SMARTの法則って?達成しやすい目標を立てる方法について解説

人生・生活

どうも。まさおです。

目標設定は正しい方法で行いましょう。

あなたは目標を立てるときにどうやって目標を立てていますか?

達成しやすい目標を立てるためにはコツがあります。

今回は目標を立てても、達成できないという人に対してお送りしたい記事になります。

目標はSMARTに立てる

目標を立てる際にはSMARTを意識しましょう。

SMARTとは下記の頭文字のことを指します。

  • S specific=具体的であること
  • M measurable=測定可能であること
  • A achievable=達成可能であること
  • R relevant=関連性があること
  • T timely=期限が明確であること

それぞれ解説していきたいと思います。

目標の立て方に関しては具体的な例がないと説明しずらいので、

ダイエットを例に立てたいと思います。

現在、僕の体重は65.0キロで体脂肪率は16.0%あります。

目指すべきは引き締まったボディ。

この状態から目標を考えてみたいと思います。

S specific=具体的であること

具体的でないと目標は可視化できません。

具体的にするためには明確な表現を使わないといけません。

僕は上記で、「引き締まったボディ」と書きました。

引き締まったボディとはどういったボディなのか?

腹筋がシックスパックなのか?大胸筋が隆起してムキムキの逆三角形なのか?

曖昧な言葉を使うのではなく具体的にどういった状態なのかを考えて目標に落とし込みましょう。

今回の目標で言うと

「腹筋が6つに割れていて、大胸筋もでかくて自分が憧れたいと思うクリスティアーノ・ロナウドのようなボディ」

です。

実際にある写真があればわかりやすいですね。

M measurable=測定可能であること

目標の度合いを定量化していないと途中段階の達成度合いもわからなくなりますし、最終的なゴールも見失いやすくなります。

数値を使って目標を立てましょう。

今回の例でいうと、

「体重は65.0キロで体脂肪率は16.0%ある状態を、体重を64.0キロ、体脂肪率は12.0%を目指す。」

となります。

数値が定まっていると努力過程も、ゴールまでの距離もわかりやすくなります。

目標達成までどれだけ努力すればいいかわかりやすいですね。

A achievable=達成可能であること

無謀な目標をたててしまうと、脳が拒否反応を起こしてしまいます。

ポイントは努力すれば叶う目標にすることです。

今回の例でいうと、

「1か月後までに体脂肪率を16.0%から12.0%にする。」

としてしまうと無謀なのでできないと思ってしまいやらなくなる可能性大です。

手が届く範囲の目標にするためには

「1年後に体脂肪率を16.0%から12.0%にする。」

という風に目標を変えないといけないです。

R relevant=関連性があること

この項目は目標を立てるにあたって

  • 目標を達成した先には何があるのか
  • 何のために目標を達成するのか

を考える必要があるという事です。

今回の例で言うと、

「引き締まったボディを手に入れることで、まわりからかっこいいと言われたい。」

「体を鍛えることで、かっこよさと同時に健康も一緒に手に入れたい。」

という感じです。

目標の先のビジョンを決めておくことでモチベーションの向上に役立ちます。

T timely=期限が明確であること

個人的にはこの項目が一番大事だと思っております。

目標を立てるときには期限を決めておきましょう。

今回の例でいうと

「1年後に向けて体重を64.0キロと体脂肪率12.0%を目指す。そのためには半年後には体重を64.5キロにして、体脂肪率は14.0%にする。」

となります。

ゴールを決めておくだけでなく、途中段階の目標も決めておく必要があります。

今回はちょうど半分で目標を立てましたが、4分の1でも行けますし、毎月、毎週といった風に目標によって分割方法は変わってくると思います。

まとめ

SMARTの法則を使えば立てた目標に対する達成がぐっと近づけることができます。

人間は何歳になっても、目標は切り話せないものです。

人間は目標を達成する生き物、すなわち ホモ・ゴールアチーブメント です。(僕の造語です。)

せっかく、目標を立てるわけですから目標は達成できるようにしましょう!

以下、僕が読んで目標達成に対して参考になった文献です。

書籍紹介

鬼速PDCA

株式会社ZUUのCEOであられます冨田和成氏の著書。

ビジネスにおけるPDCAの概念の解説本として多くのビジネスマンに読まれている名作です。

この本1冊で目標達成における概念のほとんどが学べます。

ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法

MBA×医師という世界にも類をみない肩書の著者。

忙しい中でどうやってうまいこと時間を使いながら目標を達成していったのかがしていったのかがわかります。

目標達成の技術

シンプルな表紙の本。

目標における本質のみを凝集した本。

文章も少し硬いかもしれないですが、目標達成に関する書き込み方に関しては詳しすぎる本です。

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