どうも。まさおです。
僕はいつも幸せに生きています。
幸せに生きるために必要なことたった一つのことがあります。
結論からお伝えします。幸せな生き方。それは「承認欲求を捨てること」です。
承認欲求を持たずに生きていくことは幸せに生きるための第一歩です。
当記事では承認欲求を持たずに生きている僕が、どういった考え方で幸せを感じているのかを書いていきたいと思います。
1.承認欲求とは?
承認欲求とは人が持つ他人に認められたいという欲求です。
例えばかっこいいと思われたい、可愛いと思われたい、仕事ができる人と思われたいといった欲求のことです。
マズローの欲求5段階節の中にある4段目の欲求です。
人間は他者とのかかわりの中で生きており、小さな頃から親や友達に認められたいといった感情を持って育っていきます。
小さな頃から身近にある欲求なので必ずだれもが承認欲求を持って育っていきます。大人になっても承認されたいと思い続けるのです。
2.承認欲求を欲しすぎる人はどうなるのか?
他人に承認されるとうれしいです。かっこいいと言われたらうれしいですし、仕事できるねと言われるとうれしいです。
言われて嫌なことではないのですが、過度に言われることを求めすぎると中毒性があります。
承認欲求は他人に褒められることです。
褒められることはうれしいですが、一度ほめてもらえるともっと褒められたいという感情が芽生えてきます。
もっと褒められたい、もっと褒められたいとなることによって自分で努力して褒められるにふさわしい人間になれればいいのですが、稀に嘘をついて褒められたいと思う人がいます。
中毒性があるため嘘をついてでも褒められたいと思ってしまうのですが、嘘で固めた状態を褒められても残るのは虚無感です。
虚無感を感じて嘘をつくのをやめれればいいのですが、わかっていないから嘘をついていることが多いです。
3.承認欲求とどう付き合っていけばいいのか?
ではどうやって承認欲求と付き合っていけばいいのでしょうか。
それは承認欲求を持つのをやめることです。
承認欲求を持つという事は他人に認められることを期待するということです。
他人に対して期待を抱くと、何かしてあげた時に見返りを求めてしまいます。見返りを求めて見返りが返ってこないと不満を抱く。
こういった悪循環に陥ってしまいます。
承認欲求を持つのをやめるとその時に感じる不満がまったくなくなります。
他人に対して見返りを求めないので相手に対して何かをしてあげることは無償の愛の提供になります。
4.承認欲求を持たないとどういった人間になっていくのか?
承認欲求を持たなくなると他人からの評価が気にならなくなります。
実際に僕は他人に認められたいとは微塵も思っていません。
他人に認められたいがために生きているわけではなく、自分に認められるように生きていくようになっていくからです。
他人からの評価が気にならなくなるので、すべての行動の責任が自分に対してに変わります。
自分のために何かをできることは幸せになるための大きなヒントです。
幸せになるためには自分軸で生きていく必要があります。
他人の評価を気にして、他人に認められるような生き方をしていると心を消耗してストレスが非常にたまります。
ストレスは幸せを遠ざけるものだというのは皆さんもわかると思います。
承認欲求を持つのをやめることでストレスを減らす生き方に変えていきましょう。
まとめ 承認欲求は捨てましょう
承認されるために生きていくことは幸せを他人にゆだねる生き方です。
他人に褒められることで生きると、自分ではどうしようもできない範疇に幸せがあり、その幸せが手にできないこととなります。
幸せを手に入れるためには自分で自分を認めることができる生き方。
自認欲求を持つことができれば自分自身で幸せを勝ち取ることができます。
他人ではなく自分を軸に生きていけるようにしましょう。
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