人口20万以下の地方で29歳の男が転職した体験談

仕事

僕はこの記事の執筆時(2023年9月)時点で31歳です。
過去の話になりますが、29歳の時に生涯で1度だけ転職をしています。

今回はその転職したときの体験談について書いていこうと思います。 

以前は住宅設備の営業マンとして働いていました。 この会社に新卒の2014年からお世話になり、2022年までの8年間勤めていました。

その後、現職の仕事に転職しております。現在は木材会社に勤めています。

どうして元の会社を辞めたのか、なぜ今の会社に就職したのか。 
転職にいたるまでの経緯や、経過について詳細に話していきたいと思います。 

当記事は体験談です。 
同じような悩みを抱えており、転職を検討している方がいれば参考にしてもらえると幸いです。 

1.会社を辞めようと思った経緯

まずはどうして転職したのか? 
なぜ前職の会社を退職したのかについて赤裸々に語っていきたいと思います。 
共感してもらえる部分があると幸いです。 

先に述べておきますが、すこし不満点も漏れています。 
僕にとって都合の悪い部分があり、会社の考え方に賛同出来なかった部分です。 
それらについて書いておりますが、悪口のように捉えれる部分があり、不快に思われる方もおられるかもしれません。 ご注意願います。 

1-1.元の会社に不満があったから

よくある理由ですね。退職する人に関しては不満のない人なんていないんじゃないでしょうか。 

今の会社に入るときも、前の会社を辞めるときも口には出しませんでしたが、不満がありました。 
不満の内容は以下になります。 

1.同期や年の近いメンバーが退職して、モチベーションが上がらない 
2.残業時間が多い 
3.福利厚生が充実していない 
4.拘束時間が長い 
5.給与が高くない 
6.会社から評価されていない 

それぞれ詳しく見ていきます。 

1-1-1.同期や年の近いメンバーが退職して、モチベーションが上がらない

一番の理由はこれです。

僕は現在の仕事が2社目です。
そのため、2つの業界のことしか理解していません。

ですが、これが一番嫌でした。 
それは、若い退職者が非常に多いことです。 
一定数辞めるのは、どこの業界にいても同じだと思います。 
ですが、一定数どころではなく大量に退職者がいるのが嫌でした。 

同期や年の近くて仲の良かった社員は15人程おり、12人は辞めました。 
残っている3人は仲良くないメンバーです。 
これでは居心地も良くないわけです。 

仕事は自分の夢の実現のためだったり、お金を稼ぐ手段だったりと必ずしも仲の良い人がいるのが当たり前ではありません。 
別に仲の良い人がいなくても、仕事はできます。 

ですが、仲の良い人と年の近い人が辞めることはモチベーションを下げる要因にはなります。 

仕事に対してのモチベーションが下がってしまった結果、転職を検討するようになりました。 

1-1-2.残業時間が長く拘束時間が長い

残業時間が長かったのも転職を決意した1つの理由です。

入社は2014年、退職は2022年の私ですが、入社当時は残業時間が非常に長く22時に退社するのが当たり前でした。

その一方で2020年代に入ってからは働き方改革も実施され、残業時間が短くなっており20時には帰社できるようになっていたのも事実です。

入社当初はたまに早く帰ろうとすると白い目で見られていましたし、会社に慣れてくると自分も他人が早く帰ると白い目で見てしまうようになっていました。 
独身のうちはどれだけ遅く帰ろうが関係なかったのですが、結婚や出産があって早く帰れない仕事に疑問を感じるようになりました。 

月々の残業時間は入社当時は60時間程でしたが、退職するころには30時間以下になるように減りました。 

「俺らの時代はみんなもっと遅かったから。 」 
「今の若いもんは恵まれている。」 
こんな言葉を当時の先輩方からいただきましたが、何にも響きません。 

言い返しはしませんでしたが、言い返すとすれば 
「他の会社ならもっと早く帰れます。」 
です。 

転職してもっと早く帰って、奥さんやこどもとの時間を大切にしたいなと思いました。 
残業時間が多いことでプライベートの時間を奪われてしまうことが嫌で転職を検討するようになりました。 

