地方に人を呼び込むためには?ホワイトカラーの仕事について考える

地方創生

どうも。まさおです。

地方からヒトが流出しているといわれて久しいです。

日本全体の人口は2008年まで上昇し続けておりましたが、それを機に減少方向に転じております。

地方人口は国内人口の減少よりもっと勢いを増して減少しております。

地方人口が都市部に流入するためです。

特に若者。

私の住んでいる山口県においても、

1990年に157万人だった人口が2020年には134万人にまで減っております。

過去30年間で14.6%の減少です。

以前にも記事を書きましたが、人口が流出してしまうと経済循環が鈍くなります。

ヒト、モノ、カネがあってこその経済です。

以前にも地方創生の記事を書いております。

地方人口が減少しないようにするためには働き口を確保する必要があります。

働いてお金を得ることができなければ生きていけません。

働き口がないという理由で帰って来ない若者ってとても多いんですよ。

僕の周りでもそうです。

でも、これって事実ですか?
地方から人が出ていくのは働き口がないことだけが理由でしょうか。

結論を言うと嘘です。

どういうことか解説していきます。

働き口が本当にないのか?

地方に働き口がないといいますが、これは全くのウソです。

仕事はいくらでもあります。

人の住むところには必ず一定数の仕事が必要です。

仕事をする人がいなければ、家は建たず、道路は整備されず、魚を獲ったり、畜産もされません。

おっと。

上記の仕事内容を見て気づかれた方もいるかもしれませんが、すべてブルーカラーの仕事なのです。

ブルーカラーには3Kのイメージ(「きつい」「きたない」「危険」)がついて回ります。

ブルーカラーの仕事は正直いくらでもあります。

地方の方が都市部に比べて山が多いので林業の需要がありますし、

比較的にきれいな海、川が多いので漁業の需要も高いです。

ホワイトカラーの仕事がない

ただし、ホワイトカラーの仕事が少ないのは事実です。

都会に比べると研究機能や、多くの大手企業の本社が都市部にあるように地方には本社がありません。

大学進学に際して都市部に流出した人材が帰って来ないのはここに問題があります。

ホワイトカラーの仕事に従事したいがしたい仕事が地元にはない。と思う人たちが大学進学と同時に都市部に流出し、都市部でそのまま就職してしまうのです。

ホワイトカラーの仕事内容は肉体労働ではない、頭を使った労働です。

製品設計業務やIT関連業務など。

せっかく大学を卒業しているので、給与の良いホワイトカラーの仕事に就きたいという人材が地方へ戻ってこない傾向にあります。

ホワイトカラーの仕事に従事したい人口の方が圧倒的に多いです。

一般的に楽に稼げるというイメージなのがホワイトカラーの仕事だからです。

ホワイトカラーの勤め先の増加が地方に人を招く鍵

上記のようにホワイトカラーの仕事が増えれば若いヒト達も地方移住のインセンティブが高まります。

特にコロナ禍、地方移住に対する興味関心は増しています。

どうすればホワイトカラーの誘致ができるのでしょうか。

地方移住者に対する支援金を用意する

地方移住者に対して支援金を用意することで移住に対するインセンティブが高まります。

多くの都市部でも近年行われておりますが、非常に理にかなった方法です。

金銭的インセンティブがあれば人は動きます。

世間的にお金の話をすることはきれいな話ではないというイメージは拭えないですが、やはり金銭というメリットは大きいです。

企業誘致を行う

ヒトを誘致するためには企業という箱ごと誘致するパターンです。

地方を上げて地のメリット提示を行い、企業を誘致します。

都市部に比べて広い土地を使えるというメリットはもちろんのこと、流通拠点となる場所としてのメリットや、災害の少なさなど地方ごとに様々なメリットがあります。

企業が来ることでヒトも集まります。

むしろ昭和の時代の太平洋ベルト地帯の発展はこれです。

企業ありきでヒトが都市部から地方に集まってきていたのです。

まとめ

今回の記事では地方に人を呼び込む方法を考えてきました。

もちろん他にも地方にヒトを呼び込む方法はあるはずですが、

多くの地方がやっていることっていうのはやはり理にかなっています。

ただ、どこの地方も同じように自地方を宣伝しても単純には人は入ってきません。

記事を読みながら僕と一緒にヒトを集める方法を考えていければと思っております。

特にホワイトカラーの仕事に関しては皆様の視界の中から消えている可能性があるので、考える契機になればと思います。

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