どうも。まさおです。
今回の記事では短所の活かし方を書いていきたいと思います。
みなさんにもありますよ?短所。
誰しも持っていて厄介で、直したい部分が短所だと思います。
でも、短所って実は直さなくていいんです。
短所と向き合って考え方を変えることで、短所は長所になります!
誰もが持っていると思われている負の部分。この短所の活かし方について説明していきたいと思います。
短所とは
短所は簡単に言うとそれぞれの個人が持っている【欠点】です。
例えば、朝起きるのが苦手や、怒りっぽい、面倒くさがりなどなど。
人が生きていく上でマイナスの面のことを指します。
短所は持っていない人などいません。
どんな聖人君主でも、なんなら釈迦やキリストなどの歴史上の人物でもみんな持っています。
会ったことないのになぜわかるのかって?
それはみんなが短所と長所に分けて考えるからであって、本当はその短所という部分はその人に取っての特徴だからです。
特徴とは
特徴とは
「他と比べて特に目立ったり、他との区別に役立ったりする点。」
と辞書で引くとでてきます。
本来、人はプラスの特徴(長所)もマイナス特徴(短所)も両方とも持ち合わせています。
特徴をそれぞれ長所と短所に分けることによって人は判断されるわけですが、そもそもこの特徴を誰が長所と短所に振り分けているのでしょうか?
それは世間の一般常識や個人的に価値観が組み込まれているあなた自身です。
例えば以下の特徴を持った人がいるとします。
- 怒りっぽい
- せっかち
- 自信家
- 面倒くさがり
- 強要する癖がある
僕の身近の人をモデルにしてみました。
これら5個を短所と長所に分けろと言われたときにどちらに当たるでしょうか。
正解は 全部短所です。
おっと、そんなわけないだろうという声が聞こえてきそうですね。
そうです。そんわけないです。
なぜなら上記の特徴を振り分けたのは僕自身の価値観や一般常識に照らし合わせて全部短所だと思ったのであって、人によってとらえ方は異なるので、長所ととらえる人もいると思います。
つまり人によってとらえ方は異なるため、一概に特徴を短所とは言えないわけです。
人によってとらえ方がことなるため、短所としてみるのではなく特徴としてフラットな面で見れるようにしましょう。
短所の活かし方
特徴と短所の違いが分かったところで、短所を長所に変える方法論です。
方法は非常に簡単です。
短所と思う部分を反対にしてみればいいのです。
ここで先ほど挙げた5つの項目です。
- 怒りっぽい
- せっかち
- 自信家
- 面倒くさがり
- 強要する癖がある
これらをすべてとらえ方を変えて長所としてみましょう。
- 怒りっぽい →情熱的。熱い人。
- せっかち →スピード感あふれる。行動の速い人。
- 自信家 →自尊心が高く、メンタリティが強い。
- 面倒くさがり →省略できることがあれば数津に省略する。無駄が嫌い。
- 強要する癖がある →できる方法を知っているためそれを伝えたがり。
といった具合に長所としてとらえることができます。
ひっくり返すことで長所になることが多いですね。
これは経験や慣れでできるようになります。
人と接するときに短所と思うのではなく、特徴ととらえて長所に変換することで人間関係がぐっと楽になります。
まとめ
簡単にまとめます。
1、人はみな短所があると思っているが、それは短所ではなく特徴であるという事を認識すること。
2、特徴は人によってとらえ方が異なり、その特徴を短所という人もいれば長所という人もいる。良い悪いはそれぞれの人が決める事であって、もっと冷静にフラットな目でとらえること。
3、短所と認識している部分もひっくり返せば長所になることが多い。とらえ方を変えることは練習によってできるようになるため、地道に変わっていけるように頑張りましょう。
以上今回の記事では短所のとらえ方をまとめました。
みなさんも短所として嫌な部分という認識をするのではなく長所として自分の特徴を伸ばせるようにしていきましょう。
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