1-1-3.福利厚生が充実していない

これに関しては会社に対しての不満です。
前職は福利厚生が充実していませんでした。

もちろん、社会保険に加盟していないなどの違法なことはしてはいません。 
単純に住宅手当やその他の手当が不足していたことが不満でした。 

これに関しては別の会社に入社しても解消されるかどうかはわかりません。 
逆にもっと悪くなる可能性もあります。 

ただ、個人的には住宅手当や子供手当が欲しかったというのがありました。 

1-1-4.給与が高くない

上述もしましたが、残業時間が長かったです。

そのため、残業代はそれなりにもらえていました。
ですが、残業時間を除く基本的な給与は入社してからほとんど上がっていませんでした。
さらに、上述したように子供手当や住宅手当はありませんでした。

なので、給与が高くありません。 

また、入社当時から業績がずっと悪かったのも嫌でした。 
業績が悪いと会社内の雰囲気も悪かったのもありますが、ボーナスの金額が多くなかったというのも一つの退職理由です。 

1-1-5.会社から評価されていない

入社した最初のうちは良かったんです。
会社からしっかりと評価してもらっていました。
最年少で昇格させてもらって、順風満帆な会社員生活を送っていました。
全国的に見ても、評価のアップは最年少で、周囲からの評価も高かったです。

ところが、退職前には思ったような評価をいただけなくなっていたのが、嫌でした。 
言い方が悪いですが、気に食わなかったのです。 

これにはもちろん理由があり、自分自身でも理由はわかっています。 
その理由は「会社が求めている人材になろうとしていなかったから。」です。 

ところが、転勤をしてから評価が下がりました。 
というのも「ゴマすり部下けなし上司」当たってしまったのが原因です。 
これで評価の潮目が大きく変わったのを感じています。 

僕自身としては仕事の方法を常にアップデートしており、自信を持って仕事をしていましたが、上司からするとそれが気に食わなかった部分があったのでしょう。 
できる人材だったと自分自身で胸を張って言えるほど、自己評価は高くはないですが、 上司に妬まれるほどの評価は周囲から受けていました。 
営業職なので数値で仕事は語れますから、本来はもっと評価されるべきだったのですが、 直属の上司の評価が下がったことで全体的に評価の下がる要因となりました。 

個人的に「会社に評価されて、もっと給与を稼ぐぞ!」という働き方はしていませんでしたから、そこに悲しみはあっても嫌気はなかったのですが、その上司が昇進しているという現状を見て会社としての方向感には疑問を感じました。 

僕自身の評価軸と会社の評価軸が異なるため、意見の食い違いで退職したということもあるかもしれません。 

ただ、負け犬の遠吠えに聞こえるかもしれませんが、辞めたこと自体は良かったと思っているので後悔などあろうはずがありません。 

1-1-6.会社の将来性に疑問を感じた

上述しましたが、会社の評価軸に対して疑問を感じました。
加えて、会社の将来の存続や収益性に関して疑問を感じました。
離脱という考え方になるかもしれません。

会社の評価軸に関しては、僕の思いの評価軸と異なっていることが一番の大きな要因です。 
僕自身は自分の時間を会社に捧げることを是としていません。 
会社はあくまで自分の目標の実現手段として利用するものであり、仕事に対する対価をもらうイーブンな関係性だと思っています。 
ですが、会社は会社に自分を捧げてくれる人材が好きです。 
プライベートも仕事のことを考えて、仕事優先で働き続ける人材が大好きです。 

この傾向を強く感じたため、退職しました。 

また、会社の将来性という点では入社してからずっと利益のなかなかでない体質の会社でした。 
毎年ほぼ白字で着地。 
利益を出そうと様々なことをしますが、経営陣は様々な新しいことに取組むものの利益に繋がらず。 
その利益を生み出すことのできない事業に人が取られてしまい通常業務はより少ない人員で回すようになっていく。 
この少ない人員の方に組み込まれていた僕は疲弊し会社が嫌になってきました。 

