私ごとで恐縮ですが、2022年の3月に子供が産まれました。
何事もなく無事に産まれてくれました。母子ともに健康でした。
そして子育てが始まって1年余りが経ちました。
気づけば時間の使い方が本当に大きく変わったなと思います。
嫁が妊娠している間に「子供が小さい間は大変だよ。」という言葉を周囲からいただきました。いろんな人から言われたので漠然と大変なんだなーとは感じていました。
ですが、具体的に何がどう大変なのかについて教えてくれる人はいませんでした。
実際に産まれて、子育てを始めてみてから、「こういうことか!」と理解できました。
そして同時にどうして「みんな具体的に教えてくれなかったのだろう?」とも思いました。
こんなにも大変だったなんて、早く教えてほしかったわ!と思いました。
僕自身、少し後悔がありますので先に皆様にお伝えしておこうと思い、記事を書いております。
今回は赤ちゃんが産まれたときにできなくなってしまうことがあることで、後悔しないようにしてほしい。そして、産まれる前にしておいて欲しいことについてまとめていきたいと思います。
内容としては
産まれる前にタオルをたくさん買っておく 、ベビーベッドを用意しておく。
といった類の話ではなく、パパになる方が後悔しないように出産前にやっておいてほしいことについてまとめております。
それではいきましょう。
1.遊べるだけ遊んでおく
パパになると自分の時間が本当になくなります。今のうちに自分の時間を楽しんでおいてください。圧倒的に楽しんでおいてください。今、遊べているその時間が本当に惜しくなります。
もちろん奥さんが妊娠しているときは、夜に飲み屋に繰り出すような遊び方は禁止です。
あくまで、自宅でゲームをする時間や、自由にテレビやYouTubeなどの動画を見る時間のことを指しています。
赤ちゃんがいるとすべての行為が赤ちゃん優先になります。
僕が個人的にきつかったのは寝る時間を削られたことですが、それだけではなく、ごはん、お風呂、トイレなどすべての時間を赤ちゃんを優先しながらこなしていかなければなりません。
また、今までママ(奥さん)にしてもらっていた家事はパパがやらないといけなくなります。
今まで家事を折半していたのであれば、残りの50もしないといけないため、家事の時間が長くなります。
また、家庭の中で一人でいれる時間もなくなります。
常に嫁と赤ちゃん、もしくは赤ちゃんだけといる時間を送らないといけません。
時間の使い方はすごく変わるので覚悟をしておいてください。
2.寝る時間もなくなる
寝ている暇などなくなります。すこし大げさかもしれないですが、本当に寝ることのできる時間がなくなります。
生まれたての赤ちゃんは2時間おきにミルクを飲みます。
ということがママかパパのどちらかが2時間1度起きてミルクを飲ませてあげないといけません。
日中、あかちゃんの泣き声に悩まされているママに変わってミルクをあげるのはパパであるあなたの役目になります。
我が家の場合は平日の夜は嫁が起きて対応してくれて、金曜日と土曜日は僕が対応していました。
ですが、何かあった時にすぐに補助ができるように常に一緒に寝ていましたので泣き声で起きることはざらです。
寝る時間はしばらく取れなくなることは覚悟しておいてください。
3、自分のために使えるお金がなくなる
赤ちゃんが生まれる時には出産のための費用がかかります。まずはこれでお金がなくなります。
加えてママが出産のために仕事を辞めたりすると、収入は半分になってしまいます。
そうなった時に生活費を稼いでくるのは父親であるあなたの役割です。
同棲をしている間は共働きで稼いでいても、赤ちゃんができたら一人で稼がないといけなくなるかもしれません。
そうなると自分のために使えるお金はなくなるものと理解してください。
いくら貯金がたくさんあっても、毎月の貯金が切り崩されていくと不安になるもの。
自分のためのお金は生まれるまでに使っておいてください。
4、まとめ 赤ちゃんが産まれる前に覚悟を!
今回の記事では「赤ちゃんが産まれると父親の自由に過ごせる時間が減ること」についてまとめてきました。
ただ時間がとれなくなるという話を伝え聞くだけでは理解できなかった部分についてお伝えしてきました。
妊娠、おめでとうございます!そして覚悟してください!
ママも大変ですけどパパも大変です。
自分の時間はなくなりますが、子供は本当にかわいいです。
今まで自分に使っていた時間を子供に使ってあげるようにしてくださいね!
1年も経てば子供も少し大きくなってパパにも余裕ができてきます。
子育て一緒に頑張っていきましょう!
コメント