生きることは幸せになることです。
皆、幸せになるために幸せを目指して生きています。
僕もあなたも幸せになるために生きています。
生き方を学ぶとはすなわち、幸せになる方法を考えるということです。
幸せになれる方法は人の十人十色です。
「生き方」は京セラ創業者の稲盛和夫氏の名著です。
稲盛氏は有名な経営者であるため、その経営者の生き方が知りたいということで需要がありベストセラーとなりました。
今後、個人の時代となるにあたって生き方はさらなる多様化が進んでいくことが予測されます。
人は幸せを求めて生きる
幸せを求めて人は生きています。
稲盛氏の生き方が幸せだと思い、その幸せな生き方を参考にしたいが故に「生き方」はベストセラーになりました。
ですが、今後は稲盛氏の生き方が幸せだと思う人口は減っていくと思います。
なぜなら幸せの形が多様化しているために、経営者として多額の資産を保持している=幸せという時代でなくなったからです。
幸せの形は人の数ほどある
性格は人の数ほどあります。それは昔から変わりません。
ですが、近年のこ高度情報化社会化により趣味嗜好が急拡大しました。
一昔前の幸せの価値観は
「仕事ができて、給料が多くて、結婚して、子供がいて、子供が優秀な学校に行き、優良な企業に勤めて、悠々自適な老後を送ること。」がよくある形でした。
ですが、近年は「仕事ができなくても、給料が少なくても、結婚してなくても、子供がいなくても」幸せになれます。
〜1970年頃のモノが足りない時代には足らないモノを埋めることが幸せを手にできる方法でした。
徐々にモノが溢れかえる時代になりモノが足りなくなることが無くなりました。
モノの数が爆発的に増えることと比例して幸せの形も爆発的に増えました。
幸せの形は自分で探すしかない
幸せの形は人の数ほどあるということは幸せの形を見つけるのはあなた自身ということです。
あなた自身が見つけなければ他に見つけてくれる人はいません。
見つけるためにどうすればいいのかを突き詰めて考えなければなりません。
あなたにとって何をしているときが幸せなのか。
それを考えることが生き方を考えることです。
生き方を見直す時間を設けましょう。
それはあなたの価値観の棚卸です。
価値観が決まっていれば自然と生き方が決まっています。
目の前に2つの選択肢がある場合どちらかを能動的に選びますよね?
能動的な態度がより良い生き方には大切です。
生き方を見つけるためには
自分にとってのより良い生き方を見つけるためには様々な人の生き方を学ぶことが必要です。
価値観が人によって異なるので何を重要視しているかを人と見ながら学ぶ必要があります。
稲盛氏の「生き方」を呼んで参考にすることもまた生き方を学ぶことです。
様々な人の考え方に触れましょう。
僕も下記のような記事を書いており、生き方の参考になればと思います。僕は下記のような価値観を持っております。
この価値観を大事に幸せを見つけるために生き方をアップデートしていきましょう。
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