昨日も今日もそして明日も。皆さん睡眠をとっていると思います。
睡眠は生物すべてにかかわる最重要行為。
睡眠をしっかりとることができれば、毎日の生活も人生も充実させることができます。
体調の面ではもちろん、気持ちの面でも充実が図れます。
みなさんも眠れなかった夜の次の日中に生活の質が落ちることを経験したことがありませんか?
今回の記事では日々の生活の質を上げるために睡眠という行為は最重要ファクターということを理解してもらいたいと思います。
日本人は睡眠時間が足りていない?
世界の中で日本人は圧倒的に睡眠時間が足りていません。
下記はOECDのデータをまとめた世界の国ごとの睡眠時間の表になります。
この表を見てみると日本は主要国の中でも著しく睡眠時間が少ないことがわかります。
ほかの国は8時間以上睡眠時間を確保しているのにも関わらず、日本は唯一7時間半を切っており、大幅に睡眠時間が少なくなっております。
他国に比べて睡眠時間の少ない日本は生産性が低いと揶揄されることがあります。
これだけ寝れていないと、日中の活動時の集中力等もなくなっていきます。
睡眠によってもたらされるメリット
十分な睡眠をとることによってもたらされるメリットをまとめました。
- 日中の活動効率がアップする。
- ストレスを軽減させることができる。
- 落ち着いた生活ができる。
- 日中に寝て怒られることが無くなる。
- 病気を予防することができる。
- 太りにくい体質になる。
といった効果を得ることができます。
睡眠時間をしっかりとることに悪いことは何一つありません。
寝る時間もないほど忙しいという人もいるかとも思いますが、寝ないから忙しいのです。
寝ないから忙しいとはどういうことか?
寝る時間がないほど忙しいという人は日中の活動効率が悪いので忙しいのです。
睡眠時間をしっかり確保できている人は、日中の活動効率が非常に高いです。
集中力もさえわたっており、日中フルパワーで活動することができます。
ところが、睡眠時間が足りていない人は日中の集中力も喪失してしまうため、活動効率が下がってしまいます。
ロングスリーパーとショートスリーパー
人間の理想の平均睡眠時間は7時間と言われております。(年齢によって多少変化はあります)
ですが、アインシュタインは1日に10時間の睡眠をとっていたと言われています。
一方で、フランスの皇帝ナポレオンは1日に3時間しか寝ていないという逸話を持っています。
平均睡眠必要時間はかなり個人差があります。
個人差があるため、再敵な睡眠時間というのは個人で見つけるしかないのです。
自分に適した睡眠時間を見つけることができ、毎日その時間を練ることができれば生涯睡眠の時間について悩むことはなくなります。
まとめ
今回の記事では睡眠時間の重要性についてまとめました。
特に日本人には睡眠時間が足りていない傾向にあります。
不足している睡眠時間を確保することによって、生活の質を向上させることができます。
生活の質の向上のために、適切な睡眠をとることをこころがけましょう。
コメント