どうも。FP2級、人より少しだけお金に詳しいまさおです。
みなさんはキャッシュレス決済を使われていますのでしょうか。
最近は多くのキャッシュレス決済が実用化されており、支払い方法も増えてきています。
今回はこのキャッシュレス決済のメリットやデメリットについてまとめてみました。
キャッシュレス決済を上手く使うことができれば、大きなメリットを受けることができますので、ガンガン使用していくことをおススメしたいと思います。
キャッシュレス決済とは ?
キャッシュレス決済とは読んで字のごとくキャッシュがレスな決済です。
つまり、現金を使うことなく決済できるということです。お金を持ち歩くことなく、簡単に商品が購入できたりサービスを受けることが可能になります。
もちろん無料で使える訳ではなく、自身の口座から引き落としになったり、現金を直接チャージしておいたりお金をデータとして使えるという特徴があります。
キャッシュレス決済にはカード支払いや、電子マネー、バーコード決済などの種類があります。
キャッシュレス決済の種類
キャッシュレス決済にはいくつかの種類があります。
それらをご紹介していきたいと思います。
クレジットカード
多くの人が持っているのがこのクレジットカードです。
ある調査では、90.8%の方がクレジットカードを所持していると言われています。クレジットカードはキャッシュレス決済の中でも一番普及しており、多くの店舗で利用可能です。また、ETCの引き落としや公共料金の支払いなど多岐にわたる活用方法が使えるのが特徴です。
締め日までに使った金額が翌月に指定の口座から引き落としになることでお金を支払うことが多いです。
QRコード決済
近年、急速な勢いで拡大しているのがこのQRコード決済です。大手の携帯キャリアなどが開発しており、「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」などがあります。
携帯などからURLを読み込んだり読み込ませたりして、決済を行います。
電子マネー
電子マネーは大きく2つに分けることができます。「交通系」と「流通系」です。交通系は「Suica」や「Pasmo」など、流通系は「WAON」や「nanaco」などがあります。
電子マネーの多くは、先に現金を使ってチャージしておく必要があります。そのチャージした金額分が使用できるカードです。
キャッシュレス決済のメリット
電子マネーを使うメリットについてまとめてみました。
個人的には使って損はないと思っているほどのメリットがあります。 現金を使って決済をするぐらいなら、キャッシュレス決済を使って決済した方が絶対に良いです!
使っている金額が可視化できる
現金を使っていると、自分が普段どれだけのお金を使っているか把握しなくなります。家計簿をつけていれば別ですが、普通の人は自販機でお金を使うのに家計簿を付けたりはしません。
ところが、電子マネーを使っていると自分が何にお金を使っているのかが把握しやすいです。電子マネーはお金を使った履歴がアプリやインターネット上に保存されます。
この履歴を使うことで、自分自身の使っているお金の金額が可視化されます。可視化されれば自然とお金の使い方を意識できるもの。無駄使いが防止され、お金の使い方について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
ポイントが貯まる
現金を使ってもポイントは貯まりませんが、電子マネーを使うとポイントが貯まります。生活には必ずお金を使う必要があるので、そのたびにポイントが貯まると考えるとお得じゃないですか?
多くのキャッシュレス決済は100円で1円もしくは200円で1円分のポイントが貯まります。チリも積もれば山となります。少しずつでもポイントを貯めてお得な生活をしていきましょう。
現金を持ち歩く必要がない
従来の買い物は現金を使って行っていたため、現金を常に持ち歩く必要がありました。今でこそほとんど見ることはなくなりましたが、小銭をジャラジャラ言わせて歩いている人を見かけたことがあるかと思います。
キャッシュレス決済にはその必要性が全くありません。カードや携帯一つあれば決済が行えます。財布さえもいりません。荷物を持たない手ぶらな生活が可能になります。
決済が速くて正確
現金で行う決済は時間がかかっていました。お金を計算して、財布から小銭を出す。お釣りの金額の調整のために時間をかけて小銭を出す人がいて、レジの後ろ側でイライラした経験はないですか?
キャッシュレス決済は額面通りの金額で決済するのでそんな調整は一切不要です。すぐに会計してすぐにレジから去れます。また、お釣りの金額を誤るリスクもなくなります。
キャッシュレス決済のデメリット
ここからはデメリットについても説明します。
個人的にはこのデメリットに関しては取るに足らない程度であり、大幅にキャッシュレス決済を使うメリットの方が大きいと思います。
システム故障時には支払いができない
仮にシステムが故障してしまうと、キャッシュレス決済は使用不可となります。停電などでも、同様です。すべての支払いがシステム頼みなのです。
緊急時には現金を使わなければ行けないということは念頭に置いといてください。
簡単に使えるため、お金を使いすぎてしまう
キャッシュレス決済には現金を持ち歩かないでも良いというメリットがあります。お金を簡単に使えるメリットです。
その反面、簡単に使えすぎてお金を使い過ぎてしまうというデメリットも併せ持っています。
ついつい使いすぎてしまわないように自制する必要があります。
すべての店舗が対応しているわけではない
残念ながらすべての店舗が対応している訳ではありません。これはしょうがないですね。店舗は使用料を決済会社に払う必要があります。
そのため、キャッシュレス決済を導入するかどうかは店舗ごとの判断です。
僕自身の使い方
ここからは僕自身がどのようにしてキャッシュレス決済を使っているかについて説明して行きたいと思います。
普通のサラリーマンが少しでもお得に生きていくための使い方です。参考になれば幸いです。
基本的にはPaypayを使う
基本的にPaypayを活用しています。Paypayは数あるキャッシュレス決済の中でも一番使用可能店舗が多いからです。
基本的には2023年2月現在はポイントの還元は0.5%です。200円払うと1円返ってくる計算です。
ちなみにPaypayの中でも支払い方法は「あと払い」です。以前は現金をチャージしてから使っていましたが、Paypay側のサービスで「あと払い」をすると、ポイントが当たる「Paypayジャンボ」の抽選の回数が1回増えたので移行しました。結局、前払いか後払いかの違いなので特に変更した際の弊害はありません。
クレジットカードはETCとガソリンを主に使う
クレジットカードは楽天カードとPaypayカードを所有しています。主に楽天カードを使っており、用途はETCとガソリンが多いです。
たまに楽天payも使う
楽天カードを使ったり、楽天インサイトでポイントをもらったりすると、期間限定ポイントなるものがもらえます。
期間限定でしか使えないので、このポイントを無駄にすることなく使おうとする時は楽天payを使います。使える店はpaypayほど多くはないですが、コンビニなどで買い物をする機会があるのでその時に忘れずに使っています。
まとめ
今回の記事ではキャッシュレス決済についてまとめてきました。
個人的にはキャッシュレス決済は非常におススメです。
消費者的には得することは合っても、損することは全くありません。
ぜひキャッシュレス決済を活用して、お得を生活の中に取り入れていきましょう!
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