以上のような理由が転職しようとするまでの経緯になります。 

まとめてみると会社に対しての不満と会社との方向性の違いが退職へと繋がりました。 

1-2.違う環境で自分の能力が通用するのかが知りたかったから

会社を辞めようと思った経緯はもう一つ。
違う環境で自分の能力が通用するのかが知りたかったからです。

新卒で入った会社は良くも悪くも今後の人生に大きく影響を与えます。 
真っ白な状態で社会に出たときに、その真っ白なキャンパスを染めるのは新卒で入った会社です。 
ブラックにもホワイトにもはたまたレインボーにもどの色に染まるかは入ってみないとわからない部分があります。 

僕が新卒で入った会社はオフブラックでしたが、それなりに自分はブラックには染まらずにホワイトな人生を歩めるように努力はしてきました。

仕事のできる人材を目指して、効率よく仕事をできるように仕事の方法をアップデートしたり、大量の本を読んでビジネスについて理解し、営業職として多くの人に会い知見を広めてきました。 

ですが、会社に所属しているとその能力が今の会社でしか通用しないのかという疑問にたどり着きます。 
この疑問に対する答えは転職か起業で他の会社に所属することでしかわかりません。 

なので、転職をして自分の能力は思っているほどの能力なのかを確かめたいと思いました。 

2.転職した理由

ここからは転職した理由についてです。
転職したのは、会社を辞めることを決めたからですが、その他にも転職を決意した理由があります。
それらについて書いていきたいと思います。

2-1.結婚した

結婚してしばらくはもとの会社に勤務していました。
実際には結婚後から退職までは1年間かかっております。

結婚したことで環境が変わりました。 
今までは自分1人で土曜日に出社して仕事をしておくことも簡単でしたが、 
嫁がいるとそういうわけにはいきません。 

自分一人ではなくなったので、土日の仕事や残業などを辞めざるを得なくなりました。 

2-2.子供が産まれた

子供が生まれたことは一番大きな要因かもしれません。
子供が生まれたことで生活環境がガラッと変わりました。

具体的には

・仕事が終わったら、寄り道せずにすぐに帰るようになった 
・残業さえもしたくなくなった。 
・土日は子供のためにささげる時間に変わった 

このような意識改革が行われました。 

子育てには積極的に参加したいと思っていたので、 
職場環境を変えざるを得ないという点もありました。 

ということで転職に至ったのは自分を取り巻く環境が変化したことが大きかったです。 

子育てに励むためには会社の都合に振り回されず、時間の自由の利く仕事に就きたかったのです。 

3.転職方法

ここからは実際に行った転職方法についてまとめていきます。 

3-1.田舎の転職事情

転職に関しては多くの人が解説しています。
「転職して給料を上げよう。」
「今の会社よりも条件の良い会社に移ろう」
これらの思いがあって、転職をしようとするのが始まりでしょう。
僕もそうでした。

しかし、僕が住んでいるのは人口が20万人にも満たないような地方都市です。 
転職によって条件を良くしようと目論んでも、条件の良い会社が多いわけではありません。 

転職サイトに求人を出すということは、お金がかかります。 
それなりに儲かっている会社でないと、求人を出すのは難しいです。 
地方都市で求人を出しても応募してくれる人材が少ないことは企業側も承知の上です。 
そのため、よほどもうかっている企業でないと転職サイトには出てこず。 
田舎の地方都市に関しては給与の多い会社というのはほとんどないといってもいいでしょう。 

結局インターネット上に転がっている転職情報は都会の人のための情報です。 

地方都市に住む人には無縁の話で、仕事が全然ありません。 
自分のしたい仕事、自分にできる仕事、自分の得意な仕事を考えて転職先を決めたかったですが、上手くいきませんでした。 
結果的には「今までと同じ業界で、自分の持っているスキルが生かせる」仕事を見つけて決めました。 

