「頭が良ければ、もっと稼げるのに。」「頭が良ければもっといい大学に行けたのに。」
誰もがこういった思いを抱えたことがあるかと思います。
皆さんできることなら頭良くなりたいですよね!?
今回は頭良くなる方法をお伝えします!!
結論から言うと、「利き手の逆を使うことで脳を活性化させましょう。」ということです。
多くの日本人は右手が利き手なので、今回は左手を使って脳を活性化させようという形で書いていきたいと思います。
両方の手を使えるようになることで脳が活性化され、頭が良くなります。
頭が良くなるために、左手を使って脳を活性化させていきましょう。
左手を使うことによるメリット
まずは、左手を使えることになるメリットについて説明していきたいと思います。
左手を使うと右脳が活性化される
左手を使うことのメリットは右脳が活性化されるということです。
人間は普段、右脳と左脳を使い分けております。
右脳は感覚的な部分をつかさどり、左脳が理論的な部分をつかさどっています。
右手を使うことで左脳が刺激され、左手を使うことで左脳が刺激されるのですが、右利きの人は基本的に左脳が発達しており、理論的に考えることは得意です。
その一方で、左利きの人に比べて右脳を使うことに長けていないため、感覚的な部分が弱くなります。
ダルビッシュ有のように圧倒的な運動神経が手に入る
プロ野球で素晴らしい成績を残して満を持してメジャーリーグへと旅立ったダルビッシュ有投手。
日本のプロ野球でも群を抜いた成績を誇り、もちろんメジャーリーグでも大活躍をされています。
そんなダルビッシュ投手の練習法は独特で、利き手の反対の手である左手で投げる練習を取り入れております。
通常のプロ野球選手で有れば、聞き手の逆の手で球を投げることはありません。
ですが、彼の場合は聞き手の逆の左手で130キロをこえるスピードボールを投げることができます。
これは、野球をやったことある人ならわかりますが、はっきり言って異常です。
逆の手でそんなに速い球を投げれるのはおそらくダルビッシュ選手の練習の成果だと思います。
ダルビッシュ選手の理論で、「両手で投げることができることで、体のバランスが整う。」と言っています。
片側の手だけ使っていれば、体のバランスが悪くなり実際の投球にも影響が出てくるということですね。
体のバランスを整えて、運動神経が発達するのも左手を使いこなせることの特徴です。
左手を使うためのステップ
練習のために左手の使い方のステップをまとめました。
左手を使えるようになるためには、完全に慣れです。
僕はけがの功名で右手を骨折したときに左手で箸が使えるようになりました。
センスは不要です。練習すれば誰にでもできます。
レベルごとに下記にまとめましたので、少しずつチャレンジしてみてください。
レベル1 左手でスマホを使う
最初のステップは左手でスマホを使うことです。
日常的に携帯を触ると思いますがその際に左手で触るようにしてみましょう。慣れるまでは使い勝手の悪さに衝撃を受けると思います。ですが、慣れてくれば違和感はありません。スムーズに使いこなせます。
スマホを使うという行為は一日に何度も行う行為です。
なので、慣れるまでが非常に速いです。携帯をぜひ使いこなせるようにしてみてください。
このレベルでもしも難しいようであれば、何事でも左を使うような動きを日常の中に取り入れてみてください。
普段何気なく行っている行為は利き手でしていることが多いです。
ドアノブを持つ。水栓をひねる。痒い所を掻く。これらの意識せずに行っている行為に関してはおそらく右手でしているのではないかと思われます。
意識的に左手でしてみましょう。ポイントは慣れです。慣れるまで何度も繰り返しましょう。
レベル2 左手でご飯を食べる
次のレベルは左手でご飯を食べることです。左手でスマホを使うことに比べてレベルがグッと高くなります。
左手でスマホを使うことや左手で投げることやと比較すると、器用さが求められるのが左手でご飯を食べるです。
僕は右手を骨折したことがあるため、その時に左手で食べるをマスターしましたが、最初はスプーンを使って食べていました。
カレーやシチューなどのメニューならなんとかなりますが、生姜焼きや唐揚げといった和風メニューになると箸を使わないわけにはいきません。
左手で箸を使えるようにならないと満足にご飯が食べられなくなります。
左手でご飯を食べるの最終ゴールは左手で箸を使うことといえるでしょう。
回数をこなせば確実に成長はしますので、どんどん回数をこなすようにしましょう。
ステップ3 左手で文字を書く
ここまで来ればあなたも左手マスターです。とは言ってもこの左手で字を書くは習得までに相当の時間を要することとなります。
汚い字だったらいくらでも書けるんですが、それなりに読める字にするためには相当の努力が必要です。
このステップは相当難しく、僕自身も達成はできていませんがひたすら書くしかありません。
書いて書いて書きまくってきれいな字になるまで練習あるのみです。
幼いころに書いていた字は下手だったと思います。ですが、年を取るにつれて回数を重ねることで字はすこしずつ上達していったと思います。
書く回数を増やすようにしましょう。
僕は毎日、日記をつけているので左手で書くようにしています。
最初のころは読めたもんではなかったですが、今となってはそれなりに読めるようになってきました。
達筆目指して書きまくるのみです。
番外編 左足でアクセルを踏む
車の運転をする人に、ぜひ挑戦してもらいたいのが左足でアクセルを踏むということ。
もちろん、ブレーキも左足です。
上述してきた部分はすべて手の使い方でした。
足を使うために車を使ってみることをお勧めしたいです。
サッカーをしている人は利き足の右だけでなく、左足でも蹴れるようにしていますよね。
経験があればだれでもできるのです。練習あるのみです。
実は実際に右足が不自由な人向けに福祉車両としてメーカーが販売もしております。
まとめ
今回の記事では左手の使い方についてまとめました。普段から利き手を使っている我々は特に利き手の逆の手について意識することなく生活しています。
意識して、両方を使えるようにしてみましょう。
必ず頭が良くなります。
頭を活性化させるために、ぜひ左手を使いこなして脳活性化生活を始めましょう。
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