初心者副業ライターが仕事を請けるにあたって、どうすれば仕事を請けやすくなるのかについて以前の記事でまとめました。
今回の記事では、初心者ライターがどのジャンルを選べばいいのかについて考えています。
いざ、ライティングを始めようとたときにどのジャンルの仕事を獲りに行けばいいのかについて悩むことがあると思います。
ジャンルに関しては誰かが教えてくれるものでもなく、他人が決めるものでもありません。
あくまで自分自身で考えて自分自身で決める必要があります。
当記事を参考にしていただき、ジャンルを考える際の参考になれば幸いです。
自分の能力や適性のある分野の仕事を狙う
副業ライターとして仕事を始める時に、自分の能力や適性のある分野の仕事を狙うのは鉄則といってもいいでしょう。
それが一番受注につながりやすい方法だからです。
また、ライターとして継続的に仕事をもらうためにも適性分野の方が仕事を継続しやすいです。
興味も知識もない分野の仕事を引き受けることは苦痛ですよね。
これらに当てはまる分野をライティングのネタとして使えるように考えてみましょう。
1.できることのジャンルを狙う
できることは”どんな記事なら書くことができるか”ということです。
例えば、僕の場合ですと本業で住宅設備の仕事をしていたので、
・キッチンやトイレなどの水廻り系の住宅設備
・内装建具や床材などの建材
・ZEHやHEMSなどの高性能住宅に対する知識
上記の内容については詳しい自信があります。
また、仕事の派生として以下の内容についても習得しました。
・外壁の種類や外壁メーカーの知識
・VBAのプログラム作成
・ファイナンシャルプランナー
などがあります。
上記の中でも”できるの度合”は異なりますが、すべてできる項目です。
できることはアピールすれば仕事につながります。
SNSやクラウドワークスのプロフィール欄などでアピールをしてできることを使って仕事につなげていきましょう。
2.好きなことのジャンルを狙う
好きなことであれば、ライターとして始めた仕事が苦にならなく継続していくことができます。
例えば、野球が好きなので野球の記事を書く。
化粧品が好きなので、化粧品の記事を書く。
こういった仕事が受注できれば、たとえ低い単価でも趣味の延長線上と考えることができればライティングを頑張ることができるでしょう。
未経験の方がライティングをしていると”嫌になってくる”ことがあります。
それは、未経験がゆえに文字を書くことに慣れていないからです。
ライティングを継続していけば慣れるので、苦にはならなくなるのですが、
最初は好きなことで文字を書いて、”嫌になってくる”を予防することも大事です。
3.得意なことのジャンルを狙う
得意なことのジャンルというのは”自分自身の得意なこと”です。
例えば、昔から「○○が得意だった」と言えることや、自信を持って注力できる分野に関しての仕事を狙ってみましょう。
得意なことであれば同じ仕事をするにしても優位性が高くなります。
常日頃から自分についての理解を深めて、
自分の得意なことを言語化しておきましょう。
まとめ 狙うジャンルを決めて仕事を獲りにいきましょう
一口に副業ライターといっても様々な分野の仕事があります。
どのジャンルの仕事をするのが良いのかは悩みどころです。
今回の記事でお伝えしてきたように、ジャンルを絞って仕事をしていく方が仕事を受けやすいでしょう。
そのうえライティングのスキルを特化して鍛えることができでゆくゆくは効率的に仕事をすることができます。
自分のできるジャンル、好きなジャンル、得意なジャンルを見つけてぜひ副業ライティングに取組んでみてください。
コメント