「自分のために使える時間がない!」
「仕事が終わって帰ってきて平日の夜にはぐったりしてしまう。」
こういった方におススメしたいのが朝活です。
朝活によって時間を上手く使うことができ、やりたいことをする時間を捻出することができます。
今回の記事では朝活のメリットについてまとめていきます。
また僕自身が行っている朝活についてまとめてみましたので、参考になれば幸いです。
朝活とは?
朝活とは読んで字のごとく”朝に活動すること”です。
朝の時間を有効活用して、QOLを向上させていくことが朝活をする目的です。
“朝活”をすることで日々の充実が図れる上に、朝の時間の生産性を高めることができます。
朝の上手く時間を使うことで、日々の生活をより良いものに変えていくことができるのです。
朝活のメリット
朝活にはどんなメリットがあるのでしょうか。
朝活によるメリットについてまとめてみました。
1.精神が安定し、脳が活発に働くようになる
朝活には「精神を安定させ、脳が活発に働くようになる」効果があります。
というのもこれは「セロトニン」という脳内物質が分泌されるからです。
「セロトニン」は朝、太陽光を浴びることによって分泌されます。
朝起きたらまずは、カーテンを開けて日光を浴びてみましょう。
2.静かな環境で作業ができる
朝活は圧倒的に静かな環境で行えます。
夜のうちは家族の声やテレビの音などが騒音となってしまい、とても静かとは言えない状況です。
ですが、朝のうちだとまだ家族は寝ておりとても静かです。
調子のよい朝だと鳥のさえずりなんかが聞こえちゃったりして、それはもうすがすがしい気持ちになります。
意識的に静かな時間を作り、環境を整えて作業に取組みましょう。
3.脳が一番働きやすい
人間の脳は起きている間は稼働していて、睡眠を取ることで休まります。
ということは、朝起きてすぐの時間は休み明けということ。
休み明けが脳が一番元気に稼働してくれる時間です。
朝活では脳をフル回転させて、作業に取組むことができます。
4.誘惑が少ない
学校や仕事が終わって家に帰り着きます。夜は多くの人が起きている時間です。
そのため、SNSの通知が多かったり、テレビはゴールデンタイムで面白い放送が多かったり。 多くの誘惑が押し寄せてきます。
その点、朝活は誘惑が少ないです。
多くの人は寝ている時間のため、SNSの通知は来ない。
テレビも朝のニュース番組程度。
単純に自分の時間を奪われてしまう誘惑が少ないため、効率よく物事に取組むことができます。
5.早寝早起きの習慣が身につく
早寝早起きの習慣を身に着けたいと思う人は多いはず。
ところが、「やらないといけないなー」と思っていながらもできていない人が多いのが早寝早起きではないでしょうか。
早寝早起きができるようになるための方法は単純です。
朝に予定を入れてしまうことです。
そうすれば自然と早寝早起きが可能になります。
そのためにも朝活を習慣化すればいいのです。
朝活が習慣かできれば自然と早寝早起きはできるはずです。
僕が実行している朝活
実際に僕が朝活に何をしているのかについてまとめてみました。
季節や時期によってこれらを順々に取組んでいます。
1.ランニング
夏であれば朝は一番涼しい時間帯。
ランニングをするなら朝が一番良い時間です。
なぜなら、朝は車通りや人通りが少ないです。
夜も同様に人通りは少ないものの暗さが危ない場合があります。
ですが、朝なら明るいため見通しもよく道路をランニングしても危険性は低いです。
ランニングは朝活で行うことに非常に適しています。
2.副業
脳の一番冴えているこの朝にするのが副業のライティングです。
特に脳を使う必要のある構成作成や推敲をしています。
静かな時間に集中してできるため、気づいたらもう出かける準備をする時間なんてこともしばしば。
脳を使う作業は朝に行うことで作業効率がアップします。
3.読書
読書は静かな環境でしたいものです。
子供が生まれる前は、夜の寝る直前の時間を使ってしていました。
ですが、子供がうまれるとどうしても時間が確保できず。
現在は朝の静かな時間に読書をすることもあります。
高い集中力で読めるため、読書スピードが速くできる上に頭の中に入ってきやすいです。
朝活を続けるためには?
ここまで朝活にどんなことをすればいいのかやどんなメリットがあるかについて書いてきましたが、継続するのが難しいことも重々承知しております。
そこで、どうすれば朝活を継続しやすくなるのかについてまとめていきたいと思います。
1.目標を立てる
目標を立てて実行していないと継続は難しいです。
目標がない状態だと、「今日は頑張ったし明日はまあいっか。」となってしまいがちです。
それを避けるためにも朝活で達成したい目標を考えておきましょう。
「資格を取って仕事に生かしたい。」
「3キロやせたいので、ランニングを継続したい。」
こういった具体的な目標があれば朝活も継続しやすいはずです。
2.一気に何個もしない
一気に何個も欲張って目標を叶えようとするのは難しいです。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
まずはひとつづつ目標を叶えていきましょう。
朝活をするにあたって、いきなり4時に起きるぞ!と意気込んでも難しいです。
まずはいつもより30分早く起きて活動をするなどすこしずつ朝活に取組んでいきましょう。
3.ストレスを作らない
朝活がストレスになると絶対に継続できません。
朝活をストレスにしないための仕組みを作ることが大事です。
そのためには
・2日朝活を頑張ったから1日休む
・毎日ランニングをするのはきついので、3日に1回の朝活は読書にしておく
など継続できるための方法を考えていきましょう。
まとめ 朝活は良いことずくめです。
朝活をするためには早起きをしないといけません。
早起きができないことには朝活は始まりません。
このハードルが高く、朝活に対して及び腰になるかもしれないですね。
しかし、この高いハードルを越えてしまえば大きなメリットがあります。
朝の行動を活動的にして一日を元気に過ごしましょう。
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