副業ライターが納期に遅れないようにスケジュール管理をする6つの方法 

副業

副業ライターとして働かれている皆様お疲れ様です。

副業ライターはスケジュールの管理が大変です。 

仕事であれば、仕事中のみの時間管理だけできればOKです。

ところが、副業となるとプライベートの時間、睡眠時間、仕事の残業時間、食事や風呂などの生活に必要な時間。

これらをすべて調整して副業に当てることのできる時間を考える必要があります。

そうなると時間の調整が大変です。
副業も本業も仕事なので、同様に責任を持って取組まないといけません。

副業ができる人=時間管理の上手い人です。

今回の記事では、副業ライターである僕がどうやって時間管理をしているかについてまとめてみました。 

1.先方提出納期より前に自分なりの納期を設ける

仕事をしていく中で先方との締め切り納期を決定するはずです。
「○月○日までに提出してください。」という納期があると思います。

この納期にギリギリ提出しようとしているようではダメです。 

納期ギリギリで仕事をしてしまうと、余計な予定が入り思った通りに仕事ができなくなった場合に納期に間に合わなくなります。 

まずは納期を把握した後に自分なりの納期を設けましょう。スケジュール感にもよりますが、2、3日前が理想です。

そして、その納期に仕上げれるようにスケジュールを組んでいきましょう。

そうすることで予定を阻害する要因が入ってきても納期に送れることがなくなります。

2.約束納期は夜遅くまで作業することになっても必ず守る

厳しいことを言うようですが、仕事における約束は必ず守らなければなりません。 
もし、貴方が約束が守れないのであれば、先方の「お金を支払う。」という約束を守ってもらえなくても文句は言えないと思っています。 

ライターにとってのお客様は仕事の発注者です。 

どんなに別の予定が立てこんだりしても、夜寝ずにでも、必ず約束納期に間に合うように提出してください。 

ライターとして副業をしていると実際にクライアントとお会いする機会がないまま仕事が進んでいきます。 
対面で接客業をされた方にはわかりますが、目の前にいるお客様に適当な対応はできないはず。

対面ではないことでお客様をおろそかにしてしまいがちですが、お客様への対応は誠実にすることをこころがけましょう。 

3.仕事を極力短時間で終わらせる

ライティングによる副業は完全歩合制です。 
「1時間働いたから1500円です。」という時間制の仕事とは異なり、成果が出せない場合は時給換算すると報酬は下がっていきます。

そのため、極力短い時間で仕事を終わらせるようにできれば収入も増える上に時間管理がしやすくなります。 
極力仕事は短時間で終わるように工夫をしましょう。 

注意点として絶対に仕事の質は下げてはいけません。 
仕事の質が下がると、新しい仕事がいただけなくなる可能性があります。 
発注者からすると仕事の質は高くて当たり前です。

そして、発注者からすれば仕事をしてくれる人の時給なんて知ったこっちゃありません。お金を払っているので、払ったなりのクオリティで仕事が完成してくることを当たり前だと思うはずです。

仕事の質は落とさないレベルで短時間で仕事を極力速く終わらせるようにしましょう。 

4.朝と夜に行う業務を決めておく

朝と夜の両方の時間を確保できる方におススメの方法です。

僕は朝と夜の両方に副業を行っています。 
そして、それぞれでやることを変えています。 

時間帯によって効率的な脳の動き方が異なるからです。 

朝は文章を書くよりは構成を作成する時間として使っています。 
朝の方が脳が一番フレッシュな状態なので、考えることに時間を使いやすいからです。 

逆に夜は作業をすることに時間を使っています。 
考えた構成に対して文章を書いたり、画像を選定する時間にしています。 

時間を効率的に使うためにも、脳は朝が一番働きが良いことを理解しておいてください。 
そして、朝と夜で実行する作業の内容をわけておきましょう。 

5.1時間あたりでできる仕事の量を把握しておく

1時間あたりに自分がどれほど仕事ができるかについて把握しておきましょう。 
1時間でどれだけの文字数が書けそうでしょうか。 

書ける文字数がわかっていれば、何時間確保すれば仕事が完了するかの目途が立ちます。 
必要な時間数が割り出せれば時間管理は容易になるはずです。

もちろん、苦手な分野の仕事はプラスで時間がかかるでしょう。 
その際はバッファを多めに設けましょう。 

ちなみに専業のwebライターで1時間当たり2000文字書けるといわれています。

ここまで書けるようになるためには時間がかかるかもしれませんが、少しずつ書ける文字数を増やしていきましょう。

6.スケジュール管理用に何かしらのツールを使う

僕個人はスケジュールを管理するために、携帯のスケジュール管理アプリを使っています。
また、手帳を使って仕事を仕上げるまでの進捗も管理しています。

スケジュールを管理するための一番の方法は「スケジュールを可視化する」ことです。 
この時間に何の予定が入っていて、次の予定の時間までに何を終わらせておかないといけない。 
これはすべてを書き出しておかないと把握できません。 

個人的にはGoogleスケジュールを活用してスケジュールを管理しつつ、紙の手帳も使っています。

ツールを上手く使いこなして、スケジュールを管理していきましょう。 

まとめ 1流のライターは時間管理が上手いです

今回の記事では副業ライターのスケジュール管理方法についてまとめてみました。
基本的に副業の時間は本業を除いた時間で行うため、時間がありません。

時間がない中でいかにして時間を作り出すか。これが副業ライターの難しいところです。
とはいえ、時間を作り出すことができれば稼げる金額も大きくなっていきます。

スケジュールをしっかり管理して時間を上手く使っていきましょう。

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