副業ライターとして仕事を始めたけど全然お金が稼げない。
お金をもっと稼ぎたいけどどうやったら時給が上がるの?
今回の記事ではこういった悩みに対してお答えしていきたいと思います。
時給は経験を積めば間違いなく上がっていきます。経験値がモノを言う世界です。
ですが、極力少ない経験で時給を上げていきたいのも本音だと思います。
最低限の努力で最高の結果が出せるように今回の記事では時給を上げる方法についてまとめてみました。
時給を上げる方法
できれば高い時給で仕事がしたいですよね。同じ時間働いていても時給が高ければやる気もアップするはずです。
では、どうすれば時給を上げることができるのでしょうか。
ポイントは「時間をかけずに文章を作成する」ことです。
ライターとしての仕事を始めた当初は文章を書くことに四苦八苦してしまうと思います。ですが、慣れてきたりスキルがアップしてくると短時間で文章を作成できるようになってきます。
そうすれば、時給はどんどん上がっていきます。
以下からは時給を上げるためにできる方法について解説していきます。
1.自分の得意分野の仕事を請け負う
何でもかんでも仕事を請けていたら自分にとっての得意分野がなります。
浅く広く知識は増えては行きますが、結局浅いんですよね。
浅い知識しか持っていないと文章を書いていくのにもいちいち検索をかけないと書けません。
これでは時間がかかりすぎてしまうため、時給はどんどん下がります。
同じ時間を使ってより多くの文章が書ければ時給は上がります。
2.文字入力を速くする
文字入力が速ければ速いほど時給はアップします。同じ文字数をより短い時間で書くことができれば時給はアップします。
文字入力を速くするためにはタイピング能力をアップさせることです。
とはいえスピードが速くなっても文章自体の品質をおろそかにしてはいけません。
適当に速く文章を作成することは可能です。
ですが、文章の質が下がると結果的に新しい仕事がいただけなくなる可能性があります。
あくまで、文字入力の速さだけを速くするということを理解してください。
文章を速く作成しようとしすぎて質が低下してしまっては元も子もありません。
3.文字単価をアップしてもらように交渉する
慣れてきたら文字単価をアップしてもらえるように交渉するのも一つの手です。
単価がアップすれば時給も上がります。
作業に同じ時間かかっていても、、文字単価が1円と3円では時給が3倍違います。
文字単価をアップするためには経験が必要ですが、一つのゴールとして考えておきましょう。
4.単価の上がる資格を取る
難易度が高くて社会的信頼のある資格を取ることができればその資格を活かして高い時給で仕事ができるようになります。
例えば「弁護士」「税理士」「社労士」などの「士業」言われる職種の仕事は高単価で請けることができます。
実務経験が無くても、資格を持っているということは「専門家」です。
自分に拍を付けて単価を上げるために資格を取るのもいいですね。
レベル別ライターの時給
実際にライターとして働くときの時給はどれぐらいなのでしょうか。
僕自分の経験を基にまとめてみました。
実際かかっている期間と時給に関しては目安です。
本業としてライターをしている方と、副業としてライターをしている方の期間は全然違います。
また、ライターは元々の能力も影響してきます。文章を書くことのレベルはそれぞれ違います。
なので、あくまで参考としてご覧ください。
初心者レベル
目安:1〜3か月
時給 1円〜1500円
ライターは完全歩合制の仕事なので、最低時給は保障されていません。
そのため、最初は時給500円ほどで仕事をしていました。
最初のうちは時給を意識することなどなく、ただ目の前にあるいただいた仕事をひたすらこなす形になると思います。
こなすことだけを精一杯取組みましょう。
読み手の読みやすさを考えつつ、脳をフル回転させながらひたすらキーボードと向き合いましょう。
中級者レベル
目安:4〜6か月
時給1501円〜2500円
慣れてくると時給が上がってきます。
それは文章を書く能力が上がったからです。
今まで2時間かかっていた作業が1時間でできるようになったりするなど、状況が変わってきているのではないでしょうか?
どんな仕事も同様ですが、一度目よりも2度目、2度目よりも三度目とすこしずつスピードを上げることができるはずです。
上級者レベル
目安:7〜12か月
時給2501円〜
上級者ベルになってくると時給は2500円を超えてきます。
毎月8時間×20日=160時間働いていれば月給40万円〜の金額です。
慣れてくると時給も上がってきます。このあたりに来ると時給は
慣れによって向上する能力は下記になります。
・文章作成能力
・文章作成の速さ
もちろん一緒に技術も向上できればさらに時給は上がります。
上記はあくまで慣れだけで向上する能力です。
バイトの時給は入った段階で900円ならあまり仕事のできない状態でも900円ですが、ライターはバイトと異なり仕事ができないのであれば時給換算すると時給は下がっていきます。
まとめ 時給が上げれるように速く品質の高い文章を書きましょう
今よりも時給を上げるためには文章を速く作成する能力を身につけましょう。
ある程度までは慣れだけでスピードは速くなります。その先は慣れだけでなく文章を速く書けるための能力を身に付けないといけません。
目標は”速く、品質の高い文章を書くこと”です。
上級ライターも最初は下手な文章を時間をかけて書いていましたが、いつしかできるようになってきています。
経験を積んでより良い文章を書けるよう頑張っていきましょう。
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