3-2.転職条件を絞って検討する

転職するにあたって、譲れない条件が一つだけありました。 
それは、嫁の実家の近辺に住むということ。 
いわゆる嫁ターンをしようと思っていたのです。 

嫁ターンに関しては別記事でも体験談を書いていますのでこちらも良ければぜひ。 

まずは譲れない条件を決めました。 
そして、優先したい条件を決めて仕事を探していきました。 

優先した条件とは 
①今の仕事のスキルが生かせる 
②なるべく同じ業界で仕事をする 
③前職と全く同じ内容の仕事ではなく少しでも業務内容が違っている 

ことを条件としました。 

その上で仕事を探したところ、1社しか会社が見つかりませんでした。 
この1社に絞ってまずは転職の面接を受けようと決めました。 

3-3.転職サイトから応募する

一般的な転職の場合、転職サイトから条件を絞って希望に合った条件を探して転職をします。
ですが、僕の場合は受けたい会社が決まっていました。

転職サイトに募集があったので応募しようと思ったのが、平日。 
その週の週末の休みに応募しようと思っていたのですが、何とその応募が無くなっていました! 

困った! 

そこで取ったのが、その会社のホームページにある応募窓口から直接応募するという方法です。 
実はこれってメリットのある応募方法なんです。 

3-4.会社のホームページから直接応募する

会社のホームページを確認して、募集があったので直接応募をしました。
当初の応募しようと思っていた募集があった部署は営業企画部。
すでに営業企画の部署はなくなっていたので、あんまりしたいとは思わなかったですが経理の募集に応募しました。

応募の後に会社から電話がありましたので、 
・転職サイトに応募があった部署に入りたかったこと 
・転職サイトを見て応募したかったが、募集が終わっていたのでホームページから応募したこと 
・本音では部署を問わずに入社させてもらいたいこと 
を話しました。 

とりあえずは履歴書を提出してほしいという話をいただいたので、履歴書を書いて郵送で送り面接へと進んでいったのでした。 

4.どうして今の会社を選んだのか

という流れで無事、入社することができました。

ということでここからはどうして今の会社を選んだかについて書いていきたいと思います。 

4-1.場所

僕は嫁ターンを希望していたので、嫁の実家の近辺に暮らしたいと思っていました。
先述しましたが、嫁の実家は人口20万人に満たない地方都市。
その中で転職をしようとするのであれば、企業は多くはありません。

なので、場所だけは決めてその中で企業を探すこととしました。 

4-2.業界

業界は自分の今までいた住宅業界でないと厳しいのではないかなと思っていました。
年齢も30歳で転職していますから、自分自身も即戦力にならないといけないという感覚で入社しています。

ところが、これは今いる会社だけかもしれないですが、そこまでの即戦力性は求められていませんでした。 
それはある意味では今の会社の不満にもなるのですが、それは後述します。 

ということで業界は元々いた住宅業界を中心に検討しています。 
住宅業界で絞ると狭くなりすぎるので、似ている業界である建設業界や土木業界などの工事絡みの業界で検討しました。 

5.なぜこの職種なのか?

元々は営業職として仕事をしていましたが、現在はプログラマーとして仕事をしています。 
プログラマーといっても本物のプログラマーから言わせてみればひよっこの仕事内容で、 
もともとのプログラムの保守点検や軽微な改造が主な仕事です。 

希望してなった業種ではなく、たまたまなった業種です。 
結果的に面白いし、スキルが身につくので継続はしています。 

では、なぜこの職種になったのでしょうか。 

5-1.会社からの別の部署の打診を受けた

経理職で応募したものの、本来は営業企画で入りたかったという旨を採用担当の方には電話で伝えていました。
経理職となると、経歴の中の業務内容と大幅に異なり会社側の採用メリットは減ってしまいます。

