「おはようございます!!」
朝一番に元気な状態でこの言葉を言えたらどれだけ素晴らしいことでしょうか?
たまにいるんですよね。こういう起きた瞬間から元気な人。
起きて1秒でハイテンション。なんでこんなにテンション高くいれるんだろうって人。
逆に僕は目覚めの悪さに悩まされています。
朝起きてもなかなかベッドから立ち上がることのできない人です。
良い目覚めに対して憧れを抱いております。
そこで、今回の記事では目覚めをよくする方法について考えてみました。
目覚めの悪さに悩んでいる人に少しでも参考になれば幸いです。
1.目覚めが悪くなる原因とは?
そもそもどうして目覚めが悪くなるのでしょうか。
目覚めが悪くなる原因について見ていきます。
1-1.睡眠の質が悪い
睡眠の質が悪いと目覚めは悪くなります。
睡眠の質が下がる原因はたくさんありますが、以下に主なものを示します。
・飲酒する
・夜寝る前にスマホやパソコンなどのブルーライトが発光する画面を見る
・寝る前2時間以内に激しい運動する
・寝る直前にご飯を食べる
これらを寝る前に行うと体や脳が覚醒してしまいます。
脳や体が覚醒していると睡眠に入りにくくなるため、睡眠の質が低下してしまいます。
1-2.ストレスが溜まっている
ストレスが溜まっていると目覚めが悪くなります。
日々の生活の中でたまったストレスは脳にこびりついてしまいます。
目を閉じて考え事をすると止まらなくなってしまうでしょう。
ストレスは人によって耐性が違います。ストレスに強いか弱いかは人によって変わってきます。
ですが共通しているのは、発散方法を確立しておくことストレスに対する耐性が身に着くということです。
発散方法が確立されているとストレス自体が溜まりにくくなります。
「今週末はあの大好きなアイドルのコンサートに行けるから、今週は頑張れる!」
といった具合にストレスを溜まりにくくなる効果を発揮してくれます。
2.目覚めを良くする方法
ここからは目覚めを良くするための方法についてまとめていきます。
目覚めをよくするためには
・夜寝る前にすること
・朝起きてからすること
の2両面から取組んでいく必要があります。
それぞれの時間にするべきことについて解説していきます。
2-1.夜寝る前にすること
寝る直前に体や脳が覚醒することをしていては、寝つきが悪くなるのは当然です。
ゆっくりと寝ることができるように寝る前には体や脳をリラックスさせる必要があります。
まずは夜寝る前にするべきことについて考えていきましょう。
2-1-1.生活リズムを整える
生活リズムを整えることで、睡眠の質は向上します。
入眠時間、起床時間はもちろんのこと、夕飯の時間、朝食を食べる時間、お風呂に入る時間などなど。
日々の生活の中の様々な要素をすべて整えていきましょう。
生活リズムが不規則だと、睡眠時間も自然と不規則になります。
そして、睡眠の深さも不規則になります。
規則正しい生活を送って、睡眠の質を確保しましょう。
2-1-2.寝る1時間前には液晶画面を見ない
テレビやパソコン、スマホなどの液晶画面からはブルーライトが発生しています。
ブルーライトは可視光線の中でも波長が長く、エネルギーが強いです。
そのため、寝る前に見てしまうと脳を覚醒させてしまいます。
このブルーライトを浴びることで、寝つきが悪くなる要因となるのです。
できれば寝る前1時間以上はスマホやテレビからは遠ざかり、読書や日記を書くなど目に優しいことをするようにしましょう。
2-1-3.晩御飯は寝る3時間以上前に摂取する
ご飯を食べると体はご飯を消化しようとします。
この消化作用にはエネルギーを使います。
消化作業が睡眠時間に及んでしまうと、睡眠の質を低下させてしまう原因になります。
睡眠時間中は脳や体を休めるためにエネルギーを使うべきです。
消化のエネルギーは睡眠中には使わないようにしましょう。
消化には時間がかかってしまうため、できることなら寝る3時間前には晩御飯は終わらせましょう。
2-2朝起きてからすること
朝起きてからは体を起こしてあげることに力を使いましょう。
目覚めは長時間布団にいたこともあり、どうしても体が動きにくいです。
動きにくい体も時間をかければ、体は徐々に起きていきます。
目覚めが良いとは短時間で体を起こしてあげることです。
体を起きやすくするための方法について解説していきます。
2-2-4.体を動かす
この方法は気合で行う方法です。
体の仕組みに応じた方法で何とかするわけではなく、
気合で何とかする方法なので実行できるかどうかは気合次第です。
とにかく気合で体を動かしてみましょう。
体が動き出すと脳も連携して動き出します。
体も脳も動き出すと、目覚めてきます。
目覚めの良い人はナチュラルにこれができています。
体を起こすために昔からラジオ体操という方法が使われています。
これも体を起こすための方法の一つです。
体を動かすことで体を起こしてみましょう。
2-2-5.朝ごはんを食べる
寝ている間は何も摂取することができません。
そのため、起きたての体は栄養素を欲しています。
なので、朝起きたら朝ごはんを食べましょう。
そうすることで体を起こすことができます。
2-2-6.太陽光を浴びる
太陽光を浴びると、セロトニンというホルモンが分泌されます。
このセロトニンには体を起こしてくれる作用があります。
・脳を覚醒させる
・体の活動性を高める
・痛みを抑制する
などの効果があり、身体を起してくれることに一役買ってくれます。
体内時計は太陽光を浴びることで起床します。
また、体内時計の周期は25時間といわれています。
この25時間の周期をリセットしてくれるのが太陽光です。
太陽光を浴びてから14〜16時間後に眠気が来ると言われています。
その日の睡眠の質にも関わってくるので太陽光は起きた瞬間に浴びるようにしましょう。
3.まとめ 寝る前と起きた後の行動を変えていこう
今回の記事では目覚めを良くする方法についてまとめてきました。
今回ご紹介してきた方法を再度以下に記します。
1.生活リズムを整える
2.寝る1時間前には液晶画面を見ない
3.晩御飯は寝る3時間以上前に摂取する
4.体を動かす
5.朝ごはんを食べる
6.太陽光を浴びる
上記の6つの方法ですっきりと目覚め、一日を過ごしましょう。
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