タカラスタンダードのキッチンの魅力とは?【ホーロー素材を使いこなせ】

住宅

こんにちは。まさおです。

今回の記事では、タカラスタンダードのキッチンについて解説しています。

キッチンの紹介ページにも書きましたが、タカラスタンダードのキッチンは業界シェアNO1です。

それだけ多くの人に選ばれている魅力的なキッチンということですね。

今回の記事では、

今回の記事を読んでわかること
  • どうしてタカラスタンダードのキッチンはこんなに売れているの?
  • タカラスタンダードのキッチンは何が特徴なの?

といった悩みを抱えている方に向けて書いてきたいと思います。

タカラスタンダードのキッチンの特徴

キッチンの素材にホーローを使っている

まずは何と言ってもタカラスタンダードのキッチンの特徴は【ホーロー】です。

ホーローとは、鉄の強さとガラスの美しさを合わせ持つ素材。

ガラスは、水、熱、ニオイに強く、さらに見た目も美しい素材です。ですが、割れやすいのがデメリット。だから、そのデメリットを克服した、割れないガラスという夢の素材が「ホーロー」です。

タカラスタンダードHPより引用
参照:タカラスタンダード

食洗器の位置が他メーカーと異なる

タカラスタンダードのキッチンに搭載する食洗器の位置は独特です。

参照:タカラスタンダード

基本的には各メーカーともにシンク横設置が標準ですが、タカラスタンダードはシンク下設置を選ぶことができます。

個人的にはいちいち腰を折り曲げて食洗器の中に洗い物を入れるという作業がめんどくさいので、シンク横設置を選びます。

また、シンク下設置は浅型食洗器(5人分)といわれる高さ45cmの食洗器しか入りません。

深型であれば54cmあり、6人分の食器を入れることができます。

ショウルームの数が圧倒的に多い

参照:タカラスタンダード

タカラスタンダードはショウルームの数が圧倒的に他社より多いです。

やっぱり最終的にキッチンを決定するときにはショウルームに見に行くべきだと思います。

そのハードルを下げてくれているのがタカラスタンダードの特徴になります。

値引率が他社と異なる

タカラスタンダードのキッチンは他社と比べて値引率が低いです。それはタカラスタンダードの戦略が理由です。

住宅設備業界は定価に対して50%から30%の値引きをしている傾向にありますが、タカラスタンダードはその慣習に対して一石投じております。

値引はしない。ですが、提供価格は他社と同じにする。というスタンスです。

そのため定価も他社と比べると非常に安いです。

結局購入価格はほとんど変わらないものの、値引きはしない。

そんなタカラスタンダードのスタンスはハウスメーカーや工務店からすると売り辛いという面もあります。

「100万円のキッチンをものを30%値引きして70万円で売ってますよ!」という方がお客様に対してもいい顔ができますよね?

「70万円のキッチンを70万円で売っています。」となるとやはり響きがイマイチ。

そんな特徴のあるメーカーだと覚えておいてください。

タカラスタンダードのキッチンの種類と価格

タカラスタンダードのキッチンと種類と価格について説明していきます。

大きく分けて4つのブランドがあります。

価格帯によって選べるオプションが違っていたり、デザイン、色柄も異なっていますね。

標準プランも異なっておりますので、よく調べてから採用を決めてくださいね。

ホームページを見るともう少し種類がありますが、アパート用のキッチンだったりします。すべてのシリーズについて説明していると時間が足らないのでおそらくあなたの担当の営業マンが予算に合わせて絞った提案をしてくれていると思います。

