どうも。まさおです。
みなさん、毎日楽しく過ごせていますか?
自分探しに奔走していないですか?
今回の記事では個人のミッションステートメントを定めて生きていくことの効用をお伝えします。
ミッションステートメントとは7つの習慣の第2の習慣の【終わりを思い描くことから始める】に出てくる概念で「あなたの信条あるいは理念を表明したもの」のことです。
下から7つの習慣のまとめが見れます。
これを定めて生きていくことで、人生の指針が決まりますので自分の中のぶれない価値観が作れます。
もちろん年齢や状況によって変わる可能性はありますが、一度定めて生きていきませんか?
定めていれば価値観がぶれないので、目の前にある複数の選択肢を誤って選ぶこともなくなります。
誤って選んだとしても後悔することもなくなります。
僕自身はミッションステートメントの使い方として、毎朝起きて会社に行くまでに一度読んでおります。
制定したのは2017年の12月なので、すでに1000回以上読んでおります。
こうして、何度も読んですでに自分の中に浸透させており、自分の行動基準になっております。
下記は第2の習慣の【終わりを思い描くことから始める】のまとめです。
一度、自分自身の葬儀が開かれているときのことを想像してみてほしい。囲んでくれている人たちはどんな顔であなたのことを見て、どんな話をしているだろうか。
あなたが死ぬまで人生を全うしたときにあなたがどんな人だったとして覚えていてもらいたいだろうか?集まっている人たちはどんな顔をしているだろうか?彼らの人生にあなたはどんな影響を与えたのだろうか?
あなたの信条あるいは理念を表明したもの、すなわちミッションステートメントを一度書いてみてほしい。それは個人にとっての憲法となり、何か行為を起こすときにすべての基準となる。
お金、仕事、所有物、娯楽、友人、敵、教会、自己、配偶者、家族といった価値観の中であなたにとって何が大事だろうか。
一度紙とペンだけ持って机につき自分自身と向き合ってみてほしい。あなたが最も大事したい価値観に気づくはずである。
それではミッションステートメントの定め方を見ていきましょう。
ミッションステートメントを定めるにあたって
ミッションステートメントを決めるためにはまずは自分のことを把握していないといけないです。
そのために僕は紙とペンのみで携帯の通知を切り、合計5時間ぐらい机について考え続けました。
ただ、考えるにあたっても、考える枠がなければ決めきれません。
僕自身の考えた時の枠をお伝えします。
7つの習慣の教科書通りに考える
まずは、お金、仕事、所有物、娯楽、友人、敵、教会、自己、配偶者、家族の10項目に分けて考えました。それぞれどういう方向でどれぐらい進んでいきたいかを考えました。
この項目は7つの習慣のままなので、もしかすると外国とは異なり教会という項目は使う必要は薄いかもしれませんね。
とにかく頭の中で自問自答を繰り返し、考える時間を設けることが必要です。
自分自身を見直すことも必要です。頭の中にある思いをいったん紙にぶつけましょう。
考えた項目の整理
考えた項目を整理しました。
最終的に必要だと思ったのは5項目になりました。
項目の中からしたいことをすべて出しつくし、その後に項目を分けると個人、周囲、経済、家庭、仕事、その他の6つに分けることができました。
6つをまとめた結果、19行の文章とさらにすべてをまとめた1つの文章が出来上がりました。
それが下記の私のミッションステートメントです。
ミッションステートメントを実行に移す
ミッションステートメントを制定したら行動に移しましょう。
頭の中で決めることができても行動できなければ意味がありません。
僕は写真化して携帯に取り込んでおり、毎朝会社に行く直前に読んでおります。
最初のうちは音読をお勧めします。
学生時代の校歌が頭の中に残っているように、音読することによって頭に刻み込まれます。
ぜひ読んでみてください。
まとめ
ミッションステートメントはより高次な目標ができればもちろん改めることを推奨します。
改定されていない憲法などありません。
時代が変われば行動も変えざるを得ません。
時代とともに新しくかえていっちゃいましょう。
ミッションステートメントを制定することで、行動基準が定まりぶれない人間になることができます。
頭の中の基準を設けて、複雑化している時代の中に生きていくことで複数の選択肢に迷ってしまってもそれを選ぶ理由はしっかり決めることができます。
僕はミッションステートメントを設定してから生きていくことが楽しく活発うごけるようになりました。
ぜひともミッションステートメントを定めてみてください。
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