どうも。まさおです。
山口県にはどんな企業があるの?
山口県が日本に誇る、世界に誇れるのはどんな企業があるの?
今回はそんな疑問を持っている方に山口県最強企業についてまとめていきたいと思います。
山口県には2022年2月現在 東証一部上場企業が11社あります。
今回は押しも押されぬトップ企業。
山口県が生んだスーパー経営者 柳井正さん。
その柳井さんの経営される株式会社ファーストリテイリングの紹介をしたいと思います。
ファーストリテイリングの企業情報
証券コード | 9983 |
業種 | 小売業 |
主市場 | 東証一部 |
決算期 | 8月 |
売上 | 2兆0088億4600万円 |
営業利益 | 1493億4700万円 |
時価総額 | 9兆852億円 |
代表者 | 柳井 正 |
設立年月日 | 1963年5月1日 |
上場年月日 | 1994年7月14日 |
従業員数(単独) | 1,589 |
従業員数(連結) | 57,727 |
平均年齢 | 37.8歳 |
平均年収 | 901万円 |
ファーストリテイリングの歴史
ファーストリテイリングという社名はいまだに浸透しきっていないかもしれないです。
元々はユニクロというブランドのみで商売をしておりましたが、現在はGUというブラントでも商品展開をしております。
現在の社長である柳井正さんの叔父にあたる政雄さんが築いた小郡商事という会社が源流です。
正雄さんの息子に当たる等さんが1949年にメンズショップ小郡商事を山口県宇部市に開店しました。
その後大幅に時間が空きますが、1984年に広島市にユニクロ第1号店を開店させました。
ユニクロというのはユニーク・クローシング・ウェアハウスの略です。
そのため現在は「UNI-QLO」表記ですが、以前は「UNI-CLO」の表記でした。
1991年に会社名を小郡商事からファーストリテイリングに変更しています。
ファーストリテイリングの基本理念
ファーストリテイリングは企業理念として以下を上げています。
服を変え、常識を変え、世界を変えていく
ファーストリテイリングHPより
非常にカッコイイですね。
また、LifeWearという言葉を使い、これまでの服の概念を根底から変える、まったく新しい「究極の普段着」を作り、販売するという方針を掲げております。
ファーストリテイリングの商品
改めて紹介するまでもないですが、ファーストリテイリングの販売商品について説明します。
ファーストリテイリングの上場登録は小売業です。
販売商品は主に衣類になります。
今やほとんどの人が冬場には着るのではないでしょうか 「ヒートテック」
夏になれば体を涼しく保つ「エアリズム」
圧倒的に軽いのにも関わらずとんでもなく暖かい「ウルトラライトダウン」
今や山口県人だけでなく、日本人になくてはならない企業としての存在価値を誇っています。
ユニクロのすごいところ
個人的にユニクロの一番すごいところは服に興味のない人に服を販売しているというところだと思います。
服に興味がないからユニクロで服を買う。
これって相当すごいことだと思いませんか?
だって、服に興味がないのに選ぶ服屋がユニクロと決まっているんですよ?
ユニクロで服を選ぶ人が多いのは、おしゃれという他人との差別化を図るわけでなく、誰にでもなじむというメリットがあるからですね。
CM起用
CMキャラクターには綾瀬はるかさんを起用しています。
綾瀬はるかさんは広島出身。
ユニクロの第一号店が広島に出店したことがきっかけで採用したのでしょう。
地元の人を使うというコンセプトまで私は好きです。
まとめ
今回の記事ではファーストリテイリングという山口県最強企業についてまとめていきました。
正直、この会社が無ければ山口県の税収は減っているでしょうし、山口FGの貸金も減っていることでしょう。
みなさんもぜひユニクロやGUで服を買って山口県に貢献していきましょうね。
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