですが、全部あって1点と思ってましたが、そうじゃないのかもしれないです。なので僕の採点結果ではたぶん一応合格。得点率も67.5%あるんで大丈夫でしょう。4問のうち1問あってて部分点がもらえるなら、この採点結果は全部切り捨てでやってますので上がることはあっても下がることはないでしょう。
合格発表
2020年の3月6日に合格発表があり、3月9日に合格通知が届きました!
結果は予定通りの合格!
結果は学科が39点、実技は100点満点で75点でした。
学科は答え合わせがしやすかったのですが、実技は採点基準がいまいちわからないので、謎です。
下の画像の通りです。
まとめ
今回、受験しまして自分の立てた目標が到達できてとてもよかったです。
受験を通して思うのはFPはとにかく過去問です。資格の学校なんかもありますが、学校なんて行かなくても独学でも十分に受かります。
問題を浴びるように解いていただきたいと思います。楽に受かるということは難しいです。結局は勉強時間がものをいいます。僕も大した時間、勉強をしているとは言い切れないですが、過去問をひたすら解きましょう。
以上が僕の体験談でした。
これを読んだみなさんが受かっていることをお祈りして結びの言葉とさせていただきます。
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