読書好きのあなたに向けた書く記事でございます。
ある程度の冊数の本を読み終わると次は何を読んだらいいかをすごく悩むと思います。
僕も有名な本をある程度読み終えたら、次に何を読もうかという段階がやってきます。
そんな方に読むべき本を決定する基準をまとめてみました。
参考になれば幸いです。
有名古典を読む
【20代に読んでほしい本 7選】と検索かけてみてください。
だいたいどのサイトを見ても同じようなものが並んでいるかと思います。
選ばれている本は古いものから新しいものまで多種多様ではございますが、少なくとも1950年以降発刊のものがほとんどだと思います。
イメージとして日本の書籍が7割、海外書籍が3割といったところでしょうか。
ある程度近代の有名書籍を読み終わった方に読んでもらいたいのは古典です。
古典というと、学生時代の授業のイメージがあった古い言葉を使っているイメージがあるかもしれません。
ですがそういった言葉は使われておらず、現代語にしっかり翻訳されております。
古典とは昔から読み継がれている書籍です。
昔から読み継がれているということは歴史を重ねても残り続けているということです。
毎年何冊以上の本が出版されては消えていっています。
出版された本が現代まで残り続けているというのは相当な名著でないと残りません。
古典も積極的にすべて読むべきです。
たまには小説も読む
小説は全く読まずにビジネス書しか読みません。という方も時々いらっしゃいます。
これはお勧めできない読み方です。
小説も読むようにしましょう。
小説にはミステリーや、恋愛といったジャンルがあります。
どんなジャンルでも良いので、読むようにしましょう。
個人的にビジネス書が好きな人は頭を使うのが好きな人なので、ミステリーを好む傾向にあると思います。
ぜひ一度読んでみて下さい。確実にはまってしまい、抜け出せなくなります。
個人的におススメなのは湊かなえさんの小説です。
「Nのために」を読んでどハマりしました。
Amazonの販売数ランキングの上位を確認する
書籍の販売ランキングに着目してみることも面白いです。
カテゴリごとに販売ランキングが出てきます。
自分のよく読むカテゴリ等を検索してみましょう。
上位に来る書籍というのはベストセラーになっている場合が多いです。
僕はビジネス書をよく読みますが、上位ランキング100のうちに20冊ぐらいは内容がここ3年ぐらい変わっていないと思います。
それらの本はベストセラーになっている可能性が高く、読まないという選択肢はないですよね。
一方で一時的にでも上位入賞している書籍に関してもトレンドとなるため押さえておく必要はあると思います。
トレンドの本は読書家にとってすぐにでも読みたい本です。
ランキングを見て上位の本は押さえるようにしましょう。
一年に一度「ビジネス書大賞」という祭典も行われております。
こちらに出てくる書籍もぜひ押さえておきたいところですね。
まとめ
以上が僕が読書する本を決定する基準になります。
ある程度読書を進めていくと、何を読んだらいいかを悩むようになります。
その悩む時間も重要です。
何を読むべきかを選ぶ時の基準になれば幸いです。
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