時間を整理して行動しよう【やりたいことポイントと、役に立つポイントを使う】

時間

毎日、仕事に学校にお疲れ様です。

一日のうちのほとんどの時間を会社もしくは学校で過ごす人は多いですよね。

(フリーランスの方であれば家で過ごしているかもしれません。)

仕事や学校が終われば、それからは余暇です。

この時間、何をして過ごしているでしょうか。

はっきり言って余暇の過ごし方で人生は大きく変わります。

学生でいうと特徴がでやすいですが、余暇に勉強する人はいい大学に行くことが多い。

部活に打ち込んでいれば、部活の大会で上位に進める。

もちろん両方を兼ね備えることができる人もいますが、本当に一部の人だけです。

今回の記事では「この余暇の時間の使い方について考えてみませんか?」ということについて書いていきたいと思います。

余暇に何をするか?

これが人の進む方向を大きく左右することになります。

結論

今回の記事でお伝えしたいのはこちらです!!

自身が余暇にしていることを洗い出してみましょう

洗い出した項目をリスト化して可視化するのです。

そのリストにある項目を

  • やりたいことポイント
  • 役に立つポイント

で採点して得点の高いことを中心にでやっていくべきです。

僕の考え方としてはそれぞれが50点満点の100点満点で考えております。

後半で僕自身が普段している項目も整理して、採点結果を例としてまとめますね。

それではどういうことか解説していきたいと思います。

やりたいことポイントとは?

やりたいことポイントの採点基準はそのままですが、その行為をやりたいかどうかです。

例えば、読書。これは僕にとってはやりたいことなので、40点です。

お風呂に入る。気持ちいいですよね。30点。

ご飯をたべる。おいしいですよね。40点

歯磨き。虫歯になりたくないですよね。30点。

トイレ。漏らしたくないですよね。40点

ゲームはどうでしょう?

たのしみたいですよね。50点。

基準はやりたいかどうかです。

正直言うと、働きたくないですよね。

働かずにお金が入ってくるのであれば働かない人は多いはず。

なので、やりたいことポイントだけの基準では生活が成り立ちません。

やりたいことポイントだけで、やりたいか否かの判断はつきますが、

役に立つポイントも加味して考えた点数で、物事の重要性が決まります。

役に立つポイントとは?

読んでそのままなのですが、将来的に役に立つか否かで判断して採点していく基準です。

例えば、読書をするという行為。これは役に立ちます。

僕にとっては45点ですね。

日常生活で必ず必要な行為。やらなければならないことというまとめ方もできるかもしれないですね。

お風呂に入る。これは50点ですね。

ごはんを食べる。50点。

歯磨き。50点。

トイレ。50点

ゲームはどうでしょう?

僕にとっては2点。

もしあなたが娯楽としてゲームをしているのであれば、0点かもしれません。

Youtuberとしてゲームを配信している人であれば収益を生むので50点ですね。

こういった形で人によって価値観は様々です。

様々なので、人によって点数は本当に大きく異なります。

大事なのは自分の価値観に照らし合わせて、点数を決めていくことです。

2つの基準から、得点をつける

やりたいことポイントの特典が高い項目の良い点は

  • ストレスがたまらない、もしくはストレスを軽減できる
  • 快適

役に立つポイントの特典の高い項目の良い点は、

  • 自分の役に立つ
  • 短期的だけではなく将来的に役に立つ

普段何気なくしている行動も、すべて2つの観点からメリットが見出だせます。

やりたいことと、役に立つことというのはほぼ真逆です。

やりたいことは役に立たないことが多く、役に立つことはやりたくないことの場合が多いです。

稀にやりたいことかつ、役に立つこともありますが、(youtuberのゲーム配信のように楽しみつつお金を稼げること)

こういった【好きなことで生きていく】ための行為が見いだせれば最強なのですが、

現実はそうもいかないですよね。

それでも両方の側面から得点をつけてみて、ポイントの高いことを優先的にやっていけるようにしましょう。

気を抜くとやりたいことポイントだけ高いことだけをやっていく可能性は非常に高いです。

だって、やりたいことですもんね。

ですが、その感情を理性で押さえて、得点化した高いものから行うようにしましょう。

僕個人の例

僕が通常、家で行う行為は下記のような感じです。

一人の人間の行動として残光になれば幸いです。

平日と休日で行うことが異なるので、分けて書きますね。

平日

(仕事の時間は除きます。)

必須日常生活
やりたい役立つ合計
お風呂305080
ごはん405090
歯磨き305080
トイレ405090
洗濯・アイロン205070
料理104050

必須日常生活分は役立つポイントが満点です。

役に立つことではありますが、やりたいかどうかは項目ごとにそれぞれ異なりますよね。

もし奥さんのようなパートナーがいるのであれば、やりたいことポイントの低いことに関しては任せるのも一つの手です。

娯楽
やりたい役立つ合計
テレビ・動画45550
ゲーム50252
スマホいじり
(ライン、サイト閲覧等)
302050
飲み会113445
遊び402060

娯楽の項目はやりたいことが高いのが特徴です。

また、今回は「スマホいじり」と広く括っていますが内容によっては役に立つこともありますよね。

この娯楽の項目は役に立つポイントは低いのでできることなら極力しないことです。

運動
やりたい役立つ合計
筋トレ304575
ランニング204060

運動は僕にとっては項目が2つしかありませんが、地域のスポーツサークルに入っている方や、ジムに通っている人は項目が増えてくるかもしれません。

スポーツは総じて役に立ちます。

役に立つのですが、やりたいポイントは気分によって結構変動する気がします。

この変動を極力しないように習慣化したい項目ですね。

勉強
やりたい役立つ合計
ブログ254570
読書404585
勉強205070

勉強の項目は役に立ちますよね。

役に立つのはわかっていてもできるかどうかは別問題。

すればいいのはわかっていますが、遊びたくなるというのも現実です。

難しいですね。

平日のまとめ

いろいろやっているようで、この程度しかやっていることってないんですよね。

特に平日は仕事が終わって帰るのが20時頃なので、寝る時間の23時までの3時間でできることがほとんどないのが現状です。

この項目の中でかけている時間が多いか、少ないかによってその人の人となりが変わってきます。

これらの項目にそれぞれ得点をつけてみたのが以下です。

休日

やるべきことは同じなのですが、休日の方が時間がフリーとして過ごせる時間が多いです。

平日にはできずに休日に入り込んでいる項目もあります。

やりたい役立つ合計
買い物353570
掃除104555
休日出勤02020
旅行5050100

こういう形でやるべきことを得点付けするようにしてみましょう。

頭の中にある程度は何を最初にすべきかということが頭の中で決まっているかと思います。

紙に書きだしたりパソコンに入力したりすることによって、改めて自分がすべきことがわかります。

まとめ

時間の使い方は自分を良くしようと思ったときに一番最初に考えるべき項目です。

時間の使い方は人生の過ごし方と言っても過言ではありません。

行うべきことを整理して、自分のすべきことをしっかりと考えるようにしましょう。

そうすることで人生をよりよく過ごすことのできる指針が見つかると思います。

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