時間の使い方の上手い人の6つの特徴とは?【時間の使い方を磨きましょう】

時間

みなさんは時間をうまく使うことができていますか?

時間は誰にでも平等です。1日は24時間で、1分は60秒です。だれもが同じ時間を過ごし、同じ時を生きています。

それなのに、同じ時間を使って同じことをしていても成果を出せる人がいます。 なぜ同じ時間を使っていても成果を出せる人と出せない人がいるのか。

これは、時間の使い方が上手いか下手かの違いです。

時間が上手い人は同じ時間を使っていても成果を出すことができるものです。

では成果を出すためにはどうすればいいのでしょうか

今回の記事では時間の使い方の上手い人の特徴6選をまとめました。

ぜひ参考にしてください。そして、時間の使い方を磨いていきましょう。

1.秒単位で無駄にしない

時間を使うのが上手い人は、「どうせ今始めても5分しか時間は取れないし無駄だから。」という考え方は一切持っていません。「今始めたなら300秒は取組める!」という姿勢で時間を秒単位で無駄にしません。

普段の生活の中でスキマ時間は大量にあります。その時間を無駄にしてしまってはいないでしょうか?

スキマ時間を無駄にしないように、秒単位で時間を使っていきましょう。

2.一日を分単位で考えている

みなさんは一日が何分か把握していますか?
一日は1,440分です。24時間×60分=1,440分です。ちょっと計算してきたら出てきましたね。

普通の人は1日を24時間として考えています。そりゃあ24時間なんですから、当たり前です。
ですが、時間の使い方の上手い人は一日を1,440分で考えています。

分単位で考えると、時間を細分化して考えることができるからです。

例えば、40分で終えることができることを「この1時間でこれをやろう」と考えたとき、ついゆっくり作業をしてしまうものです。

そうなると残りの20分はどぶに捨ててしまうことになりますよね。

分単位で考えれば40分のことを40分で終わらせることができるので時間の使い方の効率が良くなります。

「時間を細分化するのなら、秒単位で考えたらいいじゃないか!」という声が聞こえてきそうです。それも一理ありはしますが、細分化しすぎです。

一日は60秒×1,440分=86,400秒です。秒数で考えて計画を立てようとすると、数値が細かくなりすぎて混乱しかねません。

腕時計を見て「5400秒で終わらせる予定だったのに、今、もう3300秒も経ってしまっている。」って考えることができますか?

上記の具体例は訳すと「90分で終わらせる予定だったのに今、もう55分も経ってしまっている。」 という意味です。

分で考えた方がわかりやすいですよね?

また、休憩するのにも秒単位で時計を気にしながら休憩すると逆に疲れてしまうという本末転倒なことも起こりかねません。

なので、秒だと細かすぎ、時間だとおおざっぱすぎるので、分で考えるのが一番良いのです。

3.生産性の高い行動をしている

時間の使い方の上手い人は生産性の高い行動をしています。生産性の高い行動ができれば1時間で終わる作業が30分終えることができます。そうすることで、30分の余裕を産むことができ、時間を作り出すことができます。

生産性に関しては別記事で解説しておりますので参考にしてください。

4、決断が速い

時間の使い方の上手い人は決断が速いです。とにかく速いです。

それは長時間悩んでも結果が変わらないということを経験的にわかっているからです。悩んでも結果が変わらないのであれば、悩む時間はただの時間の浪費ですよね。 これを理解していると、決断は速くなって然るべきです。

ファーストチェス理論という理論があります。この理論はチェスをしているときに「5秒で考えた打ち手」と「30分考えた打ち手」は86%が同じ打ち手である。という理論です。
30分悩んでも、悩まなくても結果は同じになるということは30分悩んでいる時間はもったいないですよね。

直観で思いついた決断を行動に移すことで、時間を上手く使っているのです。

5、頻度が高いことはルーティン化している

時間の使い方が上手い人は、日常の仕事で頻度の多いものはルーティン化しています。ルーティン化することでいちいち考えながら作業をすることを防いでいます。

作業をするのに考えながら行うと生産性は落ちます。生産性が落ちると時間がかかってしまいます。それは避けたいですよね。

そのためにも日常の作業はルーティン化させて、考えずに行えるようにしておきましょう。

6、やらないことを決めている

時間の使い方が上手い人はやらないことを決めています。すべてのことを一人でやろうと思ってもできないということがわかっているからです。

やらないことを決めると、その仕事によりフォーカスすることができます。「あれもやらないと、これもやらないと。」と思っている人は集中して仕事は行えません。

やらないことを決めるからこそ、やるべきことが決まっていきます。やるべきことによりフォーカスできます。 やらないことを決めて、時間を上手く使っていきましょう。

まとめ 時間の使い方を磨いていきましょう

時間の使い方の上手い人の特徴を6つまとめてみました。
時間は毎日やってきます。そのため、上手く使える人と上手く使えない人との差が毎日開いていく一方です。
時間を上手く使えるスキルは一生もののスキルです。
今すぐに身に着けて、日々の生活に活かしてください。

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