どうも。まさおです。
以前に、地方経済を循環させるためにはヒト、モノ、カネを回すという記事を書きました。
詳細は下記です。
今回はその記事から掘り下げて、モノの活かし方について書いていきたいと思います。
地方経済においてもモノの概念は非常に重要になってきます。
モノとは?
まず、モノとは何なのでしょうか?
モノとは
事よりは割合に具体的に感じたり考えたりできる対象。
これが辞書を引いた時に出てくる定義です。
具体的に感じたり考えたりできる対象というのは身の回りにも多くあると思います。
今、僕がさわっているパソコンもそうですし、その横には手帳とペンを置いております。どちらもモノです。
モノは地方だけでなく日本中、世界中で循環しています。
今回は地方経済にスポットライトを当てていますので、見ていくのは地方で生産されたモノについてです。
地方で生産されたモノが日本中、世界中に売れればその産地である地方は活性化しますもんね。
地方でしか算出できないモノ
地方で生産されたモノが流通して日本中に広まることができれば地方にモノが集まってきます。
地方で産出したものには地方ブランドができます。地方ブランドを活かせるかどうかでモノが市場の中で循環していくかが変わってきます。
すでにブランド化しているモノも多くあるかと思います。
夕張メロンや佐賀牛といった食品関連もそうですし、
南部鉄器や有田焼といった地方の歴史を感じさせる焼き物など。
上記のような歴史のあるモノだけではなく、新参でも勝機はまだまだあります。
新しいブランド価値提供をできた地方のケースを紹介したいと思います。
ブランド価値は上げることができます!
モノをマーケティングする
マーケティングというのは商品を販売するための手法です。
マーケティングに関しては別記事で解説しておりますのでこちらへ
モノを的確な方法で適した対象にマーケティングをすることができれば必ず売れます。
売りやすい年齢層や性別を対象として定めるようにしましょう。
例えばAmazonであれば対象年齢を20代から30代の男性と絞っております。
対照的に楽天であれば20から40代の女性をターゲットにしております。
もちろんもっと広い年齢層から購買してもらえていると思いますが、
ある程度のターゲットを絞ることは重要です。
まとめ
モノの販売が進めば地方の価値はつられて上がってきます。
地方で産出されたものをブランド価値向上のためにマーケティングができれば地方にカネを呼び込むことができます。
これからの地方の活性化のためにモノの流通が活発になっていけばと思います。
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