どうも。まさおです。
みなさん誰しも人間的な成長をしたいと思っていると思います。
できることなら努力せずに人間的な器が大きくなり、みんなから愛され慕われる人気者になりたいと。
ですが、ここから先は少なくとも努力ができる人に向けて書いた文章になります。
努力は必要です。ですが、最小限の努力であったり、努力できるような仕組み化はできます。
最小の努力でできる人間的成長方法をお伝えしたいと思います。
結論です。
人間的成長したいのであればコンフォートゾーンから脱出しましょう。
コンフォートゾーンとは
コンフォートゾーンから脱出することで人間的成長ができます。
コンフォートは「快適」ゾーンは「地帯」と和訳できます。
すなわち、コンフォートゾーンとは「快適な場所」ということなのです。心理学の用語なとで用いられます。
コンフォートゾーンに留まっていては人は成長できません。コタツの中でごろごろしていても一生成長できないように。
人は本能的に安心が欲しいため、快適な場所にとどまりたがります。
ですが、快適な場所にいても一生成長できません。
成長は変化していくことです。コンフォートゾーン内にいるといつまでも考え方が変わることがありません。
変化するためにコンフォートゾーンを脱出しましょう。
下記はコンフォートゾーンを図字したものです。
コンフォートゾーンを脱出できればその先にはラーニングゾーンと呼ばれるゾーンがあります。
さらにその先にはパニックゾーンという自分のキャパシティを超えてどうしようもなくなってしまうゾーンがあります。
ラーニングゾーンに常に身を置き続けることが理想的です。
学び続けることができるため成長を加速させることができます。
抜け出すことによるメリット
圧倒的成長
自分が今までしてこなかったことをする必要があります。できなかった、してこなかったことをするので自分の新しい面が発見できる可能性が非常に高いです。
新しいことをすればもちろん新しい能力を手にすることで成長できます。
視野の広さ
自分の持っていなかった視点から状況を把握することができるようになります。
コンフォートゾーンに居続けると視野狭窄になります。広い視野で物事を見るようにしましょう。
日々の生活で何をすればいいのか
それではコンフォートゾーンから脱出するためにどうしたらいいのでしょうか。
日々の行動
小さな行動でいいので、毎日何かに取り組みましょう。
小さな目標を達成していくことで、地道にラーニングゾーンへ向かって進みましょう。
いきなり大きな目標を達成することはハードルが高く、また大きな力を使います。
自分のできる量の行為から始めていくべきです。
計画的な行動
行動する際に計画を立ててからにしましょう。
計画的に動くことができればラーニングゾーンに向かって進むことができます。
日々の行動計画の中に変化を起こすことを組み込みましょう。
小さな変化で大丈夫です。
まとめ
コンフォートゾーンからの脱出を図ることで、人は変われます。
よく、転勤させたことで社員の能力が変わって成長したという話があります。
その社員もコンフォートゾーンからの強制的脱出により変化を起こし成長したのです。
みなさんも日々の生活の中で少しでも新しく変化できるようにしてみてください。
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