アラウーノの魅力を伝えます【NO1おすすめトイレ】

住宅

僕は住宅設備営業マンとして働いて8年目になります、まさおです。

住宅を建てる時や、住宅をリフォームするときにどのトイレを使おうかとても悩みますよね?

今回の記事ではパナソニックのアラウーノの使い勝手について書いていきたいと思います。

初めに結論をお伝えしますが、ぜひ使った方が良いすごい商品です。

以下から解説していきたいと思います。

アラウーノの業界のシェアは?

アラウーノは実はタンクレストイレの中では業界シェアNO1の商品です。

従来までの陶器で作られたトイレの概念をぶち壊す有機ガラス製のトイレを発売し、大きくシェアを変えました。

2006年の発売から徐々にシェアを拡大していき今や業界NO1になりました。

以下はタンクレストイレの市場シェアです。

店舗用の商品を入れるとTOTO、リクシルの商品の方が多いですが、戸建て住宅やマンションに限って言うと、アラウーノが今や一番シェアが高いのです。

アラウーノの種類と価格

まず、アラウーノにはタンクレストイレしかありません。

タンクありトイレをつけないといけない場合はパナソニックは製造しておりませんので、TOTO製もしくはリクシル製を使う必要があります。

アラウーノには3種類ございます。

  • アラウーノL150
  • アラウーノS160
  • アラウーノV

の3種類です。

最初に言っておきますが、アラウーノVは使い勝手が悪すぎて使うのやめた方がいいレベルです。

ひどい書き方しましたが、それぞれ解説していきますね。

アラウーノL150 (税込)定価 約35.3万円~

ホワイト
参照:パナソニック

アラウーノL150はアラウーノの中での最上級グレードになります。

それでも他メーカーのトイレよりはお求めやすい価格になっております。

高級グレードには搭載されている、自動開閉機能、オゾンウォーターでの除菌機能、ナノイーXを放出することでトイレの空間ごと除菌する機能、アプリと連動してトイレの使用頻度を確認する機能。

まさに未来のトイレといった機能が充実しております。

泡で洗って、除菌★1・脱臭★2まで全自動。
参照:パナソニック

アラウーノS160 (税込)定価 約24.3万円~

タイプ1
参照:パナソニック

アラウーノS160はアラウーノの中では普及クラスのグレードとなっております。

アラウーノとしての機能(スゴピカ素材と泡での洗浄機能)を満たしており、価格も手に届きやすい設定になっております。

タイプ1、2があり、主に自動開閉機能の有無で分かれております。

個人的には一番お勧めしたいトイレです。

L150シリーズ、アラウーノSⅡ:勢いよく旋回しながらまんべんなくキレイに「スパイラル水流」
参照:パナソニック

New アラウーノV (税込)定価 約17.4万円~

参照:パナソニック

アラウーノVはアラウーノシリーズの中でも一番安価なグレードになります。

実はこのアラウーノVはアラウーノL150、S160と異なり、

・便座一体機能

・激落ちバブル機能

が搭載されていません。

そのため、アラウーノを選ぶメリットが非常に下がります。

また、アラウーノの中でトイレ本体に手洗い機能がついているのはアラウーノVのみです。

下の写真のようなトイレ本体に手洗い器をつける必要がある場合はアラウーノVを選定する必要があります。

毎日に便利な2つのスペース。
参照:パナソニック

アラウーノの特徴

アラウーノの特徴について伝えていきたいと思います。

アラウーノの魅力とは?
  • スゴピカ素材(有機ガラス)という他社にはない素材を使っている
  • 台所用中性洗剤を入れることで泡で洗い流すことができる
  • ガラス素材ならではの微妙な形状に対応している
  • 冬場に冷たくない
  • 流水音が小さい。ターントラップ機能。

