20代のうちに読んでよかった本 7選

読書

20代が終わりに差し掛かろうとしている僕。

20代のうちにおよそ500冊ほど本を読んできました。

様々なジャンルの本を読み漁りました。

読書という趣味を持てたことは、人生においてとてもためになったと思っております。

そんな私が読んで、「ためになり人生変わった!」という本を7冊セレクトしてみました。

10代も多感な時期ではありますが、20代も同様に多感な時期であります。

10代は小学生から中学生、高校生、大学生と周りの環境が目まぐるしく変わっています。

その中で大きな変革を迎える年代でした。

一方、20代は大学生から社会人になります。

社会人というこれから40年以上仕事をしていく中で自分の意義など様々なことを考える時期であります。

また、早い人は結婚、出産、住宅の購入といった人生のイベントをこなしていく年代でもあります。

そういった多感な時期に読めたのでよかったと思う本もあります。

今回は20代のうちにぜひとも読んでほしい本7選をまとめました。

どれも、読めば考え方が変わる本のみです。

僕自身の人生の考え方を大きく変えてくれた本です。

皆さんにもぜひ一読いただきたい本を並べましたので紹介させてください。

嫌われる勇気

ここ何年間かずっと、ビジネス書の売上ランキングの上位にずっと君臨している超有名本です。

青年と哲人の対話形式で書かれておりアルフレッド・アドラーのアドラー心理学を噛み砕いて教えてくれる本です。

アドラーとは世界的に有名なユング、フロイトに並ぶ心理学や精神分析学の3大巨頭のうちの一人です。

僕はこの本を読んで友人との接し方の本当の重要さを学びました。

あなたの友人の恋人はあなたが作れるわけではありません。

あなたの友人本人の課題です。

上記のような「課題の分離」といった考え方。

他にも、「目的論」と「原因論」の話や、「承認欲求と共同体感覚」の話。

「すべての悩みは対人関係の悩み」であるというハッとさせられるような考え方。

アドラー心理学の神髄を学ぶことができ、人間関係で悩むあなたにぜひお届けしたい一冊です。

7つの習慣

こちらもビジネス書の中では世界的に超有名書籍です。

人間の生活っていうのはほとんど習慣で構成されています。

この慣に対してスポットを当てた本で、たった7つ

このたった7つの習慣が身に付けば今までのあなたから脱却し大きく変わります。

新しい世界が見えて、今までのあなたではない一回りも二回りも成長したあなたに変わることができます。

原則という人間の本質の部分が取り上げられており、この本質が優れた人が本当に素晴らしい人なんですね。

7つの習慣に関しては別記事でまとめておりますのでぜひ、一読してみてください。

幸福の資本論

幸福の資本論は人生の答えともいうべき本です。

この本は僕に生きる指針を与えてくれた本です。

人は幸せになるために生きていますが、どうしたら幸せになれるのか?

幸せになるためには資本が必要だが、どういった資本が必要なのか?
をまとめてくれている本です。

人生には必要なのは

  • 金融資本
  • 人的資本
  • 社会資本

です。

この3つを最大化させることができれば、人生は幸せになるのです。

鬼速PDCA

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PDCAについて書いてある本の集大成ともいえる本です。

PDCAは説明不要かもしれないですが、

  • P Plan【計画】
  • D Do【実行】
  • C Check【評価】
  • A Action【改善】

の頭文字をとったビジネス用語です。

個人的にPDCAが大好きでPDCAに関する本は20冊以上読んでおりますが、

PDCAについて一番きれいにまとまっているのがこの本です。

著者の冨田さんはPDCAに関しては本当に突き詰めて考えておられます。

実際に仕事に活かし、株式会社ZUUというマザーズ上場企業の社長として仕事をされておられます。

本書の通りにPDCAを回すことができれば、仕事は必ずうまく回ります。

メモの魔力

メモの魔力はSHOWROOM株式会社を経営されておられます、前田裕二さんが書かれた本です。

少し馴染みがない経営者かもしれませんが、テレビ番組のスッキリのコメンテーターとしてもよく出られてますね。

メモの魔力の内容は正直メモに関することではありません。

メモを取ってその内容を抽象から具体へと転換し、とったメモの内容を日常生活にどうやって活かすかを考えた本です。

前田さんは小さい頃からメモを取り続けてます。それはもう膨大な量のメモを取り続けています。

取ってきたメモの量が莫大なので、このメモを活かす方法がしっかりと考え込まれています。

2019年のビジネス書部門で売上一位のベストセラーにも選ばれており、多くの人に読まれている名作です。

金持ち父さん、貧乏父さん

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

お金持ちになることができれば様々な障害を取り除くことができますよね。

お金があって困ることはありません。

そんな、お金に対する悩みを書いているのがこのロバートキヨサキさんが書かれた「金持ち父さん、貧乏父さん」本です。

必死に働くうちのお父さんの収入は決っして多いとは言えず貧乏なのに、あまり働いていないように見える隣のお父さんはなぜ金持ちなのか。

お金に対する価値観を変えさせらる本です。

僕は読書を始めたころに有名書籍を読み漁っており、最初のころに手を付けた本ですが、すこし厚いので読書体力がついてから読まれることをお勧めします。

まとめ

今回は20代で読んでほしい7冊の本をまとめてみました。

読書を勧める僕としては王道とも呼べる本から読み進めてもらいたいという思いがあります。

20代は人生の基礎を築く時間です。

10代のうちは学校から与えられた勉強のみをする立場だったですが、

20代は自分で人生を切り開いていく最初の10年です。

この10年間において、人生のバイブルとなりうる書に出会えるようにぜひ紹介した本を読んでみてください。

絶対に損はしません!

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