レミュー  定価(税抜) 698,500円〜

参照:タカラスタンダード

レミューはタカラスタンダードの高価格帯のキッチンです。番良いグレードであらゆるオプションに対応可能です。

レミューのみ高級人造石クォーツストーンを選ぶことが可能です。大理石の重厚感のある仕様になっており、落ち着いた色を使っているキッチンになっております。

大人な雰囲気を醸し出しており、どちらかというと新築というよりはリフォームで選ばれていることが多いように思います。

参照:タカラスタンダード

トレーシア 定価(税抜) 462,000円〜

参照:タカラスタンダード

トレーシアはタカラスタンダードのキッチンの中で、中級のグレードになります。

人気の家事らくシンクはこのトレーシア以上のグレードでないと使えない仕様になっております。

家事らくシンクに関しては後ほど説明しますね。

システムキッチン トレーシア
参照:タカラスタンダード

エーデル 定価(税抜) 312,000円〜

参照:タカラスタンダード

エーデルはタカラスタンダードのキッチンの中では普及グレードになります。

選べるオプションは少ないものの、タカラスタンダードのキッチンのポイントであるホーローを使っています。

ホーローの使われているキッチンを安価で選びたい方にはお勧めです。

システムキッチン エーデル
参照:タカラスタンダード

リフィット 定価(税抜) 249,500円〜

参照:タカラスタンダード

リフィットはタカラスタンダードのキッチンの中でも最も安価な部類に入ります。

その他のキッチンが10cm刻みでの調整が可能なところ、リフィットはなんと1cm刻みでの調整が可能です。リフォーム対応が素晴らしいです。

一方で、タカラスタンダードなのにホーローを使っていないです!ここはよく押さえておいてくださいね。個人的にはホーロー使っていなければタカラスタンダードのキッチンを選ぶ理由はないと思っています。すなわり、リフィットは無しです。

システムキッチン リフィット
参照:タカラスタンダード

タカラスタンダードのキッチンの仕様

個人的にいいなと思う特徴をピックアップしていきたいと思います。

下記で説明している特徴は他社にはないタカラスタンダードのみのキッチンの特徴になっております。

  • フロントポケット
  • 家事ラクシンク
  • ホーローキッチンパネル

フロントポケット

フロントポケット
参照:タカラスタンダード

フロントポケットとは、シンク手前にあるポケットです。

ここに収納することができるのはタカラスタンダードだけ。

他メーカーはシンクがあることでこのスペースをデッドスペースにしてしまっていますが、タカラスタンダードは余すことなく使ってきます。

ただ、1点懸念があるのですがシンク手前を収納にしているためにシンク自体の奥行きを犠牲にしています。

シンク自体が広い方が良いという方には不要なオプションですね。

対応可能キッチンシリーズ:レミューのみ

家事ラクシンク

家事らくシンク
参照:タカラスタンダード

家事ラクシンクはとても画期的です。

タカラスタンダードの商品の中で一番使いやすいのではないかと思っています。

シンクの中の高さを3段で考えて、この3段構造を余すことなく活用しています。

スライドまな板
参照:タカラスタンダード
アシストスペース
参照:タカラスタンダード
ミドルスペース
参照:タカラスタンダード

高さが異なるので高い位置から捨てる、洗うといった動作を短い動線ですることができます。

シンクの上にまな板を置けるので、食材を切る作業は、シンクの上で
参照:タカラスタンダード

またシンクは86cmと幅広。

少し上述しましたがやっぱり奥行きは少し浅めになっています。

他社のキッチンメーカーのシンクであれば40cmはあります。

幅86cmもある広いシンクなので、2人並んで調理もできます
参照:タカラスタンダード

対応可能キッチンシリーズ:レミュー、トレーシア

ホーローキッチンパネル

マグネット収納 どこでもラック(キッチン)

キッチンにホーローパネルが使えるのは本当に魅力的です。

なぜなら磁石がくっつくから。

通常の他キッチンメーカーであればメラミン系のキッチンボードを使っております。そのため、磁石がつきません。

ところがタカラスタンダードは、ホーロー製のパネルを壁に貼ります。そのため磁石がくっつくのです。

磁石がつけば収納に活用したり、スパイスの置き場にしたりと幅が広がります。

これはタカラスタンダードを選ぶ一番の魅力かもしれません。

マグネットなら、取り付けや取り外しが簡単。壁に穴を開けなくて良いのも嬉しいポイント。

対応可能キッチンシリーズ:全シリーズ

まとめ

今回の記事ではタカラスタンダードのキッチンについてまとめました。

タカラスタンダードの魅力はやっぱりなんといってもホーロー製のキッチン。

個人的にはタカラスタンダードを選ぶのであればホーローを使わなければ意味がないと思います!

新築を建てるにあたってキッチンについて迷われている方や、リフォームを検討しているお客様に伝われば幸いです。

ぜひ、ショールームに見に行ってみてください。

タカラスタンダードのキッチンの魅力がよくわかると思います!

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