ここからはメーカーが押している特徴ではなく個人的な見解を書いていきたいと思います。

スゴピカ素材(有機ガラス)という他社にはない素材を使っている

陶器と違い、汚れの原因「水アカ」が固着しにくい。
参照:パナソニック

これは本当に業界的には大革新です。世間的な話で例えるとスマホが発明されたぐらいの大革新です。

一昔前まではトイレ=陶器という固定概念がありました。それは和式便所の時から陶器が使われており、その流れもあって洋式便所も陶器でした。

ですが、このスゴピカ素材はガラス系です。

「割れ」や「ヒビ」だけでなく、「キズ」にも強い。
参照:パナソニック

水族館の水槽や、飛行機の窓ガラスに使われている素材と同じで非常に丈夫です。「割れ」や「ヒビ」だけでなく、「キズ」にも強い特徴を持っております。

後述しますが、アラウーノには泡での洗浄機能があるのですが、そんな機能なくてもこの有機ガラス素材だけで十分汚れが付きません。

本当に汚れつかないのですが、お通じはデータ化しにくいのため証拠を突きつけれないのですが。。

しかし、本当に汚れません。これは使ってみて実感してもらいたいです。

近くのお店でアラウーノが使われているトイレの店主に聞いてみてください(笑)

対応可能シリーズ:アラウーノL150、アラウーノS160、アラウーノV

台所用中性洗剤を入れることで泡で洗い流すことができる

たっぷりの泡のパワーでしっかり洗う。
参照:パナソニック

アラウーノは台所用中性洗剤を入れることで泡が便器の中に出てきます。この泡を使って洗い流すのでアラウーノという名前になっております。

しかも入れる洗剤は台所用の中性洗剤で十分。

これなら一般の家庭には絶対にありますし、わざわざ専用の洗剤を買う必要性もありません。

これが他社にはない素晴らしい魅力だと思っております。

市販の台所用合成洗剤(中性)でOK。
参照:パナソニック

対応可能シリーズ:アラウーノL150、アラウーノS160

ガラス素材ならではの微妙な形状に対応している

陶器ではできなかったミリレベルの精密な生産が可能に。
参照:パナソニック

ガラス素材で作られているため、陶器ではできなかった精密な生産を可能にしております。

TOTO、リクシルは陶器でトイレを製造しているためどうしても微妙な形状対応が難しいです。

上記の写真はアラウーノ発売前のパナソニック製のトイレとアラウーノの比較ですが、

どうしても便器と便座のスキマに汚れがたまってしまいます。

ところがアラウーノは一体型形成です。

そのため、便座と便器の部分にスキマがないため汚れが間に入りにくいのです。

フチの立ち上がりで、外に垂れ出しにくい「タレガード」。
参照:パナソニック

こういったトイレの縁に立ち上がりをつけることができるのも有機ガラスとい素材をつかっているおかげです。

残念ながらアラウーノVは対応していません。

対応可能シリーズ:アラウーノL150、アラウーノS160

冬場にトイレ自体が冷たくない

L150シリーズ
参照:パナソニック

冬場にトイレを触ると冷たいんですよね。

陶器は熱伝導率が高いので冷たくなると、トコトン冷たくなります。

ところがアラウーノであればそんなことはないんですよね。

有機ガラスの方が陶器よりも熱を伝えにくいので、万が一用を足している際に足が当たってしまっても冷たくないのです。

これは地味にうれしいです。

対応可能シリーズ:アラウーノL150、アラウーノS160、アラウーノV

まとめ

今回の記事ではアラウーノについてまとめていきました。

  • アラウーノには3種類のグレードがある。
  • アラウーノはスゴピカ素材(有機ガラス)で作られており、汚れをとてもはじきやすい。
  • アラウーノはガラス素材なので微妙な形状にも対応できている。

アラウーノは市場でもすでに認められていますが、本当に使い勝手のいいトイレです。

様々なメーカーのトイレを見てきましたが間違いなく一番いいトイレです。

ぜひご自宅のトイレを変える際には検討してみてください。

インターネットでのリフォーム依頼もおススメです。

理由はお得だから

様々な提案をしてくれる工務店さんは魅力的ですが、価格が高くなるのも事実。

インターネットでの依頼は価格を押さえれるため、魅力的です。

ぜひ見積もり依頼をしてみてください。

↓見積依頼は↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました