「副業を始めようと思っているがどんな副業をしたらいいんだろう?」
「移動が面倒だし在宅で副業がしたいな。」
今回の記事ではこういった悩みをお持ちの方に向けて在宅の副業についてまとめてみました。
副業にも種類がさまざまありますよね。
僕が学生時代に一緒にバイトしていた方は昼間は郵便局で働きながら夜は居酒屋で副業としてバイトをしていました。
このように一昔前までは副業=ダブルワークという考え方でした。
ですが、現代では副業は家でパソコンがあればできます。
僕もこの“家パソコン副業”の従事者です。
本業が終わった時間や休日に在宅で副業をしております。
在宅での副業にはどんな特徴があるのでしょうか?
在宅で副業することはメリットが多い
在宅で行う副業にはメリットが多いです。
在宅副業のメリットについてまとめてみました。
1.移動時間が必要ない
移動時間が無いということは、副業する時間を捻出しやすいということです。
出勤の必要がある副業をしていると、仮に片道20分かかっているとすると往復40分もの時間を費やすことになります。
もしもその時間があれば、時給1,500円で働いていたとすると1,000円分稼げた計算になります。
副業を行うときに大事なのは時間管理です。
本業が終わった後に仕事をするわけなので、時間がないのが当たり前です。
移動時間がないことで時間を上手く活用することが可能です。
2.静かな環境で仕事ができる
周囲に声や音が入っていると仕事がしにくいですよね。
うるさい環境で仕事をすると集中力が奪われると思います。
ところが、在宅勤務であればその心配はありません。
自宅で行いますので、静かな環境で仕事を行うことができます。
むしろ好きな音楽を流しながらテンションを上げて仕事をすることも可能です。
3.自分の都合で始めたり、辞めたりができる
副業は本業とは異なり、自分の都合で始めたり、辞めたりができます。
もちろん継続的に仕事を請け負っていることもありますが、スポット的に仕事を請け負う場合もあると思います。
継続的に仕事を請け負っていても雇用契約があるわけではないので、仕事を辞めようと思えば辞めれます。(もちろん相手方には失礼のないように。)
また、始めることも自分の都合で可能です。
仕事をもらうクライアントとの調整は必要ですが、タイミング次第でいつでも仕事ができます。
副業を辞めれば自分の好きなことをする時間を作ることができます。
このように自分にとって自由に時間を使えるメリットがあります。
4.準備するものがPCとネット環境だけでよい
普通の仕事は初期段階で制服を購入したり、スーツが必要なので定期的に新調したりと業務外で費用がかかることがあります。
ところが、在宅副業であればそのあたりの費用は不要です。
必要なのはパソコンとネット環境だけで済みます。
服なんてスウェットでもジャージでもなんなら裸でも何でもいいわけです。
用意するものが無いということは業務を始めるためのハードルが低いです。
簡単に始めれることは大きなメリットですね。
5.人間関係に悩まなくてよい
退職理由として常に上位にある「人間関係の悩み」ですが、在宅副業はこの人間関係に関して全く悩むことがありません。
そもそも、人間関係に悩むのは”人間と関係を持ってしまうから。
副業は関わる人が少ないので、人間関係に悩むことなどまったくありません。
6.転勤、転居の影響を受けない
結婚して配偶者がいると、転勤問題に悩まされる場合があります。
「旦那の仕事の都合上、北海道にいたが沖縄に引っ越しました。」というケースもあるかもしれません。
そんな時、本業の仕事は働くことをあきらめないといけないかもしれませんが、副業はあきらめなくて良いです。
インターネットを介して業務を行っているため、場所を問わずに仕事ができます。
転居してしまっても、元の居住地の仕事ができるなんて便利な世の中ですね。
在宅副業のデメリットとは?
在宅の副業にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
デメリットについて解説していきたいと思います。
1.仕事量が安定しない
副業は仕事量が確実に担保されているものではありません。
仕事がない月もあれば仕事が多い月もあります。
ない月は収入に不満が、多い月は仕事量に不満が生まれる可能性があります。
仕事量の安定感はないものとして考えましょう。
2.コミュニティが作りにくい
在宅副業は人と顔を合わせる機会がありません。
そのため、コミュニティが作りづらくなってしまいます。
通常の会社勤めであれば、会社内の同僚とのコミュニティを作ることができます。
同僚と飲みに行ったり、遊びに行ったり。
こういったコミュニティでストレスを発散する機会を作ることができます。
ですが、在宅での副業はコミュニティを作るのが難しくなってしまいます。
3.クライアントと会えない
在宅副業ではクライアントと会う機会もありません。
相対して会話ができないので仕事における微妙な解釈の違いなどにすれ違いが生じるリスクが高くなります。
本来、直接会って会話していれば解決できる問題も、会って会話ができないことで解決に時間がかかるかもしれません。
直接会えないデメリットはどうしてもありますが、電話やチャットを駆使することで対応はできます。
まとめ 在宅副業はおすすめです
在宅での副業は静かな環境で自分のペースで仕事ができるというメリットがあります。
会社に所属して仕事をしていると、自分の思っているペースで仕事をしないといけなかったり、上司に忖度したり理不尽なことが多々あります。
ですが、在宅副業であれば自由に働くことが可能です。そもそも働かないという選択肢も可能です。
みなさんもメリットの多い在宅副業に取組んでみてはいかがでしょうか?
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