やるべきことを後回しにしてしまっているそこのあなた。
(僕も人のことを言えるほどできているわけではありませんが。。。)
すぐやる習慣ってなかなか身に付くものではないですよね。
一方で、すぐやる習慣は身に付けたいものです。
これは人生の課題として、一生をかけてできるようにするべきことだと思っております。
今回書いている【すぐやる習慣】に関しては若ければ若いほど早く身につけることができれば人生が変わります。
一刻も早く、すぐやる習慣を身に付けて人生を変えていきましょう。
なぜ人はすぐにできないのか?
どうしてヒトという生き物はこうもすぐやるということが苦手なのでしょうか。
これはヒトが現状維持の生き物だからです。
ヒトは現在の状況からの変化を拒みます。
それは人間がまだ原人だった頃からの習性です。
人としての習性なので、仕方ないのですが
一方で進化論で有名なダーウィンは「強いものが生き残るのではない、変化できるものが生き残るのである。」と言っています。
僕はこの考え方には非常に共感しており、変化の必要があると思っております。
なので、今回の記事では変化できるための方法をまとめてみました。
すぐやる習慣を身に付けるための方法
ヒトには上記のような習性はあるものの、変化していかなければなりません。
そのための方法をまとめていきたいと思います。
動いてみることでしかやる気は湧いてこないことを知る
人のやる気は動いてみないと出てきません。このことをまずは理解してください。
やる気のある人は何も考えなくてもすぐに動けると思っているかもしれませんが、そういう訳ではありません。
人のやる気は動き始めでから湧いてきます。少し動いてみないと湧いてこないのです。
「やる気よ湧けー!」と思うぐらいなのであれば、少し動いてみることを優先しましょう。
そちらの方が確実にやる気が湧きます!
小さく動き出す
最初っから大きな目標を達成しようと動き出しても難しいです。
例えば、明日から毎日腹筋1000回する!という目標を立ててもどんだけ頑張る人でも1週間あれば挫折します。
目標を立てるときは小さい目標から大きくしていきましょう。
たとえば、腹筋をするという目標を立てるのであれば、
今週は腹筋を毎日10回。来週は毎日20回。来月から毎日30回という風に徐々に負荷を大きくしていくべきです。
最初は小さく動き出すようにしましょう。
やる気より仕組み化、習慣化
みなさん、毎日仕事をしますよね。もしくは学校に行きますよね。
朝起きてから「今日も仕事するぞー」と意気込む人っていないと思うんですよ。
それはもう習慣化されているから。
朝ご飯を食べるという行為も同様です。
習慣化されているので特に意識的にしないと思います。
これが、すぐやる習慣をつけるための方法です。
すぐやる習慣は「仕組み化」することが一番の解決方法なのです。
つまり、やる気を沸かすのではなくやる気が無くてもできるようにするべきなのです。
習慣ができればやる気は不要
習慣ができればやる気は不要です。
すぐやる習慣を身に付けるためには「すぐにやらなくても、できる習慣」身に付ければよいのです。
やる気があるときはすごくやる、でもやる気がないときにまったくやらない。
であれば非常に非効率ですよね。
「やる気がないときでも淡々とやる。やるきがある時にはもっとする」
としておくことが一番の理想的な形です。
グラフで表すと下記のような形になります。
やる気の波に流されないように波に乗れるようにしましょう。
まとめ
今回はすぐやる習慣の付け方をまとめました。
すぐやる習慣のポイント
です。
やる気は湧きだすものではなく、「やる気がなくても自動的にできるようにしておく」ということが肝要であります。
「今日はやるきがあるから、頑張ろう!」といった日や「今日はやる気がでないからやるのやめとこう」という日をなくすのがコツです。
やる気に左右されないようにやる気がなくても行う習慣を身に付けるようにしましょう。
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