そこで、別の部署が人手が足りていないのだが面接を受けてみないかというお話をいただきました。 

最初は何をするかもよくわからなかったのですが、とりあえず「はい。」と返事をしてから後々のことは考えるようにしました。 
ということで今の部署に受かってしまい、今の部署で仕事をし続けています。 

現在も続けている「プログラマー」として仕事をするようになりました。 

5-2.現在も続けている理由

うちの会社では1年に一度ある面接の中で部署変更を希望することができます。
もちろん現在の部署に何の不満も持っていなければ変更希望など提出する必要はありません。

部署変更を希望することなく引き続き今の部署で仕事をしています。 

プログラミングは30歳になる僕にとっては初めましてです。 
でもこれって、一昔前のビジネスマンたちが30歳や40歳を超えてパソコンの使い方を習得したように、 
20年後ぐらいにはすべてのビジネスマンが当たり前のように使っている可能性があります。 

「進化できないものが滅びる。」と思っているので、得意不得意にかかわらず取組んでみようと思っています。 

ある程度のスキルが身に付いたら、プログラマーではなくその他の興味のある仕事に移るかもしれません。 

6.今後の展望

この記事を書いている時点で現在転職して1年半が経過しています。
今回の転職を基に今後はどんなキャリアビジョンを描いていきたいのかについて考えてみました。

自分の思い描くキャリアビジョンがあるため、今の会社で学べることはしっかり学ばせてもらいますが、 
逆に自分にマイナスの影響を与えることは極力避けようと思っています。 

転職先の会社のデメリットに飲み込まれないようにどういう対処をしていけばいいのかについて考えました。 

6-1.会社のスピード感が大きく下がった

まずは今の会社の実情と組織文化についてです。 

もともといた会社は販売会社です。 
販売しなければ利益が上がらず、売り込まなければ収入もありません。 
確約された販路がたくさんあるわけでもなく、固定の顧客がついているわけでもありません。 
そのため、日々の業務に対して愚直にまじめに取組まざるを得ない状況であり、業務時間内でゆっくりとお茶を飲む時間など皆無でした。 

しかし、現在はメーカーに転職したところ時間のゆとりすごくできました。 
今までは考えることなどなく、ただただ手を動かすだけの日々でしたが、 
今はいろいろなことを考える時間を設けることができ、余計なことまで考えることもしばしば。 

会社として儲かっていることが要因だと思われますが、この業務時間内の時間の使い方についてはかなり危機感を感じています。 
例えば、前職では10分で終わる仕事を9分、8分で仕事が終わるように頑張っていましたが、 
今の会社は10分で終わる仕事は10分で終わるように仕事をします。むしろ11分で仕事をしようとする人もいます。 

この時間に対する意識は会社ごとの組織文化によって異なるはずです。 
この組織文化は 

時間の使い方は前職でのスピード感が良かったです。 

6-2.仕事における意識が低い

ブラック企業に染まっているからだろうと言われればそれまでですが、 
仕事に対する意識は現職の方がかなり低いと思います。 

それは業務中の仕事に対する熱意などもありますが、休暇を使った資格取得などにも波及しています。 

業務時間は「最高にラクをして、最低限の成果を上げよう。」という考え方が蔓延し、上司も指摘しないのが現状。 
PDCAなどで管理する上司など一人もおらず、成果は小さくスピードも遅いのが現状です。 

この意識で仕事を継続するのは自分にとって悪影響なので、悪目立ちしない程度に高い意識はもって仕事を使用と思っています。 

7.まとめ 転職してみた感想とこれから

転職してみると転職した数だけ会社のことが知れます。 
僕は以前はBtoBの営業職に従事していましたので、会社を訪問する機会は多かったですが、 
実際に入ってみないとその会社の仕事の仕方や文化については理解できません。 

転職してみて良かった点も悪かった点も両方あります。 
良かった点は良さを享受し、悪いと思う点は自分自身で是正し、できる限りマイナスにならないように使っていこうと思います。 

以上が私の転職の体験談となります。
転職を検討している方に少しでも参考になれば幸いです。

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